エルチェ、開幕後にアラベス退団のFWルーカス・ペレスが加入

2021.08.31 22:22 Tue
Getty Images
エルチェは31日、アラベスを退団したスペイン人FWルーカス・ペレス(32)の加入を発表した。契約期間は2022年6月30日までの1年となる。

スピードと左足のパワフルなシュートを特長とするアタッカーのペレスは、デポルティボでブレイク後、2016年夏にアーセナルへ移籍。しかし、アーセナルでは活躍できず、デポルティボへのレンタルバックを経て、2018年夏にウェストハムへ移籍していた。

その後、2019年夏にアラベスに加入すると、在籍2シーズンで公式戦62試合に出場し、15ゴール9アシストの数字を残していた。しかし、今シーズンの開幕後にクラブとの契約を双方合意の下で解消していた。

ルーカス・ペレスの関連記事

PSVのスペイン人FWルーカス・ペレス(36)が活動性結核によって戦線離脱を余儀なくされた模様だ。 今年1月にデポルティボ・ラ・コルーニャを退団し、前線に負傷者続出のPSVに今シーズン終了までの短期契約で加入したベテランFW。新天地ではいずれも短時間の途中出場ながら公式戦3試合に出場していた。 そんななか、 2025.03.25 06:00 Tue
PSVは23日、デポルティボ・ラ・コルーニャを退団したスペイン人FWルーカス・ペレス(36)の加入を発表した。シーズン終了までの短期契約となる。背番号は「27」に決まった。 ルーカス・ペレスは、ラージョ・バジェカーノやディナモ・キーウ、PAOKテッサロニキ、デポルティボ、アーセナル、ウェストハム、アラベス、エルチ 2025.02.25 21:30 Tue
デポルティボ・ラ・コルーニャを退団したスペイン人FWルーカス・ペレス(36)だが、新天地はオランダになるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ルーカス・ペレスは1月、個人的な理由でデポルティボとの契約を解除。フリーになっていた。 移籍先が決まらない中、新天地はPSVに決定したとのこと。契約は完了し、サインをす 2025.02.22 23:30 Sat
デポルティボ・ラ・コルーニャがスペイン3部リーグを脱出だ。 20世紀最後(1999-2000シーズン)のラ・リーガ王者デポルティボ。2000年代初頭はロイ・マカーイにディエゴ・トリスタン、リオネル・スカローニら一級品タレントを擁し、名実ともにバルセロナを凌駕するクラブだった。 しかし、栄光は長く続かず、資金 2024.05.13 14:15 Mon
スペイン3部のデポルティボは2日、カディスのスペイン人FWルーカス・ペレスを獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月までの1年半となっている。 2015-16シーズン、デポルティボでラ・リーガ17ゴールを挙げる大活躍を見せたルーカス・ペレス。その活躍を受けて移籍したアーセナルでは結果を残せなかったが、20 2023.01.03 06:00 Tue

エルチェの関連記事

アトレティコ・マドリーは15日、コパ・デル・レイ4回戦でセグンダ(スペイン2部)のエルチェと対戦し、4-0で勝利した。 3回戦で3部のマルベーリャに辛勝したアトレティコは、直近に行われたオサスナ戦のスタメンからギャラガーとル・ノルマン以外の9人を変更。最前線にセルロートを据えた[5-4-1]の布陣で試合に臨んだ。 2025.01.16 07:35 Thu
トッテナムのスペイン人MFヤゴ・サンティアゴ(21)がエルチェに完全移籍した。 セルタのカンテラ出身のサンティアゴは2019年にトッテナムのユースチームに加入。左ウイングを主戦場に2列目の複数ポジションをカバーする180cmの右利きアタッカーは、鋭いドリブル突破やアタッキングサードでの冷静なプレーを武器に主力アタ 2024.07.31 05:30 Wed
ウエスカに所属するMF橋本拳人が衝撃ゴールを叩き込み、チームの窮地を救ったた。 12日、セグンダ・ディビシオン第39節が行われ、ウエスカはアウェイでエルチェと対戦した。 シーズンも残り4試合となった中、ウエスカは勝ち点42で18位に位置。下位4チームが自動降格するリーグで、ギリギリの残留争いを戦っている。 2024.05.13 22:55 Mon
元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(34)がやはり現役引退へ。 淡いピンクのユニフォームを纏ったパレルモ時代に脚光を浴び、以後パリ・サンジェルマン(PSG)、ローマでもプレーしたパストーレ。端正な顔立ちも人気を博した正真正銘のクラックだ。 しかし、そんな彼の現在地は「無所属」。昨夏カタール・スターズ 2024.03.22 18:10 Fri
エルチェは7月31日、ワトフォードから元スペイン代表DFマリオ・ガスパール(32)の加入を発表した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 ビジャレアルの下部組織で育ったガスパールは、2010年にトップチーム昇格を果たすと、在籍15年でクラブ歴代3位となる公式戦424試合に出場し11ゴール24アシストを記録。 2023.08.01 00:50 Tue

ラ・リーガの関連記事

【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) ジャガー浅野 待望の今季初ゴール#浅野拓磨 味方との見事なワンツーで裏に抜け出し、冷静なフィニッシュこのゴールが決勝弾となり今季未勝利だったチームを初勝利に導くラ・リーガ 第7節#マジョルカ v #アラベスhttps: 2025.09.29 16:00 Mon
ソシエダの日本代表MF久保建英が、ラ・リーガの開幕戦で初ゴールを決めた。鮮烈ゴラッソに、ファンが大歓喜している。 ソシエダはラ・リーガ第1節でバレンシアと対戦。在籍4シーズン目を迎える久保は[4-2-3-1]の右サイドハーフで先発すると、先制を許した直後の60分に圧巻の同点ゴールを叩き込む。 スペイン代表M 2025.08.18 12:30 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri

エルチェの人気記事ランキング

1

34歳パストーレ現役引退へ「痛みに耐えられない」「楽しかったサッカーが罰に」

元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(34)がやはり現役引退へ。 淡いピンクのユニフォームを纏ったパレルモ時代に脚光を浴び、以後パリ・サンジェルマン(PSG)、ローマでもプレーしたパストーレ。端正な顔立ちも人気を博した正真正銘のクラックだ。 しかし、そんな彼の現在地は「無所属」。昨夏カタール・スターズリーグのカタールSCを半年で退団後、どのクラブにも属しておらず、以前から問題を抱える股関節の状態が極めて良くないことを明かしている。 今回、アルゼンチン『La Nacion』の取材では、耐え難い股関節の痛み、そしてそれに伴う苦しみに苛まれてきたことを告白。どうやら心は現役引退で固まってるようだ。 「痛みに耐えられなかった…目覚めの瞬間に気分が悪くなり、自然と脳が僕に『もうサッカーを辞める時だ』と語りかけていた。けど、僕自身が受け入れられず、苦しむことを決めたんだ」 「サッカーを続けるためにできることは全て試してみた。けど、望む結果は何もない。練習とプレーは再開できたが、日々の生活は悪いまま。一度紅白戦をやってみたら、その後2日間ベッドで寝て過ごすことになったんだ…痛みでね」 「消耗しきった股関節に再び負荷をかける…有害みたいだ。痛みは以前にも増して大きくなり、サッカーが楽しみではなく、ただの罰になってしまったよ。子どもたちとボールを蹴ることさえままならない」 「今は左足の股関節に人工股関節を入れてある。すべてセラミックでね。毎朝リハビリに励み、なんとか生活は元通りだ。『普通の生活』がこんなにハッピーだなんてね」 「この数年間、常に現役引退の準備をしてきた。股関節が元気だったころ、僕はフットボーラーとしてなんだってできると信じていた…今日の僕はピッチに立つことを一切考えていない」 「ここからさらに回復して、もしランニングして良い気分を維持できたら…その時はもっともっと走りたくなるだろうね。それだけで満足だ」 “El Flaco(エル・フラコ=やせぽっち)”ハビエル・パストーレ。美しい出立ちとプレーの数々でファンを楽しませた男は、スパイクを脱ぐ。 2024.03.22 18:10 Fri
2

トッテナムのGKガッサニーガがエルチェへレンタル…今季はハートの加入で3番手に

エルチェは1日、トッテナムから元アルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(29)のレンタル加入を発表した。契約期間は今季終了までとなる。 バレンシア下部組織出身のガッサニーガは、2011年にジリンガム(イングランド3部)でトップチームデビューを果たすと、2012年夏にはサウサンプトンへと移籍。しかし、正守護神の座を奪えず、2016年夏にはラージョ(スペイン2部)へとレンタル移籍で加わった。 ラージョで1シーズンにわたり、正GKとしてプレーしたガッサニーガは2017年夏にトッテナムへと完全移籍。だが、フランス代表GKウーゴ・ロリスと元オランダ代表GKミシェル・フォルムの牙城を崩せず、3番手に甘んじていた。 その後、2シーズンは目立った活躍はなかったが、2019年夏にはフォルムの退団で第2GKの座に昇格。同年10月、ロリスが試合中に重傷を負うと、そこから約3カ月間はレギュラーとして出場を続け、巧みなシュートストップを多く見せた。 しかし、今季は当初、第3GKとして加入した元イングランド代表GKジョー・ハートの存在により、2番手の座から陥落。ここまで公式戦出場がなかった。 2021.02.02 12:03 Tue
3

マドリーがミリトンの劇的弾でドローに持ち込む! エルチェはベルナベウ初勝利ならず…《ラ・リーガ》

レアル・マドリーは23日、ラ・リーガ第22節でエルチェとホームで対戦し2-2の引き分けに終わった。 同一カードとなった直近のコパ・デル・レイ4回戦を延長戦の末に勝利したマドリーは、その試合から先発を大幅7人変更。ヨビッチやロドリゴ、カマヴィンガ、GKルニンらに替えてベンゼマ、アザール、モドリッチ、GKクルトワら主力が先発に名を連ねた。 新型コロナウイルスの影響でフランシスコ監督を欠くエルチェに対し、アザール、ベンゼマ、ヴィニシウスの3トップで試合に臨んだマドリーは11分に最初の決定機を創出する。ボックス左深くでボールキープしたベンゼマの落としを受けたヴィニシウスがゴールエリア左まで切り込みシュートを放ったが、これは相手GKの好守に阻まれた。 主導権を握るマドリーは27分にも、ロングフィードを絶妙なトラップで収めたベンゼマがボックス内からシュートを放ったが、これも相手GKのセーブに防がれた。 さらにマドリーは、32分に敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ボックス左から侵入したヴィニシウスがパラシオスに倒されPKを獲得。しかし、ベンゼマのPKは枠の右上に外れた。 ハーフタイムにかけても攻勢を続けるマドリーだったが、一瞬の隙を突かれて失点する。42分、モヒカのスルーパスで左サイドを抜け出したフィデルがダイレクトクロスを供給すると、ゴール前に走りこんだボジェがヘディングシュートをゴールに突き刺した。 先制を許したマドリーだが、すぐに反撃。44分、アラバが最前線のベンゼマへグラウンダーの縦パスを入れると、ベンゼマのヒールパスに反応したメンディがボックス左から左足を振り抜いたが、シュートはゴール右に外れた。 1点のビハインドで後半を迎えたマドリーは、開始早々の51分にボックス左から仕掛けたアザールがパラシオスに倒される。主審はPKを宣告したが、オンフィールドレビューの結果、ノーファウル判定となりPKは取り消された。 反撃したいマドリーだったが、57分にアクシデントに見舞われる。左モモ裏に違和感を訴えたベンゼマを下げてヨビッチが緊急投入。さらに64分には、クロースを下げてロドリゴをピッチに送り出した。 その後もマドリーが押し込む展開が続いたが、再びスコアを動かしたのはエルチェだった。76分、バイタルエリアでボールを受けたボジェが巧みなタッチで相手DF2人をかわしラストパスを供給。このパスでボックス右から侵入したペレ・ミジャがゴール左隅へシュートを流し込んだ。 ホームで2失点を喫したマドリーは、79分にアザールとルーカス・バスケスを下げてイスコとバルベルデを投入。すると81分、左CKからアラバがニアでフリックしたボールがペレ・ミジャに右手に当たるとオンフィールドレビューの結果、PKを獲得。このPKをモドリッチが冷静にゴール右隅へ沈めた。 最終盤に差し掛かり、ミリトンを前線に上げたパワープレーを敢行するマドリーは92分、イスコのパスをライン際ギリギリで残したヴィニシウスが左クロスを上げると、ミリトンがヘディングシュートをゴール右に叩き込んだ。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。劇的弾で2度のビハインドを追いついたマドリーがホームで勝ち点1をもぎ取った。 2022.01.24 02:30 Mon
4

CWC優勝のマドリーがベルナベウ凱旋試合で最下位エルチェに圧勝! ベンゼマがリーグ通算230ゴールで歴代単独5位浮上《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第21節、レアル・マドリーvsエルチェが15日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが4-0で圧勝した。 アル・アハリ、アル・ヒラルを連破し、2018年以来最多5度目のクラブ・ワールドカップ(CWC)制覇を成し遂げたマドリー。世界王者としてモロッコからベルナベウに凱旋したアンチェロッティのチームは、前節20戦目にしてリーグ初白星を挙げた最下位のエルチェと対戦した。 首位のバルセロナに暫定11ポイント差を付けられる2位チームは、必勝を期して臨んだこの一戦でCWC決勝から先発5人を変更。サスペンションのヴィニシウスに加え、モドリッチ、チュアメニ、クロースの中盤3枚、リュディガーがメンバーを外れ、負傷明けのミリトンやロドリゴ、セバージョス、アセンシオ、ナチョがスタメン入り。カマヴィンガは左サイドバックから本職の中盤に戻った。 アウェイのエルチェがパシージョで世界王者を迎え入れ、スタジアム全体が祝福ムードに包まれた中でスタートした一戦。開始直後にロドリゴの鮮やかなボックス内での仕掛けからベンゼマのヒールシュート、ミリトンの強烈なミドルシュートといきなり見せ場を作ったマドリーは、その良い流れのままゴールをこじ開ける。 8分、右サイドでバルベルデ、カルバハルと繋いでハーフレーンでボールを引き出したアセンシオが複数のDFを相手に絶妙なコース取りの仕掛けでゴール前に抜け出すと、最後は正確な左足のシュートをゴール左下隅に流し込んだ。 最下位相手に苦労することなく先手を奪ったマドリーは、早々の失点で気落ちする相手に対して畳みかける攻撃を仕掛けていく。そして、17分にベンゼマ、22分にバルベルデと好調な攻撃陣が決定的なシュートを放っていくと、前半半ば過ぎに追加点を奪取。 30分、右サイド深くでカルバハルが上げた正確なクロスをゴール前のベンゼマが頭で合わせると、これがDFロコの広げた腕に当たってPKを獲得。キッカーのベンゼマが冷静に右隅へ蹴り込んだ。これでラ・リーガ通算229ゴールとなったベンゼマはラウール・ゴンサレスを抜き、歴代得点ランキングで単独5位に浮上した。 その後、ややエルチェに押し返されるも危なげなく攻撃を撥ね返したマドリーは、前半終了間際に試合を決める3点目を奪う。前半アディショナルタイム1分、ロドリゴがボックス内で相手DFゴンサレスのファウルを誘ってこの試合2度目のPKを獲得。これをベンゼマが再び決め切った。 超過密日程が続く中で前半の内に試合を決めたマドリーだが、後半も同じ11人でスタート。開始直後からロドリゴやベンゼマ、アセンシオが決定機に絡むなど、ストレスなく試合を進めていく。 相手GKバディーアの意地のパラドンもあって4点目こそ奪えない相手に決定機を許さない安定した試合運びを継続。68分にはカルバハル、セバージョス、バルベルデを下げてチュアメニ、モドリッチ、オドリオソラを一気に投入。さらに、78分にはドブレーテのベンゼマがお役御免となり、マリアーノが投入される。 ホームサポーターのためにもうひとつ見せ場を作りたいマドリーは、百戦錬磨のベテランMFが妙技でスタンドを沸かせる。80分、ボックス内でカマヴィンガの横パスがDFに当ってペナルティアーク内のモドリッチの足元に渡ると、右足に持ち替えたクロアチア代表MFの正確なシュートが左隅に突き刺さった。 このゴラッソでゴールショーを締めくくったマドリーが危なげなくクリーンシートで試合をクローズし、ベルナベウ凱旋試合を4-0の圧勝で飾った。 2023.02.16 07:05 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly