マルセイユで一悶着のエンチャム、スウォンジーに加入

2021.09.02 00:00 Thu
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティは1日、セルティックを退団していたフランス人MFオリヴィエ・エンチャム(25)の獲得を発表した。契約期間は2024年6月までの3年間となっている。

ル・アブールやマンチェスター・シティの下部組織で育ったセントラルMFのエンチャムは、2015年夏にレンタルでジェノアへ、2017年夏にセルティックへ完全移籍した。セルティックでは公式戦147試合に出場し24ゴール13アシストと活躍した。

しかし、今年2月にレンタル移籍したマルセイユでは、獲得を希望していない選手を勝手に連れてこられたとしてアンドレ・ビラス=ボアス監督がクラブへの不信感から辞任する騒動が起こった他、その後に就任したホルヘ・サンパオリ監督に信頼されず、公式戦6試合の出場に終わっていた。

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