ゴール数だけでなく、その形も見事なサラー、クロップも絶賛 「今のベストは彼だ」

2021.10.17 10:30 Sun
Getty Images
リバプールユルゲン・クロップ監督がエジプト代表FWモハメド・サラーを「世界最高の選手」と評した。
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16日にプレミアリーグ第8節のワトフォード戦に挑み、5-0の快勝で飾ったリバプール。ブラジル代表FWロベルト・フィルミノ、セネガル代表FWサディオ・マネ、サラーの強力3トップだけで全得点を叩き出す活躍を披露した。そのなかで、フィルミノのハットトリックが際立つが、前節のマンチェスター・シティ戦で足にボールが吸いつくようなドリブルで次々と選手を抜き去り、右足で決めた得点シーンが記憶に新しいサラーの存在感も抜群だった。
リバプールが3点リードの54分、ボックス右でボールを持ったサラーは相手3人の囲みを足に吸いつくような抜群のボールタッチで掻い潜っていき、鋭い切り返しから左足フィニッシュ。ファーサイドのネットに突き刺した。

これで公式戦8戦連発となり、出場10試合で10得点目。そのゴール数もさることながら、それぞれの得点シーンでもインパクトを残す。クロップ監督も試合後、イギリス『BT Sport』で手放しで絶賛した。
「彼のパフォーマンスは今日も強烈だったね。先制点のパスは素晴らしく、ゴールもスペシャルなものだった。彼はトップだ。誰もがそれを目の当たりにしている」

「彼より優れた選手なんているのか? (リオネル・)メッシや(クリスティアーノ・)ロナウドがフットボール界に何をもたらしたのかを今さら話す必要なんてないが、今のベストは彼だ」

ドイツ人指揮官はまた、「彼はまだまだ成長できる年齢だ。今日、サディオのゴールをお膳立てしたシーンを見てみると良い。ああいうプレーもするようになったのだ」ともコメント。さらなる成長に期待した。

なお、快勝のワトフォード戦についても尋ねられ、「良かったよ!」と振り返り、総じて満足感を示した。

「違うとまでは言い切れないが、代表ウィーク明けは異なるシステムでプレーした後であり、リズムを掴むのが難しい。今日までに1回しかセッションもできなかったが、非常に良かった」

「アイデアを持って挑んでくるワトフォードに狙い通りのプレーをさせなかったと思う。ゴールはそれぞれ本当に素晴らしいものだったし、姿勢やエネルギー、キャラクターも見事だった」

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「ピッチ内外で非常に重要な存在」リバプール主将ファン・ダイクが今夏移籍の可能性もある遠藤航に言及「あと数年はチームにいてくれることを願う」

リバプールのキャプテンを務めるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、日本代表MF遠藤航の重要性を説いた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 リバプールでの2年目のシーズンを迎えている遠藤。1年目は序盤こそ出番が限られたが、ユルゲン・クロップ監督の信頼を得てレギュラーに定着。今シーズンはアルネ・スロット監督が就任した中、ここまで公式戦で28試合に出場。プレミアリーグでも16試合に出場しているが、そのほとんどが試合終盤での投入となっている。 まさに“クローザー”としての役割を与えられ、その守備強度と献身性で勝利を確定させる働きを見せている一方で、スロット監督が自身が信頼し切らずに起用せず、判断の誤りを認めることもあった。 28試合で748分間のプレーとなり、1試合平均は約27分。プレミアリーグでの最長プレーは33分であり、ほとんどが10分以下という状況でもある。 選手としては当然フラストレーションを溜めてもおかしくない状況ではあるが、遠藤はそんなそぶりを一切見せず、出番を待ち構えて準備を整えており、その人間性は高く評価されている。 一方で、他クラブであればレギュラーとして十分にプレーできる能力があることは証明されており、今夏の移籍市場では多くのクラブが獲得に関心を持っているとされている。 遠藤は2027年まで契約を残している中で、先日契約を延長したファン・ダイクが言及。その能力とリーダーシップを高く評価し、チームに残ってもらいたいと希望を語った。 「ワタはピッチ内外で非常に重要な存在だ。もちろん、昨年よりも出場時間は減ったが、彼が出場して試合を決定づけ、豊富な経験を持ち込む時は非常に重要な存在だ」 「ピッチ外でも彼はリーダーの1人であり、彼と一緒にいられることを本当に嬉しく思っている。キャプテンとして話すのは承知しているが、チームを成長させ、支えてくれるリーダーの存在は必要であり、ワタはまさにその1人だ」 「彼には本当に満足しているし、少なくともあと数年はチームにいてくれることを願っている」 最終ラインでプレーするファン・ダイクにとっては、1つ前でプレーする遠藤の存在は大きく感じているところだろう。果たして来季も同じピッチでプレーするのか注目だ。 2025.04.23 13:55 Wed
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「チャンピオンにふさわしい」逆転負けで優勝を見守ったトッテナム、ポステコグルー監督が難しさ語る「追いつくのは難しいと思った」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、プレミアリーグ優勝を果たしたリバプールを称え、ヨーロッパの戦いと並行する難しさにも言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、トッテナムはプレミアリーグ第34節でリバプールとアウェイで対戦。リバプールのリーグ優勝が決まる試合となる中で、ドミニク・ソランケのゴールで先制に成功する。 良い試合の入りを見せた中で、その後にリバプールが連続ゴール。終わってみれば5-1で敗れ、眼前でリバプールの優勝を見守ることとなった。 今シーズンは苦しみ続けた中、首位を保っていたリバプールをポステコグルー監督は称賛。逆転されてからは難しかったとした。 「リバプールには敬意を表したい。彼らはチャンピオンにふさわしいチームであり、今年ずっと素晴らしいチームだった。もちろん今日も安定していた」 「我々は試合開始から好調で、相手を苦しめることができたと思う。ゴール以外でも、全体的には良いエリアをキープできていたと思う。しかし、一度リードを許してしまうと、スタジアムの雰囲気から見て、追いつくのは難しいだろうと予想していたし、実際にその通りになった」 今シーズンは降格こそないものの、現在16位と低迷。プレミアリーグになってからは過去最低の成績は14位であり、ワーストを更新する可能性も高い。 その中で、ヨーロッパリーグ(EL)では準決勝に勝ち上がっており、ボデ/グリムトとの2試合を控えている。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権のためには大事な戦いとなる中で、プレミアリーグと並行して戦うことの難しさを改めて語った。 「簡単なことではない。選手にとっても容易なことではない。リバプールのラインナップを見れば、ほぼ毎週のように選手を選ぶことができるからだ。多くの変更を加えたが、それは必要だと感じた」 「多くの選手が今シーズン、ケガで多くの時間を棒に振っている。彼らを復帰させるだけでなく、出場時間を管理することも重要だった。もちろん、彼らを準備万端にしておきたいからだ」 「ミッキー(・ファン・デ・フェン)や(クリスティアン・)ロメロのような選手は今日出場できたはずだが、シーズンの大半を欠場しているので、起用するタイミングには細心の注意を払わなければならない。ペドロ(・ポロ)や(ロドリゴ・)ベンタンクールのような選手は、今シーズン多くの試合に出場している。確かに、綱渡りのような状況で、チームにとっても選手にとってもプラスにはなっていない。最高の選手と対戦するとなると、その代償を払うことになる」 出場していない選手も出場している選手もコンディションを整えるのが難しいとコメント。選手層の厚さにも問題があり、苦しいシーズンであると語った。 <span class="paragraph-title">【動画】リバプール相手に先制もトッテナムは優勝を見届けることに</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yw9w5joB9K4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.28 14:45 Mon

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