1G1AでMOM選出のサネ、ゴールシーンについては「普通にクロスを上げようと思った」

2021.09.30 14:53 Thu
Getty Images
バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネがディナモ・キエフ戦を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
PR
バイエルンは29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループE第2節でディナモ・キエフと対戦。前半にFWロベルト・レヴァンドフスキが2得点すると、後半にはFWセルジュ・ニャブリ、FWレロイ・サネらのゴールで順調に追加点を重ね、5-0で勝利した。1ゴール1アシストを記録したサネはマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。試合後のインタビューでは、まずゲームの内容についてコメント。ディナモ・キエフを称賛しつつも、結果的には優位に立てたと語っている。
「比較的うまくプレーできた。でも、キエフも良いサッカーをしていたね」

「僕たちは落ち着いてプレーするようにしたんだ。特に後方では、何度かうまく対処できた。最終的には試合を支配できたよ」
「守備面では、今日はほとんど何もさせなかった。今、物事がとてもうまくいっていることに満足している」

また、得点シーンについても言及。左サイドの角度がない所からゴールに突き刺したが、本人は意図的なプレーではないと認めている。

「狙ったゴールではないよ。普通にクロスを上げようと思ったんだ」

「あの瞬間、うまくキックができなかったのは幸運だったね」

今季ここまで10試合に出場して4ゴール7アシストと絶好調のサネ。その秘訣を明かした。

「僕はいつも自分自身に厳しく取り組んでいる。たくさんのプレッシャーがあるのはわかっているよ。ピッチに入ったら集中して、落ち着いてプレーするようにしているんだ」

「ここ数週間、とてもうまくいっている。この状態を維持したいね」

PR

レロイ・サネの関連記事

ブンデスリーガ第27節、バイエルンvsザンクト・パウリが29日にアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルンが3-2で勝利した。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は58分から途中出場した。 直近のリーグ2戦未勝利によって前日に先に今節を戦った2位のレバークーゼンに暫定3ポイント差に迫られた首位のバイエルン。インタ 2025.03.30 01:32 Sun
ブンデスリーガ第26節、ウニオン・ベルリンvsバイエルンが15日にアルテ・フェルステライで行われ、1-1のドローに終わった。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は82分から途中出場した。 リーグ前節はパリーニャの前半退場も響いて格下ボーフムに屈辱の逆転負けを喫した首位のバイエルン。それでも、チャンピオンズリーグ(CL) 2025.03.16 01:35 Sun
バイエルンとドイツ代表FWレロイ・サネ(29)の契約交渉はまだ継続中のようだ。 サネは2020年7月にマンチェスター・シティからバイエルンへ加入すると、攻撃陣を牽引する一人として活躍。これまで公式戦通算209試合56ゴール50アシストを記録しており、数々のタイトル獲得にも貢献している。 一方で、今シーズンは 2025.03.15 11:40 Sat
ドイツサッカー連盟(DFB)は13日、3月のUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けたドイツ代表メンバー23名を発表した。 グループステージを無敗で終え、リーグA・グループ3を首位で突破したドイツ。UNLファイナルズ進出を懸けて戦う3月の準々決勝では、リーグA・グループ2を2位で突破したイタリア代表との2試合に 2025.03.13 22:01 Thu
バイエルンは今夏の移籍市場で複数選手に退団の可能性があるようだ。 今シーズン、新たに就任したヴァンサン・コンパニ監督の下で順調な歩みを見せているバイエルン。ブンデスリーガは2位レバークーゼンに8ポイント差をつけての首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16も1stレグはレバークーゼン相手に3-0の完勝を 2025.03.11 18:40 Tue

バイエルンの関連記事

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

記事をさがす

レロイ・サネの人気記事ランキング

1

バイエルンは今夏に主力数選手が退団?MFヴィルツ獲得に向け準備進めるか

バイエルンは今夏の移籍市場で複数選手に退団の可能性があるようだ。 今シーズン、新たに就任したヴァンサン・コンパニ監督の下で順調な歩みを見せているバイエルン。ブンデスリーガは2位レバークーゼンに8ポイント差をつけての首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16も1stレグはレバークーゼン相手に3-0の完勝を収めている。 このまま順当に行けばブンデスリーガの王座奪還も果たせそうなバイエルンだが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、夏には主力数人が退団する見込みとのこと。クラブはレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)獲得を目指しており、そのためのスカッド整理を計画しているようだ。 今夏で契約満了となるドイツ代表FWレロイ・サネ(29)とイングランド代表DFエリック・ダイアー(31)については退団が濃厚に。同じく契約が切れるドイツ代表FWトーマス・ミュラー(35)については基本的にチームに留まる予定だが、現役引退を決断する可能性もあり去就は不透明だ。 フランス代表FWキングスレイ・コマン(28)にはサウジアラビアからの関心があり、クラブは3000万~4000万ユーロ(約48億~64億円)のオファーがあれば、受け入れる方針。加入以降負傷を繰り返しているフランス人DFサシャ・ブイ(24)についても売却に向けて動いているようだ。 また、ドイツ代表MFセルジュ・ニャブリ(29)、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(30)についても、それぞれ契約は2026年夏まで。クラブは非売品とは見なさず、オファー次第で動きがある可能性もある。 一方で、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(29)については、今夏に売却される可能性は低い模様。いずれにしても、バイエルンは今夏に大きく動く可能性は高いようだ。 2025.03.11 18:40 Tue
2

首位バイエルンがサネのドッペルパックで3戦ぶり白星も、途中出場の伊藤洋輝が終盤に負傷…【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第27節、バイエルンvsザンクト・パウリが29日にアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルンが3-2で勝利した。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は58分から途中出場した。 直近のリーグ2戦未勝利によって前日に先に今節を戦った2位のレバークーゼンに暫定3ポイント差に迫られた首位のバイエルン。インターナショナルマッチウィーク明けとなった今節は15位のザンクト・パウリをホームで迎え撃った。 コンパニ監督は3戦ぶりの白星を目指した一戦で先発4人を変更。負傷のウパメカノ、アルフォンソ・デイビスに代えてキム・ミンジェ、ラファエル・ゲレイロ、スタニシッチとニャブリに代えてライマー、サネを起用。日本代表帰りの伊藤はベンチスタートとなった。 試合は開始直後にバイエルンに決定機。開始1分、右サイドでオリーズが入れたクロスをニアに飛び込んだゴレツカが頭で合わせるが、これはGKの好守に阻まれる。 良い入りを見せたものの、徐々にアウェイチームのカウンターに晒されるバイエルン。14分には相手のセットプレーでアーバインとゴール前で競ったキミッヒの頭に当たったボールがゴール方向に向かうが、ここはクロスバーに救われた。 冷や汗をかいたホームチームだったが、直後の17分にはムシアラの高い位置でのボール奪取からショートカウンターを発動。ボックス右でこぼれを引き取ったオリーズが丁寧に折り返すと、ゴール前のケインが右足シュートをゴール左隅に流し込んだ。 エースのリーグ6戦ぶりの今季22点目で先手を奪うと、ここから畳みかける攻めで2点目に迫るが、仕留め切れない。すると27分、右サイドのスペースに抜け出したサリアカスの見事な右足グラウンダークロスにゴール前で反応したサードにワンタッチで押し込まれ、3試合連続でリードを守り切れず。 何とか前半のうちに勝ち越したいホームチームはよりリスクを冒して前に出ていく。35分にはボックス内でのムシアラの見事な仕掛けからゴール前のサネに決定機も、このシュートは相手DFの体を張ったゴールカバーに遭う。さらに、セットプレーからも相手ゴールに迫っていくが、前半のうちに2点目を奪うことはできなかった。 迎えた後半、ゴレツカを下げてパリーニャを投入し、中盤のリスク管理の部分でテコ入れを図ったホームチーム。すると、立ち上がりの53分にはオリーズが背後へ浮き球で入れたパスに抜け出したサネがボックス左に持ち込み、最後は冷静にGKとの駆け引きを制して左足シュートをゴール右隅に突き刺した。 良い時間帯に勝ち越したチームは58分、ゲレイロを下げて伊藤を左サイドバックに投入。攻守のバランスを整えつつ、ここから冷静にゲームをコントロール。さらに、71分にはオリーズとのパス交換で完璧にディフェンスラインの背後へ抜け出したケインが左を並走するサネにプレゼントパスを供給。これをサネがきっちりゴール右隅へ流し込み、ドッペルパックを達成した。 これで勝利を確信したコンパニ監督はムシアラ、ケインらをベンチに下げてゲームクローズに向かうが、ここで痛恨のアクシデントが発生。守備対応の際に右足を痛めた伊藤がプレー続行不可能となり、すでに交代枠を使い切ったなかで残り5分余りを10人で戦うことになった。 その後、後半アディショナルタイムにはリツカにミドルシュートを決められて1点差に詰め寄られたものの3-2で勝ち切ったバイエルンだったが、リーグ3戦ぶりの勝利の裏で伊藤の状態が大きな懸念材料となった。 バイエルン 3-2 ザンクト・パウリ 【バイエルン】 ハリー・ケイン(前17) レロイ・サネ(後8、後26) 【ザンクト・パウリ】 エリアス・サード(前27) ラース・リツカ(後48) 2025.03.30 01:32 Sun
3

主力との契約延長発表が続くバイエルン、現在はFWサネとの交渉を計画中か

バイエルンとドイツ代表FWレロイ・サネ(29)の契約交渉はまだ継続中のようだ。 サネは2020年7月にマンチェスター・シティからバイエルンへ加入すると、攻撃陣を牽引する一人として活躍。これまで公式戦通算209試合56ゴール50アシストを記録しており、数々のタイトル獲得にも貢献している。 一方で、今シーズンは公式戦34試合8ゴール4アシストを記録するも、先発の機会は減少しており、ブンデスリーガでは12試合、チャンピオンズリーグ(CL)では4試合に。昨夏に就任したヴァンサン・コンパニー監督の下では、今までと比べて出場時間が減少している。 こうした中で、注目されていたのが2025年夏までとなる契約だ。これまで幾度となく延長に向けた交渉が行われていると報じられていたが、現在に至るまで新契約は締結されていない。 とはいえ、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとまだクラブとサネの契約交渉は続いている模様。選手にはアーセナルからの関心もあるが、本人はバイエルン残留を望み、減俸にも応じる姿勢を示しているという。ただし、まだ交渉がどのような結末となるかは不透明なようだ。 両者は今月のインターナショナルマッチウィーク中にも、話し合いの場を設ける模様。バイエルンは最近になってMFジャマル・ムシアラ、MFジョシュア・キミッヒ、DFアルフォンソ・デイビス、GKマヌエル・ノイアーらとの契約延長を次々に発表しており、サネがそこへ続くかどうかが注目される。 2025.03.15 11:40 Sat
4

「信頼を失っている」ドイツ代表のレジェンドがチームを批判、日本代表に完敗し崖っぷちに「選手の言葉も信じられない」

ドイツ代表のレジェンドでもあるローター・マテウス氏が、日本代表に完敗を喫したドイツ代表に苦言を呈した。ドイツ『ビルト』が伝えた。 9日、国際親善試合でドイツは日本と対戦。ホームでの試合で、カタール・ワールドカップ(W杯)のリベンジを目論んだ。 2大会連続のW杯グループステージ敗退という悲劇を味わったドイツ。しかし、2023年に入ってからチームはさらに低迷。新たなシステムや戦い方にトライをしているとは言いながらも、親善試合5試合で1勝しかできていない現実があった。 日本との試合で、11分に伊東純也のゴールで先制を許すも、19分に完璧な崩しからレロイ・サネのゴールで同点に追いつく。 このまま押し込みたかったなか、22分に上田綺世にゴールを決められビハインドで前半を終えると、後半はボールこそ保持していくものの、ゴールに迫れず。90分に浅野拓磨、92分に田中碧とドイツでプレーする2人に息の根を止められ、4-1で敗戦となった。 ドイツ『RTL』で解説を務めていたマテウス氏は、完敗を受けてドイツ代表に苦言。この試合に限らず、全く良いところを見せられていない代表チームを批判するとともに、問題があると指摘した。 「私はここ数カ月間、ドイツサッカー連盟(DFB)の中で何が起きていたかを知っている。ハンジ・フリックを支持する人はもう多くはない」 「ただ、ルディ・フェラー(DFBスポーツ・ディレクター)はそうだった。でも、まだ彼を引き留めることができるだろうか?私はそうは思わない」 「チームからしか聞いたことがない。そう、我々は監督をサポートしなければならないと。でも、何かがおかしい。バイエルンで尊敬を集めて、得てきた信頼を、どこかで失っている」 「何かが起きている。そして、選手たちが口にする言葉も、もう信じることはできない。なぜなら、彼らはハンジ・フリックに何かを返さなければいけないと言っているからだ」 「では、なぜ何カ月も何も返さなかったのか? そう考えると、色々と考えさせられてしまう。あそこでの人間関係は、外部に示されているようなものではないとも思っている」 「それは、この国の雰囲気にも関係するだろう。今後数日間、メディアがどのように報道するかが問題だ。我々はサッカーの国だが、それを見せられていない」 <span class="paragraph-title">【動画】菅原由勢のクロスから伊東純也の鮮烈な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MrV1LJF66uI";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】鋭い反応!上田綺世がしっかりと追加点!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="EpuAOOZGJSM";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のボール奪取から最後は浅野拓磨</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="sJxxczolB4M";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の絶妙クロスから田中碧が日本時間でバースデー弾!</span> <span data-other-div="movie4"></span> <script>var video_id ="sdXoCy4F-a4";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.10 07:45 Sun
5

「1月に売られることだってあるかも(笑)」バイエルンの象徴ミュラー、迫る契約満了については「あまり考えていない」

バイエルンの元ドイツ代表MFトーマス・ミュラーが自身の去就について語った。 今シーズンは途中出場がメインとなっているものの、ゼップ・マイヤー氏が保持していたクラブ最多出場記録を塗り替えたミュラー。一方、クラブとの契約は半年を切り、今後の行方が取り注目されている。 そんななか、15日に行われたブンデスリーガ第17節のホッフェンハイム戦ではスタメン入りし、ドイツ代表FWレロイ・サネの先制点をアシスト。5-0の大勝に貢献した後、ドイツ『キッカー』に対して契約延長への思いを語った。 「もちろん賛否両論あるけど、すべては穏やかだ。自分でもあまりそのことについて考えていないから、多くを明かすつもりはない。僕にとってはそれほど大きな話題ではない。まだ1月だ」 現状は目の前の戦いに集中している様子の35歳。去り際には「1月が終わるまでに売られることだってあるかもしれない(笑)」と冗談混じりに話している。 2025.01.17 15:28 Fri

バイエルンの人気記事ランキング

1

バイエルンに大打撃、ムシアラはハムストリングの筋損傷でしばらくの離脱へ

バイエルンは5日、ドイツ代表MFジャマル・ムシアラの負傷状況を発表した。 ムシアラは、4日に行われたブンデスリーガ第28節アウグスブルク戦に先発出場。42分に同点ゴールを記録していたが、52分に左ハムストリングを痛め、負傷交代していた。 バイエルンは、一夜明けてメディカル部門による検査結果を発表。左ハムストリングの筋断裂とのことで、しばらくの間の離脱になるとした。 当初はチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のインテル戦の欠場とされていたが、当面は起用できない状況。今シーズンはブンデスリーガで25試合に出場し12ゴール4アシスト、CLでも12試合で3ゴール4アシストとチームを牽引していた。 2025.04.05 23:20 Sat
2

バイエルンで16年、ミュラーは今夏退団か? 移籍先はアメリカかサウジアラビアか…

バイエルンのレジェンドが、この夏チームを去る可能性が高まっている中で、移籍先はアメリカになるかもしれないようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。 その選手は元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(35)。バイエルンの下部組織で育ち、2009年7月にファーストチームに昇格したミュラーは、今シーズンが16年目を迎えることとなる。 今シーズンもブンデスリーガで23試合に出場し1ゴール3アシストを記録。公式戦で35試合5ゴール5アシストとプレータイムこそ減っているが、試合に関与している。 ミュラーとバイエルンの契約は今シーズン終了まで。スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏はドイツ『ビルト』で「何度も言っているように、我々はトーマス・ミュラーや他の選手と交渉中だ。ここ数週間、数カ月同様、発表すべきことがある場合にのみ発表する」とし、正式に決まれば発表するとしていた。 これまで公式戦742試合で247ゴール273アシストを記録。そのミュラーには、メジャーリーグ・サッカー(MLS)からオファーが。出番も減っている中で、バイエルンに残る可能性は低い状況。サウジアラビアからのオファーもあり、夏の移籍は避けられない状態となっているようだ。 2025.03.31 23:25 Mon
3

フンメルスが今季をもって現役引退、2014年ブラジルW杯優勝に貢献

ローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)が4日、今季をもって現役引退することを発表した。 フンメルスは自身のSNSにて「今、自分の感情と格闘している。サッカー選手であれば避けられない瞬間が来ている。18年以上サッカーに携わり、サッカーが僕に与えてくれた多くのものを経てこの夏、キャリアに終止符を打つ。この旅、この道のりが自分にとってどれほど大きな意味を持つか、僕はわかっている。それを経験できたことがどれほど素晴らしいことだっただろう。適切な監督とチームメートが居て、適切な体調を整えるだけでも多くのことが必要だ。僕は多くのチームメート、監督に恵まれた。彼らには多大な恩を感じているよ」とコメント。 バイエルンの下部組織出身であるフンメルスは2008年に移籍したドルトムントでユルゲン・クロップ監督のもと飛躍。現セレッソ大阪MF香川真司らと共に2度のブンデスリーガ優勝に貢献した。2016年夏にはバイエルンに復帰し、3度のブンデスリーガ優勝に貢献した。 その後、ドルトムントに復帰したフンメルスは昨季、ドルトムントで2度目のチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献。いずれも優勝には届かなかったが、ドルトムントでは公式戦508試合38ゴール23アシストを記録した。そして契約満了により今季から国外初挑戦でローマに移籍していたが、公式戦18試合の出場に留まっていた。 2010年5月にデビューしたドイツ代表では78試合出場5ゴールをマーク。2014年ブラジル・ワールドカップでは6試合に出場して2ゴールをマークし、1990年大会以来4度目となる優勝をドイツにもたらしていた。 2025.04.05 08:00 Sat
4

ミュラーが今季限りでバイエルンを退団! 下部組織から25年を過ごし、2度の3冠など22個のタイトル「信じられないほどの旅」

バイエルンは5日、元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(35)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2020年7月に加入したバイエルンの下部組織で育ち、2009年7月にファーストチームに昇格したミュラーは、今シーズンが16年目。ここまで公式戦743試合に出場し247ゴール273アシストを記録していた。 ブンデスリーガで11連覇を含む12回の優勝を経験。DFBポカールで6回、チャンピオンズリーグ(CL)で2回、クラブ・ワールドカップ(W杯)で2回など22個のタイトルを獲得。DFLスーパーカップを8回、UEFAスーパーカップを2回制している。 3冠も2度経験するなど、名実共にクラブのレジェンドであり、最多出場記録保持者でもある中、今シーズン限りでの退団が決定した。 なお、ミュラーは6月から7月にかけてアメリカで開催されるクラブW杯にも出場するとのことだ。 ミュラーはクラブを通じてコメントしている。 「今日が僕にとって他の日とは違うのは明らかだ。バイエルンの選手としての25年間が、この夏に終わりを迎える。それは、ユニークな経験、素晴らしい出会い、そして忘れられない勝利によって形作られた、信じられないほどの旅だった」 「愛するクラブでこのキャリアを積むことができたことに、僕は大きな感謝と喜びを感じている。クラブと素晴らしいファンとの特別なつながりは、いつまでも残る」 「僕がセレモニーに望むことは明らかだ。一緒に祝えるタイトル、そして長く懐かしく思い出される瞬間だ。今後数週間、僕たちはリーグタイトルをミュンヘンに持ち帰り、切望する「フィナーレ・ダホーム」に到達するために全力を尽くす。一緒にやろう!」 2025.04.05 17:46 Sat
5

バイエルンが10人となったアウグスブルクに逆転勝利で首位堅守、ムシアラ負傷でCLインテル戦に向けては不安も…【ブンデスリーガ】

バイエルンは4日、ブンデスリーガ第28節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で逆転勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場している。 前節ザンクト・パウリ戦を3-2の逃げ切り勝利として2位レバークーゼンとの6ポイント差を維持した首位バイエルン(勝ち点65)は、翌火曜にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのインテル戦を控える中、伊藤が再離脱となって守備陣に負傷者が続出する左サイドバックにはスタニシッチが入った。 ここ7試合負けのない好調の8位アウグスブルク(勝ち点39)に対し、オリーズを起点に打開を図ったバイエルンは19分、ムシアラのスルーパスをボックス左で引き出したサネが際どいシュートを浴びせた。 その後も5バックで構えるアウグスブルクに対し、押し込んだバイエルンだったが、30分に先制される。ハウウェレーウのFKをライマーが被り、ボックス左で受けたギアンヌリスにシュートを叩き込まれた。 追う展開となたバイエルンがハーフコートゲームとすると42分に追いつく。サネが左サイドで縦に持ち出してクロス。受けたムシアラがDF4人に囲まれながらも粘ってシュートに持ち込みネットを揺らした。 前半のうちに追いついたバイエルンは迎えた後半、52分に逆転の絶好機。しかしサネの左クロスに合わせたオリーズのボレーはバーに直撃した。 ただ、このプレー前にムシアラが左ハムストリングを痛めてプレー続行不可能に。代わってミュラーが投入された。またもケガ人に見舞われたバイエルンだったが、58分に数的優位となる。 ケインが抜け出しかけたところ、ツィズガーに後方からスライディングタックルで倒され、2枚目のイエローカードが提示された。 すると直後のFKから逆転。右サイドに展開した流れからオリーズが左足でインスウィングクロス。これをケインがヘッドで合わせた。 終盤にかけてもケインやサネが3点目に迫ったバイエルンは追加タイムにサネがオウンゴールを誘発して決定的な3点目を奪取。ムシアラが負傷するアクシデントに見舞われたものの連勝で首位を堅守し、インテル戦に向かうことになった。 アウグスブルク 1-3 バイエルン 【アウグスブルク】 ディミトリス・ギアンヌリス(前30) 【バイエルン】 ジャマル・ムシアラ(前42) ハリー・ケイン(後15) OG(後48) 2025.04.05 05:58 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly