「密かに狙ってもいた」記念すべきWEリーグ第1号のINAC神戸FW髙瀬愛実「世界基準で、ハイレベルな試合を」
2021.09.17 22:00 Fri
日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」が12日に開幕。女子サッカーにおける新たな一歩が踏み出された。
歴史的な開幕戦は、INAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSの一戦に。なでしこリーグでも優勝経験のあるINAC神戸と新チームとしてWEリーグに参戦した大宮の試合で生まれれた記念すべき1stゴールは、INAC神戸のFW髙瀬愛実だった。
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、その歴史的なゴールを決めた髙瀬にインタビュー。ゴールを振り返ると共に、大きな歴史的一歩を語った。
■女子サッカー選手が選択肢のひとつに

歴史的なオープニングゲームが行われたのはINAC神戸の本拠地であるノエビアスタジアム神戸。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による緊急事態宣言が発出された影響で、観客数にも上限が。それでも、4,123人のファン、サポーターが集まった。
開幕セレモニーでは、WEリーグの岡島喜久子チェアが、「世界一の女子サッカーと世界一の女性コミュニティーの実現に向けて、そして多様な生き方と夢が生まれる社会を目指し、みんなが主人公になるステージとなります」と宣言した中、試合がスタートした。
「日本が再び世界一を取るために、WEリーグは常に世界基準で戦うリーグにしなければいけないと考えています。もちろん選手個々の目標や志は違いますが、日本サッカーの底上げとWEリーグを盛り上げるという意味でも、フィジカル・テクニック・メンタルなど色々な要素で常に世界基準で、ハイレベルな試合をお見せしていきたいと思います」
また、WEリーグ名のWEに当たるWOMEN EMPOWERMENT(女性の権利拡大)については、「私自身、ありがたいことに好きなサッカーをずっとやってこられたので、正直男女格差を感じたり、考えたりすることはありませんでした。ただ子どもの頃に、『女の子はプロサッカー選手にはなれないよ』と言われたのはショックでした。今後、夢を描いた子どもたちが、『男の子しかなれない』、『女の子しかなれない』といった言葉を聞くことがなくなればいいなと思います。女子サッカー選手が仕事の選択肢の1つになったことは、その一歩でもあると思います」とこのリーグの開幕が1つの新たな道に繋がることを期待した。
■誇りに思われるリーグに

そのWEリーグの開幕節は、全国各地で5試合が行われた。髙瀬はファンにとって価値あるものにしなければいけないと、責任感も語った。
「将来、スタジアムでWEリーグの開幕戦を観てくださった方が、『開幕戦観に行ったんだよ!』と自慢したくなったり、WEリーグのスタートに携わってくださった方たちが、それを今よりもっと誇りに思ってもらえるように、私たちはWEリーグを価値のあるものにしなくてはならないと思います」
「どれくらい先のことかは分かりませんが、スポーツの歴史を振り返った時に、必ずWEリーグの開幕が流れるような。私たちはそのために、今できることを考えて少しずつでも進んでいくしかないと思います」
その髙瀬がWEリーグとしての開幕ゴールを決めたのは試合開始4分だった。「密かに狙ってもいたので、WEリーグのファーストゴールを決められたのはうれしかったです。ただ試合が終わって、写真撮影などをする中で、『自分で良かったのかな?』とも思いました。少し不安な気持ちになりましたが、色々な人に、『おめでとう!』、『嬉しいよ!』と祝福してもらって、改めて取れて良かったと思えました。ヒュンメルのスパイクで取れたのもめちゃくちゃ嬉しいです」と初ゴールを振り返った。

また、INAC神戸では髙瀬に加え、17歳で初出場となった浜野まいかも2ゴールの活躍。出場はなかったものの、なでしこジャパンに名を連ねる田中美南も控えており、チーム内競争は激しくなっている。
「私自身、まずは開幕戦に出ることを目標に取り組んできました。常にベストな状態を見せつつ、レベルアップをしていくこと、結果を残すことをしていかなければ、試合に出続けることは難しいなと感じています。チームとして優勝するためにも。個人として試合に出続けるためにも、1試合1試合に集中して結果を残していきたいと思います」
まだまだ始まったばかりだが、髙瀬が目指すのはWEリーグの初代チャンピオン。そのINAC神戸は第2節は「WE ACTION DAY」として、試合ではなく理念推進活動の実施日に。INAC神戸は、「INACファミリー六甲アイランドクリーンアップ大作戦」として六甲アイランド全域の清掃活動を行う。
これもWEリーグの新たな姿。髙瀬のゴールは9月26日のジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦を楽しみにしたい。
歴史的な開幕戦は、INAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSの一戦に。なでしこリーグでも優勝経験のあるINAC神戸と新チームとしてWEリーグに参戦した大宮の試合で生まれれた記念すべき1stゴールは、INAC神戸のFW髙瀬愛実だった。
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、その歴史的なゴールを決めた髙瀬にインタビュー。ゴールを振り返ると共に、大きな歴史的一歩を語った。

歴史的なオープニングゲームが行われたのはINAC神戸の本拠地であるノエビアスタジアム神戸。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による緊急事態宣言が発出された影響で、観客数にも上限が。それでも、4,123人のファン、サポーターが集まった。
開幕セレモニーでは、WEリーグの岡島喜久子チェアが、「世界一の女子サッカーと世界一の女性コミュニティーの実現に向けて、そして多様な生き方と夢が生まれる社会を目指し、みんなが主人公になるステージとなります」と宣言した中、試合がスタートした。
髙瀬は、2011年に世界一となったなでしこジャパンのメンバー。その後の世界大会でなでしこジャパンは結果を出せていないが、再び世界一になるためにはWEリーグの存在が重要だと語った。
「日本が再び世界一を取るために、WEリーグは常に世界基準で戦うリーグにしなければいけないと考えています。もちろん選手個々の目標や志は違いますが、日本サッカーの底上げとWEリーグを盛り上げるという意味でも、フィジカル・テクニック・メンタルなど色々な要素で常に世界基準で、ハイレベルな試合をお見せしていきたいと思います」
また、WEリーグ名のWEに当たるWOMEN EMPOWERMENT(女性の権利拡大)については、「私自身、ありがたいことに好きなサッカーをずっとやってこられたので、正直男女格差を感じたり、考えたりすることはありませんでした。ただ子どもの頃に、『女の子はプロサッカー選手にはなれないよ』と言われたのはショックでした。今後、夢を描いた子どもたちが、『男の子しかなれない』、『女の子しかなれない』といった言葉を聞くことがなくなればいいなと思います。女子サッカー選手が仕事の選択肢の1つになったことは、その一歩でもあると思います」とこのリーグの開幕が1つの新たな道に繋がることを期待した。
■誇りに思われるリーグに

そのWEリーグの開幕節は、全国各地で5試合が行われた。髙瀬はファンにとって価値あるものにしなければいけないと、責任感も語った。
「将来、スタジアムでWEリーグの開幕戦を観てくださった方が、『開幕戦観に行ったんだよ!』と自慢したくなったり、WEリーグのスタートに携わってくださった方たちが、それを今よりもっと誇りに思ってもらえるように、私たちはWEリーグを価値のあるものにしなくてはならないと思います」
「どれくらい先のことかは分かりませんが、スポーツの歴史を振り返った時に、必ずWEリーグの開幕が流れるような。私たちはそのために、今できることを考えて少しずつでも進んでいくしかないと思います」
その髙瀬がWEリーグとしての開幕ゴールを決めたのは試合開始4分だった。「密かに狙ってもいたので、WEリーグのファーストゴールを決められたのはうれしかったです。ただ試合が終わって、写真撮影などをする中で、『自分で良かったのかな?』とも思いました。少し不安な気持ちになりましたが、色々な人に、『おめでとう!』、『嬉しいよ!』と祝福してもらって、改めて取れて良かったと思えました。ヒュンメルのスパイクで取れたのもめちゃくちゃ嬉しいです」と初ゴールを振り返った。

また、INAC神戸では髙瀬に加え、17歳で初出場となった浜野まいかも2ゴールの活躍。出場はなかったものの、なでしこジャパンに名を連ねる田中美南も控えており、チーム内競争は激しくなっている。
「私自身、まずは開幕戦に出ることを目標に取り組んできました。常にベストな状態を見せつつ、レベルアップをしていくこと、結果を残すことをしていかなければ、試合に出続けることは難しいなと感じています。チームとして優勝するためにも。個人として試合に出続けるためにも、1試合1試合に集中して結果を残していきたいと思います」
まだまだ始まったばかりだが、髙瀬が目指すのはWEリーグの初代チャンピオン。そのINAC神戸は第2節は「WE ACTION DAY」として、試合ではなく理念推進活動の実施日に。INAC神戸は、「INACファミリー六甲アイランドクリーンアップ大作戦」として六甲アイランド全域の清掃活動を行う。
これもWEリーグの新たな姿。髙瀬のゴールは9月26日のジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦を楽しみにしたい。
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INAC神戸レオネッサのMF成宮唯が貴重なプライベートショットを公開した。 今季から「10」番を背負い、攻撃的なスタイルに舵を切ったINACを攻守にわたって支える成宮。10月30日に行われた2022-23 Yogibo WEリーグ 第2節ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦では、今季リーグ戦初ゴールとなる見事なミドルシュートを古巣相手に突き刺した。 6日の第3節はWE ACTION DAYのため、試合のなかったINACは、淡路島国営明石海峡公園で大運動会「UNDOKAI WORLD CUP」に参加。成宮もその様子を投稿し、翌日にはチームメイト山本摩也、脇阪麗奈とのプライベートプリクラ写真も公開したが、これが注目を集めた。 ノリよく猫の手ポーズなどを決めた3人だが、プリクラの写真加工技術には驚いた様子。成宮が「現代のプリクラ恐るべし、ノリノリな30歳27歳23歳」と綴れば、脇阪も「たまげた」とリアクション。山本は成宮の投稿を「#山本摩也 #29歳」とやんわり訂正している。 意外な写真にはファンからも「ギャル」、「目デカ」、「可愛いがすぎます」、「誰やねん」、「ギャルじゃないですか!」、「かわゆい」、「ホンマ恐るべし」など、ツッコミと賛辞が合わさった声が寄せられている。 山本はエスパニョールから、脇阪はノジマステラ神奈川相模原から今季加入したばかりだが、すでに3人の連携は深まっている様子。INACの連覇へ向け、ピッチでも活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】本人も驚きの加工技術!INAC3人組のプリクラ写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CkqBSKWP-UJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CkqBSKWP-UJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">成宮 唯/YUI NARUMIYA(@yui.narumiya7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.09 21:05 Wed2
「悔しさが抜け切れていない」スクランブルで両ウイングバックを務めた守屋都弥、将来の海外挑戦を視野に意欲高く成長を誓う「意識して取り組みたい」
パリ・オリンピックを戦ったなでしこジャパンが5日に帰国。DF守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)が大会を振り返った。 守屋は当初はバックアップメンバーとして招集を受けていた中、大会のレギュレーションが変更となり、22人のメンバーが試合ごとに18名になるレギュレーションに。そんな中、初戦でDF清水梨紗が負傷離脱すると、右サイドバックとして抜擢された。 第2戦のブラジル女子代表戦は左ウイングバックでプレーすると、ナイジェリア女子代表戦、アメリカ女子代表戦は右ウイングバックとしてプレー。両サイドを支えるウインガーとしてチームに貢献した。 守屋はオリンピックを終え、「自分の打ったシュートだったり、相手の得点シーンが凄く飛行機の中でもよぎる感じでした。まだ、悔しさが抜け切れていないと思います」と現在の心境を語った。 世界を相手には2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも経験している中、「アメリカ戦の前半だったりは相手も疲れている部分がありましたが、突破をさせなかったり、守備でもできた部分は多かったです」と、プレーには一定の手応えも感じたようだ。 スクランブルにチームを支えた守屋。「自チームでも何回もスプリントしてクロスを上げることは持ち味なので、海外のチーム相手でも関係なく挑戦しようと思っていました。そこから得点やアシストはなかったので、そこが課題かなと思います」と、攻撃的にプレーしたいと考えていた通りのプレーはできたものの、数字に繋がらなかったことを悔やんだ。 なでしこジャパンは海外組が増えてきた中、守屋もその考えはあるとのこと。「海外にはいずれ行きたいと思っていますが、タイミングとかもありますし、オファーがあれば考えたいです」と、今はINAC神戸に集中しているという。 プレー強度の部分については「ナイジェリア戦では一発で抜かれたり、アメリカ戦も攻撃面のファーストタッチで食われる部分もあったので、自チームでやっていることとの差も感じました」とコメント。「自チームでも海外を意識して取り組んでいかないと、また海外でプレーした時にブランクも生まれてしまうので、これから意識しつつやって行きたいです」と、今後のチームではレベルを高くトレーニングしたいとのこと。「攻撃面でもっとドリブルで仕掛けることは挑戦したいです。出してもらってクロスということはできているので、そこから自分で切り込んであげるためにどうやるかということを自チームでもやりたいです」と、より攻撃面に磨きをかけたいと意気込んだ。 大会中に印象に残っているシーンについては、「(植木)理子に上げたクロスというのは、INACでもやっている持ち味でもあるので、あそこから得点が生まれたことはプラスかなと思います」と振り返り、ナイジェリア戦での田中美南のゴールに繋がったクロスをピックアップした。 次は3年後の女子W杯。守屋は「一旦は休もうかなとも思いますが、WEリーグも始まるので難しいところです」と語り、「取り敢えずは、WEリーグを盛り上げるために自分も頑張りたいですし、そこから代表に呼ばれたら目標を持ってやりたいです」とコメント。海外へこのオフも多くの選手がWEリーグから移籍し、INAC神戸もGK山下杏也加、FW田中美南となでしこでもチームメイトの2人はチームを去ることが決まっている。 「今までは(田中)美南さんだったり、(北川)ひかる、山さん(山下杏也加)だったりに頼っていて、そのままでは勝っていけないと思うので、自分が昨シーズンよりももう一歩、もう二歩成長したプレーをしないと、WEリーグ優勝、皇后杯、カップの優勝も遠いと思うので、自チームでも高めあって行きたいです」 「今までチームにプラスな言葉をかけてくれた美南さん、山さんがいなくなるということは、自分は苦手なんですがやっていかないといけないなと思います。まだINACに一度も合流していないですが、自分の役割を見つめ直して行きたいと思います」 意欲も十分な守屋。オリンピックでの悔しさを胸に、このまま精進して行きたいという。 「得点に絡めていなかったり、自分が決められるシーンもあったりしたので、ふとした時に絶対過ぎると思います。悔しさをバネにじゃないですが、W杯もずっと悔しさがあって、メダルを獲るまでやりきったと思うことはないと思うので、そこに向かってこれから頑張って行きたいです」 2024.08.06 06:25 Tue3
約1カ月ぶりのリーグ戦となった浦和はアウェイで快勝、S広島RがI神戸から首位奪還【SOMPO WEリーグ】
19日、20日にかけて、2024-25 SOMPO WEリーグ第6節が行われた。 開幕無敗をキープし4連勝中のサンフレッチェ広島レジーナ(2位/勝ち点13)は、アウェイでセレッソ大阪ヤンマーレディース(5位/勝ち点7)と対戦した。 勝ち点で並ぶ2位につけるS広島R。試合は18分、脇阪麗奈のFKからのクロスがこぼれると矢形海優が押し込みC大阪が先制。3試合連続ゴールを記録した。 先制されたS広島Rだったが、41分に瀧澤千聖がPKを獲得すると、自らしっかりと決めて同点に追いつく。 1-1で迎えた後半はC大阪が攻め込んでいくもゴールは奪えず。百濃実結香が何度もゴールに迫るが得点は奪えなかった。すると75分、中嶋淑乃の浮き球のパスに反応した小川愛が折り返すと、ボックス内で混戦となった中で早間美空が押し込み逆転。85分には李誠雅がダメ押しの3点目を奪うと、89分にはクロスから李誠雅が決めて勝利。1-4でS広島Rが勝利し、首位を奪い返した。 首位に立っていたINAC神戸レオネッサ(1位/勝ち点13)は、大宮アルディージャVENTUS(10位/勝ち点3)とアウェイで対戦した。 I神戸は16分に右CKを獲得すると、桑原藍のクロスをカルロタ・スアレスが合わせてゴール。3試合連続でのゴールとなった。 前日にトップチームがJ3優勝を決めたNACK5スタジアム大宮での試合となった大宮V。しかし、今シーズンは苦しい試合が続いており、この日もI神戸に押され続ける試合に。そのまま0-1でI神戸が勝利し、勝ち点で並ぶも得失点差でS広島Rに首位の座を明け渡した。 AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)に参加していた三菱重工浦和レッズレディース(6位/勝ち点6)は、2試合消化が少ない中で久々のリーグ戦。アウェイでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦した。 なでしこジャパンに初招集されたDF遠藤優も先発した試合は、16分に敵陣でボールを奪った浦和は、伊藤美紀のパスを受けた塩越柚歩がネットを揺らして先制に成功する。 さらに25分には左CKからのクロスを高橋はながファーサイドでダイビングヘッド。これが決まり、0-2とし、そのまま逃げ切って勝利を収めた。 その他、日テレ・東京ヴェルディベレーザはノジマステラ神奈川相模原に1-2でアウェイで勝利。アルビレックス新潟レディースはホームでちふれASエルフェン埼玉に勝利。AC長野パルセイロ・レディースはマイナビ仙台レディースにホームで2-1と勝利を収めた。 ◆2024-25 SOMPO WEリーグ第6節 ▽10/19(土) アルビレックス新潟レディース 2-1 ちふれASエルフェン埼玉 【新潟L】 山谷瑠香(後22) 滝川結女(後43) 【EL埼玉】 吉田莉胡(後37) ノジマステラ神奈川相模原 1-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【N相模原】 大竹麻友(後43) 【東京NB】 松田紫野(前6) 土方麻椰(前25) ▽10/20(日) ジェフ千葉レディース 0-2 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 塩越柚歩(前16) 高橋はな(前25) 大宮アルディージャVENTUS 0-1 INAC神戸レオネッサ 【I神戸】 カルロタ・スアレス(前16) AC長野パルセイロ・レディース 2-1 マイナビ仙台レディース 【AC長野】 安倍乃花(後4) 川船暁海(後38) 【マイ仙台】 石坂咲樹(後29) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-4 サンフレッチェ広島レジーナ 【C大阪】 矢形海優(前18) 【S広島R】 瀧澤千聖(前41) 早間美空(後30) 李誠雅(後40、後44) 2024.10.20 20:50 Sun4
なでしこジャパンDF守屋都弥がアメリカのエンジェル・シティFCへ完全移籍「INAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です」
INAC神戸レオネッサは1日、なでしこジャパンDF守屋都弥(28)がNWSL(アメリカ女子1部)のエンジェル・シティFCへ完全移籍すると発表した。 エンジェル・シティによれば、契約期間は1年の延長オプション付帯の1年契約になるという。 奈良県出身の守屋はJFAアカデミー福島から2015年にINACに加入。以降は国内屈指の強豪でリーグ戦130試合近くに出場。2021-22シーズンのWEリーグ、皇后杯3度の優勝に貢献。個人としてもWEリーグでベストイレブン、優秀選手賞を受賞するなど、リーグを代表する選手に成長した。 また、2023年にデビューを飾ったなでしこジャパンではここまで15試合に出場し、2023年FIFA女子ワールドカップ、2024年パリオリンピックにも出場している。 なお、エンジェル・シティにはJFAアカデミー福島の後輩であるなでしこジャパンの同僚MF遠藤純、INACの元同僚GKスタンボー華が在籍している。 今回の移籍に際して、守屋は10年間を過ごしたINACへの感謝の想いを綴っている。 「INAC神戸レオネッサに関わるすべての皆様へ この度、Angel City FCに移籍させていただくことになりました」 「シーズン途中にも関わらずこの決断を尊重してくださったクラブ関係者の皆様には心から感謝しています」 「高校卒業後からINAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です。入団して1年目はベンチにも入れず、2位ばかりのシーズンで「シルバーコレクター」と呼ばれる時期もありましたが、苦しいことばかりではありませんでした。WEリーグ初年度優勝やチームみんなで勝ち取った皇后杯優勝など、いろんな喜びを味わうこともできました。長くクラブにいたからこそ毎年色んな選手とプレーすることができ、ともに喜び、自分にないサッカー感や価値観に刺激をもらう毎日でした」 「その中で海外に挑戦したいという思いは常にあり、今そのチャンスをいただけたので決断することにしました。初めての移籍が海外ということで不安はたくさんありますが、成長した姿をお届けできるよう精一杯頑張ってきます!」 「サポーターの皆さんには直接ご報告とお礼を伝えることができず心残りではありますが、毎シーズン戦い抜くことができたのも雷音さんをはじめ応援してくださる皆さんのおかげです!」 「最後に、これまでクラブをご支援してくださったスポンサーの皆様には心から感謝申し上げます」 「本当に長い間INACの一員として戦わせていただきありがとうございました。これからも引き続きINAC神戸の応援と、守屋都弥の応援をしていただけたら嬉しいです! 行ってきます!」 2025.02.01 14:20 Sat5