完成度高めるミランに、クラブ会長も満足感「ミランのサポーターになるには良い時期だろう」

2021.10.07 17:56 Thu
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
ミランのパオロ・スカローニ会長が、現在のクラブの充実について語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。長く低迷の時期が続いたミランだが、昨シーズンはセリエA開幕からスタートダッシュに成功すると、途中で失速こそしたものの最終的にリーグ2位でフィニッシュ。8シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めた。

今季は開幕前にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、MFハカン・チャルハノールら主力が相次いで退団したが、フランス代表GKマイク・メニャンの獲得やU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアスの再加入によってダメージを最小限に抑え、現在はリーグ7試合無敗で2位につけるなど好調を維持している。

ステファノ・ピオリ監督の下で完成度を高めるチームには2010-11シーズン以来のスクデット獲得を望む声も増えつつあるが、イタリア『Radio 24』に出演したスカローニ会長も、目標はあくまでトップ4としつつタイトル獲得に期待。チームが結果だけでなく魅力的なサッカーをしていることについても誇っている。

「人は夢を追いかけるべきというのは真理であり、私も選手や監督の野心を見ていてとても嬉しく思っている」

「私はビジネスマンだから、今年の予算を考えればあくまで目標はCL出場権だと考えている。とはいえ、もしセリエAで首位となってのCL出場権獲得になれば、それは本当に良いことだ」

「ミランのサポーターになるには良い時期だろう。とてもエキサイティングで、面白いサッカーをしているからね。私が特に好ましく思うのは、ほとんど後ろにパスをしないことだ。自陣でバックパスをしないというのは、私がサッカー界に導入したいルールの一つでもある」

また、スカローニ会長は今夏にフリーでミランを退団した後、パリ・サンジェルマン(PSG)に加入したドンナルンマに言及。後釜であるメニャンに満足していると強調しつつ、ドンナルンマについても幸せを願うと語った。

「選手や代理人が我々の要求に応えられない場合、別の決断をすることになる。私は彼らの幸運を祈っているよ。我々は優れたGKであり、ドレッシングルームのリーダーでもあるメニャンを迎え入れられてとても嬉しく思っている。ドンナルンマがこの決断に満足しているように、我々もこの決断に満足しているのだ」

「ドンナルンマが自分の居心地の良い場所を離れるのは勇気ある決断だっただろう。私はただ、彼の幸せを願っている」

関連ニュース
thumb

ミラン、ニューカッスルら狙うボトマンは今冬残留へ リール会長「シーズン終了まで我々と一緒に…」

ミラン、ニューカッスルらの今冬の補強候補に挙がるリールのU-21オランダ代表DFスヴェン・ボトマン(21)だが、少なくとも今シーズン終了まではリールに残留する見込みだ。 アヤックスの下部組織育ちで昨シーズンのリールのリーグ・アン制覇に貢献したボトマン。193cmの左利きのセンターバックは、対人能力の強さとアヤックス仕込みの足元の技術、一定のスピードを兼ね備える大器だ。 昨夏の段階でも国外のビッグクラブの関心を集めていた逸材は、今冬の移籍市場においてセンターバックの補強を目指すミラン、ニューカッスルのトップターゲットと報じられてきた。 しかし、リールのオリヴィエ・ルタン会長は、フランス『RMC Sport』のインタビューで主力センターバックの今冬の移籍の可能性を完全否定している。 「スヴェンについては昨年の夏にも問い合わせがあったが、今シーズンはスヴェンが必要だとハッキリと言っていた。チャンピオンズリーグでは、グループリーグを1位で通過することができたんだ。我々にはシーズン終盤に向けて大きな目標があり、スヴェンはシーズン終了まで我々と一緒にいて、その目標達成のために貢献してくれるだろう」 なお、ニューカッスルに関してはこれまで複数回獲得オファーを掲示してきたが、先日には3500万ユーロ(約45億6000万円)のオファーを拒絶されていた。 2022.01.16 20:23 Sun
twitterfacebook
thumb

ミランに痛手…トモリが左ヒザ内側半月板損傷で1カ月の離脱か

ミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリが近日中に左ヒザの手術を受けるようだ。イタリア『スカイ』など複数メディアが報じている。 トモリは13日に行われたコッパ・イタリア5回戦のジェノア戦に先発出場したが、プレー中に左ヒザを負傷。24分にフロレンツィとの交代を余儀なくされた。 『スカイ』によれば、試合後の検査でトモリは左ヒザ内側半月板の損傷と診断されたようで、数日中に手術を受けること。なお、離脱期間は1カ月程度になると伝えている。 デンマーク代表DFシモン・ケアーの負傷離脱により、新ディフェンスリーダーとして重要な働きを担っていたトモリは、今季ここまで公式戦23試合に出場。身体能力の高さを生かした守備範囲の広さ、堅実なディフェンスで首位インテルを追走するミランを後方から支えていた。 今後、ユベントスやインテルら上位陣との戦いが控えているミランにとって、トモリの離脱は大幅な戦力ダウンとなりそうだ。 2022.01.15 00:30 Sat
twitterfacebook
thumb

延長戦で逆転勝利のミラン、ピオリ監督は試合内容を反省 「前半はチーム全体が悪く、私の責任」

ミランのステファノ・ピオリ監督がカップ戦での勝利に安堵した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ミランは13日に行われたコッパ・イタリア5回戦でジェノアと対戦した。前半は先制点を許したうえにDFフィカヨ・トモリが負傷交代となる厳しい展開になったが、後半にFWオリヴィエ・ジルーのゴールで同点に。その後は90分で決着がつかず、延長戦に突入すると、FWラファエル・レオンとMFアレクシス・サーレマーケルスにゴールが生まれ、3-1で勝利した。 この結果、コッパ・イタリア準々決勝進出が決定したミランだが、試合後のインタビューに応じたピオリ監督は試合内容への不満を露わに。特に前半はチームがうまく機能しなかったことを認め、自身の責任だと語った。 「我々は試合へのアプローチがうまくいかなかったこともあり、難しい状況に追い込まれてしまった。しかしその後はリカバリーがうまくいき、ラウンドを通過することができたね。これから努力していきたい」 「チームはバランスを取りつつ、危険なプレーを継続することが重要だ。我々はより速いペースでプレーしなければならない。さもなければ、普通のチームになってしまうだろう。前半は個々の選手ではなくチーム全体が悪かった。これは私の責任だ」 また、ピオリ監督はチームの負傷者についても言及。徐々に選手が復帰していることを喜びつつ、この試合で負傷交代したトモリの状態を懸念した。 「我々はケガによって困難な11月を過ごしたが、そこから抜け出している。新型コロナウイルスによって特殊なシーズンになっているが、うまく準備をしなければならない」 「(トモリの状態については)わからない。彼はヒザに不快感を覚えたようだ。それが深刻ではないことを願っているよ。すぐにでも、彼を起用できるようにしたいと思っている」 2022.01.14 11:30 Fri
twitterfacebook
thumb

ミランがシェバ率いるジェノアを延長戦の末に下して準々決勝進出《コッパ・イタリア》

ミランは13日、コッパ・イタリア5回戦でジェノアをホームに迎え、延長戦の末3-1で勝利した。 アタランタやフィオレンティーナが勝ち上がっている準々決勝進出を懸けた一戦。 ミランのレジェンドであるシェフチェンコ監督率いるジェノアに対し、ミランは最前線にジルー、2列目に右からメシアス、D・マルディーニ、レビッチと並べた。そのミランが押し込む入りとなると4分、CKからクルティッチのヘディングシュートがバーを掠めた。 しかし17分に先制される。CKからエスティゴーアにヘディングシュートを決められた。 失点したミランは24分にアクシデント。ケガ明けのトモリがヒザを痛めてプレー続行不可能となり、フロレンツィとの交代を強いられた。 ハーフタイムにかけては好機を作れず攻めあぐねたミランは前半を1点ビハインドで終えた。 迎えた後半も押し込んだもののチャンスを作れないミランは62分に3枚替え。レオンやブラヒム・ディアスを投入した。 すると74分、ミランが追いつく。左サイドからのテオ・エルナンデスのクロスをジルーが頭で押し込んだ。 しかし後半終盤にかけてはゴールに迫れず1-1で90分を終了。決着は延長戦に委ねられた。 その延長前半3分、レオンが際どいシュートを浴びせたミランが攻勢をかけると、同13分に逆転した。左サイドからレオンの上げたクロスがそのままゴールに向かいネットを揺らした。 迎えた延長後半もミランが攻め込むと、同7分に3点目。ボックス左に侵入したテオ・エルナンデスのクロスからサーレマーケルスが押し込んだ。 このまま3-1で勝利したミランが準々決勝進出を決めている。 2022.01.14 07:38 Fri
twitterfacebook
thumb

ミラン、控えGKタタルサヌがコロナ陰性でトレーニング復帰

ミランは12日、ルーマニア代表GKチプリアン・タタルサヌが新型コロナウイルスの検査で陰性となったことを発表した。 タタルサヌは3日、コロナ陽性判定を受け、自己隔離に入っていた。健康状態に問題がなかった中、12日よりトレーニングに復帰するとのことだ。 ミランで第2GKの立場にあるタタルサヌは今季、正GKのマイク・メニャンが負傷した際に穴を埋める活躍を披露。今季は公式戦9試合に出場していた。 ミランでは前日、DFフィカヨ・トモリがコロナから復帰したことを発表していた。 2022.01.12 23:00 Wed
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly