アザールがケガのイメージ払拭目指す 「レアルは大金を使ってくれた。それに報いたい」
2021.09.02 13:25 Thu
ベルギー代表FWエデン・アザールが批判に反論しつつ、名誉挽回を期した。
「レアル・マドリーとは5年契約でサインをした。初年度からの2シーズンは良いものじゃなかったし、ケガも全く助けにならなかった。でも、自分の価値を証明するための3シーズンがまだある」
「うまくいくのを願う。朝起きて、練習場で最高の気分を味わえることもね。自分の価値を改めて示せる瞬間を待っている。レアル・マドリーは僕に大金を使ってくれた。それに報いたいんだ」
「僕自身、すべきことをやる。毎日のようにフィジオと一緒に頑張っているんだ。シーズンの始まりからフィジカルトレーナーと素晴らしい仕事ができている」
「今のところはうまくいっていて、感覚も良いが、100%の状態というわけじゃない。とにかく、この状態を続けたいね。ケガをしていると、難しいこともある」
「僕はプレーしたいという思いがあって、プレーしようともしている。でも、まだ痛みがある。それがあるときは最悪の時間さ。受け入れ難いときもある」
「必要なことをすべてやっても、何の役にも立たない…そうすると、突如として何もやりたくなくなるときがあるんだ」
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2019年夏に念願のレアル・マドリー入りを果たしたアザールだが、その移籍初年度から昨季にかけて故障と復帰を繰り返して、低い稼働率ばかりが悪目立ち。今季で移籍3年目となるが、いまだチェルシー時代の輝きを放てずにいるのが実情だ。移籍金8900万ポンド(現レートで約134億8000万円)の大金が動いてのレアル・マドリー入りとだけあって、周囲の期待に応え切れない日々が続き、今夏の売却リスト入りも取り沙汰されたが、ベルギー『HLN』で巻き返し意欲を強く示した。「うまくいくのを願う。朝起きて、練習場で最高の気分を味わえることもね。自分の価値を改めて示せる瞬間を待っている。レアル・マドリーは僕に大金を使ってくれた。それに報いたいんだ」
また、移籍2シーズンで公式戦43試合の出場にとどまる自身への批判に「人々は僕がいつもケガをしていると思っている。それは事実だが、僕のキャリアを振り返ってみると、10年間の僕ほど試合に出場した選手なんていない」と葛藤を吐露した。
「僕自身、すべきことをやる。毎日のようにフィジオと一緒に頑張っているんだ。シーズンの始まりからフィジカルトレーナーと素晴らしい仕事ができている」
「今のところはうまくいっていて、感覚も良いが、100%の状態というわけじゃない。とにかく、この状態を続けたいね。ケガをしていると、難しいこともある」
「僕はプレーしたいという思いがあって、プレーしようともしている。でも、まだ痛みがある。それがあるときは最悪の時間さ。受け入れ難いときもある」
「必要なことをすべてやっても、何の役にも立たない…そうすると、突如として何もやりたくなくなるときがあるんだ」
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