ヘタフェ、ミラン構想外のカスティジェホと来冬加入で個人合意か

2021.10.12 01:50 Tue
Getty Images
ヘタフェが、今夏にも獲得を目指していたミランに所属するスペイン人FWサム・カスティジェホ(26)と来冬の加入で合意に至ったようだ。スペイン『アス』が報じている。

2018年夏にビジャレアルからミランへ加入したカスティジェホ。加入以降、左右のウイングを主戦場に公式戦109試合10ゴール13アシストと準主力を担ってきたが、昨シーズンのリーグ戦の出場はほぼ途中出場とチーム内での序列が下がっており、今季はチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの登録メンバーから漏れており、事実上構想外の扱いとなっている。

一刻も早くミランからの移籍を希望しているカスティジェホは、来冬での移籍に向けて代理人を変更。ウェールズ代表FWガレス・ベイルやスペイン代表MFサウール・ニゲスを顧客に持つ『ICMステラスポーツ』の所属選手となった。
そして今回伝えられるところによれば、ヘタフェはカスティジェホの代理人と会談を行い、来年1月の獲得で口頭合意に至ったとのことだ。

なお、今夏の移籍市場でも売却候補の一人に挙がっていたカスティジェホに対して、ヘタフェは正式オファーを提示したが、最終日までにミランと選手双方を納得させることができず、失敗に終わっていた。

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