シュツットガルト、U-23エジプト代表FWマーモウシュをヴォルフスブルクからレンタルで獲得

2021.08.31 00:10 Tue
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シュツットガルトは30日、ヴォルフスブルクからU-23エジプト代表FWオマル・マーモウシュ(22)をレンタル移籍で獲得した。

なお、ドイツ『キッカー』によると買い取りオプションはなく、レンタル料は50万ユーロ(約6500万円)とのことだ。

エジプトの首都カイロ出身のマーモウシュは、2017年夏にヴォルフスブルクへ完全移籍。2019年までプレーしたヴォルフスブルクⅡでは、リーグ戦36試合に出場し11得点をマーク。また、今冬にレンタルで加入したザンクトパウリでは、半年間で7ゴールを挙げ、降格の危機に瀕していたチームの残留に貢献していた。
シュツットガルトでは、今夏に加入した期待の新星FWモハメド・サンコーが開幕節のグロイター・フュルト戦でヒザを負傷し長期離脱に。さらに昨季16ゴールを挙げたオーストリア代表FWササ・カライジッチも第2節のRBライプツィヒ戦で肩脱臼で年内復帰が絶望となっており、ストライカーの補強が急務となっていた。

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バルセロナがシュツットガルトMFに関心? フリック監督の教え子

バルセロナが、シュツットガルトのU-21ドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(23)に関心を示しているようだ。 今夏の移籍市場で、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノやレアル・ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス、バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒら中盤の補強を優先事項とするバルセロナ。 その中盤の新たな補強候補として、リバプールなどプレミアリーグのクラブも関心を寄せる23歳の名前が挙がっているようだ。 スティラーはバイエルンの育成組織出身で戦術眼とキック精度に長けた左利きの守備的MF。各年代別のドイツ代表にも選出され、ホッフェンハイムで台頭すると、日本代表MF遠藤航のリバプール移籍の穴埋め補強として、バイエルンⅡ、ホッフェンハイムでも指導を受けたセバスティアン・ヘーネス監督からのラブコールを受けて完全移籍で加入した。 その新天地では今シーズンのブンデスリーガ32試合に出場し、1ゴール5アシストの数字を残し、リーグ2位フィニッシュの立役者となった。最大の魅力である長短交えたパスを駆使した展開力に加え、バイエルンのアカデミー育ちらしい足元の技術、ターンの巧さを活かしてハイテンポのブンデスリーガでも簡単にボールを失わないキープ力、8番でもプレー可能な推進力と、中盤のリンクマンとして非常に総合力が高い。守備面に関してもシュツットガルト移籍をきっかけに力強さ、アグレッシブさを増した印象だ。 スペイン『スポルト』によると、バイエルン時代にスティラーをトップチームデビューさせたハンジ・フリック監督は、その教え子の成長を高く評価しているという。 ただ、シュツットガルトとの現行契約は2027年までとなり、獲得には少なくとも2500万ユーロ(約42億3000万円)程度が必要となる模様で、クラブとしては限られた予算の中で前述の候補と並行しながら慎重に交渉を進めることになるようだ。 2024.06.11 15:02 Tue
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シュツットガルトで今季8G7AのMFミロが今夏移籍を示唆…

シュツットガルトのU-21フランス代表MFエンツォ・ミロ(22)が、今夏の移籍の可能性を示唆している。 2021年夏にモナコからシュツットガルトへ完全移籍を果たしたミロ。卓越した足元の技術と創造性に優れるMFは、攻撃的MFや右ウィングを主戦場にこれまで公式戦107試合に出場し18ゴール18アシストを記録。今季もここまで公式戦37試合に出場し8ゴール7アシストと好調を維持している。 だが、以前からステップアップを希望していた野心に満ちた22歳は、フランス『レキップ』で今夏の移籍の可能性を示唆している。 「移籍?そうだね、それは僕自身の目標でもある。次のステップに進むためにね。でも、今はまだシュツットガルトに集中している。クラブの目標は来年の欧州のコンペティションに出場することだということわかっている。僕は2028年まで契約しているし、このクラブは若手を上手に育成してくれる。僕はここで充実した日々を過ごしているし、ここに残ることは決して悪いことではないよ」 そんなミロには、トッテナムからの関心が取り沙汰されているが、2028年まで契約を残すシュツットガルトは4500万ユーロ(約73億円)という高額な移籍金を設定しており、大幅な値引きには応じない構えのようだ。 2025.03.20 10:00 Thu
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遠藤航同僚のニコラス・ゴンサレスが再離脱、2~3週間アウト

シュツットガルトのアルゼンチン代表FWニコラス・ゴンサレスが再離脱することになった。ドイツ『キッカー』によれば2~3週間の離脱となるようだ。 同メディアによると、ニコラス・ゴンサレスは3月31日の練習中に太ももを負傷したとのことだ。 シュツットガルトでは今季のブンデスリーガで11ゴールを挙げていたサリス・ワマンギトゥカが前十字靭帯の断裂で今季絶望となっている。 そのワマンギトゥカに続くチーム3位の6ゴールを挙げていたニコラス・ゴンサレスは、3月20日のバイエルン戦で筋肉の負傷からリーグ戦6試合ぶりの復帰を果たしていたが、再離脱となってしまった。 ヨーロッパリーグ出場権争いを展開している9位シュツットガルトにとって痛手となるが、今後のブレーメン戦、ドルトムント戦を乗り越えることはできるか。 2021.03.31 00:15 Wed

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