古橋のプレスを受けボールロストの相手DF、ジャッジに不満を漏らす「ファウルだと…」
2021.10.18 19:18 Mon
マザーウェルのイングランド人MFカラム・スラッタリーは、古橋のプレーはファウルだったと考えているようだ。イギリス『グラスゴータイムズ』が伝えている。16日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第9節のマザーウェルvsセルティック。日本代表での活動から戻ったばかりのFW古橋亨梧も先発出場を果たし、0-2でアウェイのセルティックが勝利を収めていた。
スラッタリーが疑問を投げかけているのは、17分のゴールシーンだ。古橋の激しいプレスバックによってボールロストしたスラッタリー。主審の目の前であったのにも関わらず笛は吹かれず、これを起点にカウンターから失点を喫してしまった。
失点のきっかけとなってしまったスラッタリーは判定に不満の様子。「物事がうまくいかないこともある」と述べながらも、古橋のチャージはファウルだったと繰り返し主張している。
「(僕に対するプレーは)ファウルだと思ったが、レフリーは(ファウルを)取らなかった。そして彼らはカウンターから得点した。物事がうまくいくこともあれば、うまくいかないこともある。ファウルだと思ったが、それがスコアラインの理由だとは言わない」
「どんなゲームでも、それがペナルティであろうとフリーキックであろうと、運が必要。土曜日は運が悪かったけれど、ゲームを受け入れて次の週末に向かうよ」
スラッタリーが疑問を投げかけているのは、17分のゴールシーンだ。古橋の激しいプレスバックによってボールロストしたスラッタリー。主審の目の前であったのにも関わらず笛は吹かれず、これを起点にカウンターから失点を喫してしまった。
「(僕に対するプレーは)ファウルだと思ったが、レフリーは(ファウルを)取らなかった。そして彼らはカウンターから得点した。物事がうまくいくこともあれば、うまくいかないこともある。ファウルだと思ったが、それがスコアラインの理由だとは言わない」
「ピッチ上の多くの選手はファウルだと思っていた。実際に見返したわけではないけれど、最初の見方では反則だと思ったし、審判はそれを見逃した。審判は正しいことも悪いこともあるが、あれはファウルだと思った」
「どんなゲームでも、それがペナルティであろうとフリーキックであろうと、運が必要。土曜日は運が悪かったけれど、ゲームを受け入れて次の週末に向かうよ」
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