終盤追いつかれた韓国、ソン・フンミンの土壇場弾でシリアになんとか勝利《カタールW杯アジア最終予選》

2021.10.07 22:03 Thu
Getty Images
7日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第3節の韓国代表vsシリア代表が韓国・安山ワースタジアムで行われ、韓国が2-1で勝利した。

9月に行われたイラク代表戦をゴールレスドロー、続くレバノン代表戦を1-0で勝利した韓国と、初戦のイラン代表戦で敗れ、第2戦のUAE代表戦を1-1の引き分けに終わっていたシリア代表の対戦となった。

ホームの韓国としては負けられない試合。すると10分、右CKからのクロスをボックス内でソン・ミンギュがヘディングで合わせるが、これはクロスバーに嫌われる。
韓国が主導権を握りながら試合を進めるも、シリアも隙を見て攻撃に転じる。18分にはオマル・フリービンが持ち出してカウンター。横パスを受けたオマル・アル=ソマーがボックス手前中央から左足を振り抜くと、シュートは枠を捉えるもGKキム・スンギュが横っ飛びでセーブする。

韓国の方がチャンスが多い中、決定力を欠いてシリアゴールを割れず。前半はゴールレスで終える。
ホームで勝利が欲しい韓国だったが、後半開始から再びペースを掴むと48分にその瞬間が訪れる。

中央でボールを受けたファン・インボムが、パスの出しどころをうかがいながらも、相手DFをかわして左足一閃。これがゴール右隅に決まり、均衡を破ることに成功する。

先制した後も、ソン・フンミンを中心にシリアゴールを攻め立てる韓国だが、相手GKの好セーブもありなかなかゴールを奪えない。

一方のシリアも疲れが見え始めた韓国の隙をついてカウンターで攻めるがゴールを仕留められず。1-0のまま推移していく。

しかし迎えた83分、右サイドのスルーパスに抜けたマハムード・アル・マワスのクロスに対し中央で競り合ったボールがファーサイドに流れると、ボックス内左でフリービンが反転ボレー。これがニアサイドの絶妙なコースに突き刺さり、なんとシリアが同点に追いつく。

一瞬の隙を突かれ、試合終盤に追いつかれて嫌なムードが漂った韓国だが、エースが仕事をする。

89分、右サイドからのFKからボックス内にクロス。これをヘディングでキム・ミンジェが折り返すと、フリーのソン・フンミンがボックス内で落ち着いてハーフボレー。これがネットを揺らし、韓国が勝ち越しに成功した。

土壇場のゴールで勝ち越した韓国は、アディショナルタイムをしっかりと守り切り試合終了。2-1で勝利し、予選2勝目を挙げた。

韓国代表 2-1 シリア代表
【韓国】
ファン・インボム(後3)
ソン・フンミン(後44)
【シリア】
オマル・フリービ(後39)

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