スミス・ロウ、ここ5戦3発で得点感覚にも磨き 「アルテタが自信を与えてくれた」

2021.10.13 18:20 Wed
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アーセナルのU-21イングランド代表MFエミール・スミス・ロウミケル・アルテタ体制下での充実ぶりを語った。イギリス『ミラー』が伝えている。
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武者修行先から復帰した昨季より、本格的に重宝され始めたスミス・ロウ。最近だと元ドイツ代表MFメスト・エジルが背負った10番を今季から継承したが、ここまでプレミアリーグ全7試合に出場するなど、完全に主力の座を射止めている。そのなかで、印象的なのが攻撃陣を引っ張る姿。9月26日に行われた第6節のトッテナム戦で全3得点に絡む1得点1アシストの活躍を披露するなど、持ち運びやフリーラン、として磨きがかかるゴールに向かう姿勢で攻撃陣をリードしている。
U-21イングランド代表の招集を受けた今月の代表ウィークでも傑出した存在感を解き放ち、11日に行われたU-21欧州選手権予選グループGのU-21アンドラ代表戦でもカウンターから決勝点を記録。見事にマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。

これでアーセナルでのものと含め、ここ公式戦5試合で3ゴールの活躍。得点感覚にもさらなる磨きがかかるが、スミス・ロウによると、アルテタ監督がもたらす自信が刺激になっているという。
「アーセナルのコーチたちは僕のことをすごく助けてくれる。創造性や得点力は僕にとって大事なもの。そこの向上に取り組んできたし、これからも前に進んでいきたいと思う」

「彼(アルテタ)は声をかけてくれるなかで、落ち着いていられるようにすごく大きな自信を与えてくれた。できる限り冷静に、そしてゴールを決められるよう集中しないといけない」

「そのためにもトレーニングでかなりの汗を流してきた。それが終わった後もチームにいる経験豊富な選手からサポートも受けている。彼らは僕ら若手を常にヘルプしてくれるんだ」

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U-21イングランド代表が欧州制覇に王手をかけた。 5日、U-21イングランド代表はU-21ユーロ2023準決勝でU-21イスラエル代表と対戦。[4-4-2]の2トップの一角で先発したMFモルガン・ギブス=ホワイトは17分にPKを外すも、0-0で迎えた42分、MFコール・パーマーからのクロスに頭で合わせ、先制点を叩き込む。 すると、後半はパーマーが躍動する。63分に自ら追加点を決めと、終了間際の90分には勝利を決定づけるFWキャメロン・アーチャーの3点目をアシスト。パーマーの1ゴール2アシストで3-0と勝利したイングランドがU-21スペイン代表との決戦戦に駒を進めた。 イギリス『サン』は、7大会・14年ぶりとなる決勝戦進出を掴んだこの一戦への称賛を惜しまない。 ギブス=ホワイトのPK失敗からの先制点については「かつてのイングランドならチーム全体がPK失敗に動揺し、ここで敗退していた」と主張。ユーロ2021決勝戦でPK失敗という悔しさをバネに成長したアーセナルのMFブカヨ・サカ、マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードの存在もあってか、代表選手のメンタリティが向上しているとの見解を示している。 また、リー・カーズリー監督率いるチームのポゼッションサッカーを「見ていて楽しい」と称え、ギブス=ホワイトと2トップを組んだFWアンソニー・ゴードン、さらにサイドハーフで先発したパーマー、MFエミール・スミス・ロウらが織りなすアタッキングを「本当に素晴らしかった」と論じた。 イングランドがU-21ユーロを最後に制したのは1984年の第4回大会。決勝戦がホーム&アウェイで争われたこの時の対戦相手もスペインだった。若き才能が躍動するイングランドは39年ぶりのメジャータイトルを獲得できるだろうか。 ちなみに、U-22日本代表は先月に行われたヨーロッパ遠征の際に同チームと親善試合を戦い、MF山本理仁とMF松村優太のゴールによって2-0の勝利を収めていた。 2023.07.06 21:37 Thu
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攻撃陣補強したいチェルシー、シティのU-21イングランド代表FWパーマーに興味か

チェルシーがマンチェスター・シティのU-21イングランド代表FWコール・パーマー(21)の獲得を目指しているようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーは今夏獲得したフランス代表FWクリストファー・エンクンクがプレシーズンで重傷、U-20イングランド代表MFカーニー・チュクエメカもヒザを負傷して離脱し、ウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクも負傷離脱している。 開幕早々にケガ人が出ているチェルシー。それを受けてアーセナルのU-21イングランド代表MFエミール・スミス・ロウの獲得に動いたが、ライバルに10番を渡すはずもなくアーセナルは拒否している。 その他にも候補がいる中で、名前があがっているのがパーマー。前線だけでなく、中盤でも両サイドを務めるなど、攻撃面でのユーティリティ性を持っている。 今シーズンはプレミアリーグでこそ開幕戦のバーンリー戦の終盤に出場しただけだが、コミュニティ・シールドのアーセナル戦、UEFAスーパーカップのセビージャ戦でゴールを決めている。 チェルシーはまだ正式にオファーは出していないとのこと。今夏はウェストハムが獲得を目指したが、レンタル移籍での打診であり、ジョゼップ・グアルディオラ監督はレンタルでの放出は認めない意向を示しており、獲得するには完全移籍でのオファーが必要になりそうだ。 2023.08.30 22:10 Wed

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「それが私の見立て」 ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の扉を閉ざす…ユナイテッドへの裏切り移籍から12年

元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の可能性についてを語った。 ファン・ペルシ氏は現役時代の2004年夏~2012年夏にかけてアーセナルで通算278試合の出場数とともに132得点56アシストをマークし、2011-12シーズンのプレミアリーグで得点王に。2004-05のFAカップ優勝にも貢献したレジェンドではあるが、2012年夏にマンチェスター・ユナイテッド移籍を決断した。 多くのアーセナルファンを敵に回してのユナイテッド行きだったが、移籍の決め手だったプレミアリーグのタイトルを初年度にゲット。アーセナルファンからすれば、そうしたユナイテッドでの成功も感情を逆なでするものとなった。 そんなファン・ペルシ氏はユナイテッド退団後、フェネルバフチェやフェイエノールトを渡り歩き、2019年夏に現役引退。フェイエノールトで指導者の道を歩み始め、今季からヘーレンフェーンでトップチーム監督に挑戦中だ。 いずれは監督として古巣へ。との思いがファン・ペルシ氏のなかにもあるはずだが、アーセナルに関しては去り方がまずかったと感じ、監督として帰還できるとは思っていないようだ。『Sportcast』で話す。 「アーセナルで働けるとは思っていない。その扉は閉ざされているんじゃないかな。マンチェスター・ユナイテッドに移籍したし、それが私の見立てだ。彼らにとっては依然としてデリケートな問題。私にとってはそうじゃないけどね。アーセナルファンにとってはセンシティブなものなんだ」 また、「先のことを計画してもまったく意味がないのを学んだ。私もそう望んでいない。今を生きているんだ。ヘーレンフェーンの監督であるのを本当に楽しめているし、とても誇らしく思っている。クラブ内外でも、ファンの間でも歓迎を感じる。それは重要なことだ」とも付け足している。 2024.11.18 16:40 Mon
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アーセナルが新SDにカンポス氏も検討か PSGで活躍するフットボール界屈指のリクルーター

アーセナルの新スポーツディレクター(SD)にパリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏(60)が浮上している。 ミケル・アルテタ監督のもとで再びタイトルを争うまでに復活したアーセナルだが、それを裏からサポートしてきたエドゥSDが辞任。アルテタ監督との共闘体制が突如として崩れ、後任が誰になるのか注目される。 イギリス『スカイ・スポーツ』のギャリー・コッテリル記者によると、アーセナルの後任探しは初期段階だが、検討する1人はカンポス氏で、PSGと今季限りの契約も更新されておらず、有力な候補に浮かぶという。 カンポス氏はキリアン・ムバッペやベルナルド・シウバらをはじめ、多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。モナコやリールでの職務を経て、現在はPSGのリクルート部門を取り仕切る。 PSGではレオナルドSDによる前体制で獲得したベテランやビッグネームを放出し、世代交代を強く意識したスカッド作りに着手。今ではブラッドリー・バルコラや、ウォーレン・ザイール=エメリをはじめ、若く才能溢れる選手が中心となっている。 レバークーゼンSDのシモン・ロルフェス氏や、レアル・ソシエダのフットボールディレクター(FD)を退くロベルト・オラベ氏も候補に取り沙汰されるアーセナルだが、リクルーターとして名高いカンポス氏にも目をつけるようだ 2024.11.18 12:00 Mon
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アーセナル、エドゥ後釜としてモナコCEOを引き抜き検討か

アーセナルが新たなスポーツディレクター(SD)として、モナコからの引き抜きを画策しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 アーセナルでは2019年7月にテクニカルディレクター(TD)として古巣に帰還し、2022年11月のSD昇進後は、ミケル・アルテタ監督との二人三脚で長らく低迷していたチームを復権させたエドゥ氏が辞任。 現在、クラブはその後釜となる敏腕リクルーターの確保に動いている。そして、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』はその有力な候補の一人としてモナコのCEO(最高経営責任者)の名前を挙げている。 ブラジル人のチアゴ・スクーロ氏は、これまで母国クルゼイロのチームマネージャーやレッドブル・ブラガンチーノのSDやスポーティングCEO、CEO職を歴任。2023年6月にポール・ミッチェル氏の後釜としてモナコのSDに就任し、現在はCEOを務めている。 なお、その他の候補ではいずれも現役時代にアーセナルでプレーしたトマシュ・ロシツキ氏とペア・メルテザッカー氏の名前などが挙がっているという。 2024.11.14 20:40 Thu
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