原口が先制点アシスト、ボルシアMGに逃げ切り勝利のウニオンが今季初白星《ブンデスリーガ》
2021.08.30 00:25 Mon
ウニオン・ベルリンは29日、ブンデスリーガ第3節でボルシアMGをホームに迎え、2-1で逃げ切った。ウニオンのMF原口元気は61分までプレー、MF遠藤渓太はベンチ入りしなかった。
1分け1敗スタートのボルシアMGに対し、鋭いボールホルダーへの寄せでショートカウンターを狙うウニオンは開始3分、トリメルのボレーシュートでゴールに迫ると、22分に先制する。
思惑通りのショートカウンターの形から、クルーゼのパスを受けた原口がボックス右から正確なクロスを送ると、ファーサイドのジーベルマンがヘッドで押し込んだ。
続く34分にアウォニーがボックス内に進入して決定的なシュートに持ち込んだウニオンだったが、GKゾンマーにセーブされる。
すると41分、2トップの連係で加点する。アウォニーが持ち上がってクルーゼにパス。クルーゼがリターンスルーパスを通すと、ディフェンスライン裏を取ったアウォニーがGKとの一対一を制してシュートを決めきった。
アウォニーの3戦連発弾でリードを広げたウニオンは、43分に再びピンチを迎えるも、ノイハウスのシュートミスに救われ、2-0で前半を終えた。
迎えた後半、ヘアマンとザカリアを投入してきたボルシアMGに対し、ウニオンが集中した守備ではね返す流れで推移していく。
61分に原口がピッチを後にした中、66分にFKからジーベルマンが際どいヘディングシュートに持ち込むと、直後にもエツナリが決定的なシュートを放っていった。
終盤にかけてもウニオンが隙を見せずに時間を消化していたが、追加タイムにJ・ホフマンにゴールを許してしまう。それでも2-1で逃げ切ったウニオンが今季初白星を飾っている。
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前節ホッフェンハイムに引き分けたウニオンは2試合連続ドロースタートとなった中、原口が[3-5-2]のインサイドMFの位置で先発となった。思惑通りのショートカウンターの形から、クルーゼのパスを受けた原口がボックス右から正確なクロスを送ると、ファーサイドのジーベルマンがヘッドで押し込んだ。
続く34分にアウォニーがボックス内に進入して決定的なシュートに持ち込んだウニオンだったが、GKゾンマーにセーブされる。
直後の36分にはピンチを迎えたが、こちらもヴォルフの決定的なシュートをGKルセが好守で凌ぎ、リードを保った。
すると41分、2トップの連係で加点する。アウォニーが持ち上がってクルーゼにパス。クルーゼがリターンスルーパスを通すと、ディフェンスライン裏を取ったアウォニーがGKとの一対一を制してシュートを決めきった。
アウォニーの3戦連発弾でリードを広げたウニオンは、43分に再びピンチを迎えるも、ノイハウスのシュートミスに救われ、2-0で前半を終えた。
迎えた後半、ヘアマンとザカリアを投入してきたボルシアMGに対し、ウニオンが集中した守備ではね返す流れで推移していく。
61分に原口がピッチを後にした中、66分にFKからジーベルマンが際どいヘディングシュートに持ち込むと、直後にもエツナリが決定的なシュートを放っていった。
終盤にかけてもウニオンが隙を見せずに時間を消化していたが、追加タイムにJ・ホフマンにゴールを許してしまう。それでも2-1で逃げ切ったウニオンが今季初白星を飾っている。
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