チェルシーのザッパコスタ、古巣アタランタへの7季ぶり復帰が決定的に
2021.08.24 14:01 Tue
チェルシーのイタリア代表DFダビデ・ザッパコスタ(29)のアタランタ移籍が決定的となった。
2017年夏にトリノから2500万ユーロの移籍金でチェルシーに加入したザッパコスタ。右ウイングバックの補強策としてやって来た1年目はリーグ戦22試合を含む公式戦38試合に出場したものの、指揮官交代が起こった翌シーズンから出番は激減した。
ここ2シーズンはローマとジェノアにレンタル移籍し、ジェノアでの昨シーズンはセリエAで25試合4ゴール2アシストと上々の成績。そのため母国での評価は高く、今夏はフィオレンティーナからの関心も噂されたが、最終的に古巣アタランタ移籍で決着したようだ。
イタリアの移籍市場に精しいジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、移籍金は1000万ユーロ(約13億円)で、契約は4年となる。
また、ザッパコスタ本人もイタリア『スカイ』の取材で「ここに戻ってこられて本当に嬉しいよ」とコメントしており、正式発表まで秒読み段階となっている。
2017年夏にトリノから2500万ユーロの移籍金でチェルシーに加入したザッパコスタ。右ウイングバックの補強策としてやって来た1年目はリーグ戦22試合を含む公式戦38試合に出場したものの、指揮官交代が起こった翌シーズンから出番は激減した。
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また、ザッパコスタ本人もイタリア『スカイ』の取材で「ここに戻ってこられて本当に嬉しいよ」とコメントしており、正式発表まで秒読み段階となっている。
なお、下部組織に入団した20011年1月からトリノに移籍する2015年7月までアタランタに在籍していたザッパコスタは、同クラブでは2014-15シーズンにセリエA29試合に出場しており、7シーズンぶりの復帰となる。
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