ユベントス指揮官アッレグリ、ローマ戦“ウノゼロ“勝利に満足感「良い結果だ」PKストップのシェチェスニーにも賛辞
2021.10.18 13:24 Mon
ユベントスのマッシミリア―ノ・アッレグリ監督が、ローマ戦の完封勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
これでリーグ戦4連勝となったアッレグリ監督は試合後、「良い結果だと思うし、3試合連続で失点しなかったのはポジティブなことだ」と、ここ数試合での守備面の成果に満足感を示した。
「ローマはフィジカルが強く、なおかつテクニカルなチームだったが、我々は良い試合をした。序盤は高い位置でボールを奪おうとしたが、それが上手くいった。その後の得点は素晴らしいアクションによる良いゴールになった」
「今日は重要な試合だった。順位を上げることができたし、これからはチャンピオンズリーグ(CL)のことも考えていかなければならない」
さらに、改善点にはアタッキングサードでのパス精度を挙げ「チーム一丸となり、自己犠牲の精神を持ってプレーした。ところどころで良いドリブルを見せてくれたが、最後の30ヤードでのパスには課題が残った。このあたりは徐々に改善していく」と語った。
PR
17日に行われたセリエA第8節でローマと対戦したユベントス。16分にFWモイゼ・ケアンのゴールで先制に成功すると、GKヴォイチェフ・シェチェスニーを中心とした堅牢な守備陣が失点を許さず、1-0で完封勝利を収めた。「ローマはフィジカルが強く、なおかつテクニカルなチームだったが、我々は良い試合をした。序盤は高い位置でボールを奪おうとしたが、それが上手くいった。その後の得点は素晴らしいアクションによる良いゴールになった」
「今日は重要な試合だった。順位を上げることができたし、これからはチャンピオンズリーグ(CL)のことも考えていかなければならない」
また、試合を通して好パフォーマンスを披露し、41分にはPKもストップしてみせた守護神のシェチェスニーについては「他の試合と同様に自分の価値を示した。今の彼には継続性がある」と称賛した。
さらに、改善点にはアタッキングサードでのパス精度を挙げ「チーム一丸となり、自己犠牲の精神を持ってプレーした。ところどころで良いドリブルを見せてくれたが、最後の30ヤードでのパスには課題が残った。このあたりは徐々に改善していく」と語った。
PR
|
関連ニュース