「恋に落ちた」ザニオーロを翻弄したペドロのスキルにラツィオも歌に合わせて絶賛「私を魅了した」

2021.09.28 20:45 Tue
Getty Images
ラツィオが元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスに魅了されている。
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ラツィオは26日に行われたセリエA第6節でローマ・ダービーに臨み、今夏にローマから同じ街のライバルであるラツィオへと禁断の移籍を果たしたペドロは先発出場を果たした。すると、19分にチーム2点目となるゴールを決め、移籍後初得点を記録し、3-2の勝利に大きく貢献した。
さらにこの試合では、称賛されている別のシーンが。相手MFニコロ・ザニオーロがラツィオ陣内深くでボールを持ち、ドリブルを仕掛けようとする。しかし、そこにペドロが猛然とプレスバックしてボールを奪うと、タッチラインぎりぎりのところで、かかとを使ったテクニックでボールを残す。さらに、ボールを奪われて躍起になっているザニオーロをキックフェイントで軽々といなし、マイボールにしてみせた。

このシーンをラツィオの公式ツイッターが絶賛。イタリアの有名歌手であったラファエラ・カラさんの「Pedro」という曲に合わせ「ペドロに恋をした。私を魅了した。ペドロのことしか考えていない」と愛をぶつけた。
ダービーの大舞台でしっかりと結果を残したペドロ。チェルシー時代の指揮官でもあるマウリツィオ・サッリ監督のもとでさらなる活躍を狙う。



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