ケルンに競り勝ってリーグ戦初白星、バイエルン指揮官ナーゲルスマン「この勝利こそ重要」
2021.08.23 16:43 Mon
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
さらに、58分にはFWセルジュ・ニャブリが追加点を決め、リードを2点に広げたものの、60分に1点を返されると、62分にも立て続けの失点。同点に追いつかれたが、71分にはニャブリがこの日2点目となる値千金のゴールを決め、勝ち越しに成功した。結局、試合は3-2のまま終了し、バイエルンが今シーズンのリーグ戦初白星を飾った。
ナーゲルスマン監督は試合後、点の取り合いとなった一戦を振り返りながら、勝利の喜びを口にした。
「ゲームのスタートはまずまずだった。問題は、前半を通してファイナルサードでのボールロストが多かったことと、終盤に試合がとてつもなく激しくなったことだ。2-2になった後は少しエネルギーが不足していた」
「しかし、ケルンは前節とよく似た形で、2分以内に2ゴールを奪った。抜群のクオリティを誇る2本のクロスだったが、事前に防がなければならなかった。あのクロスを守るのは簡単ではない」
「その後、試合はどちらのチームにも傾く可能性があった。最終的には、幸運な瞬間があったことと、セルジュ(・ニャブリ)が非常に良いフィニッシュをしたことが決め手となった。だからこそ、この勝利が嬉しい」
「しかし、我々にはまだやるべきことがあるとわかっている。それが普通だと思うし、準備の後に何度も繰り返す必要はない。最終的に、我々にはこの勝利こそ重要なものであり、嬉しく思っている。今日は我々こそ相手より幸せな勝者だ」
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22日に行われたブンデスリーガ第2節でケルンと対戦したバイエルン。前半こそ動かなかったものの、50分にFWロベルト・レバンドフスキが公式戦15試合連続となるゴールを挙げ、先制に成功する。ナーゲルスマン監督は試合後、点の取り合いとなった一戦を振り返りながら、勝利の喜びを口にした。
「ゲームのスタートはまずまずだった。問題は、前半を通してファイナルサードでのボールロストが多かったことと、終盤に試合がとてつもなく激しくなったことだ。2-2になった後は少しエネルギーが不足していた」
「ハーフタイムに選手を代えて、うまく試合に入って、素晴らしいゴールをいくつか決めた。あの段階ではリードしていて当然だった」
「しかし、ケルンは前節とよく似た形で、2分以内に2ゴールを奪った。抜群のクオリティを誇る2本のクロスだったが、事前に防がなければならなかった。あのクロスを守るのは簡単ではない」
「その後、試合はどちらのチームにも傾く可能性があった。最終的には、幸運な瞬間があったことと、セルジュ(・ニャブリ)が非常に良いフィニッシュをしたことが決め手となった。だからこそ、この勝利が嬉しい」
「しかし、我々にはまだやるべきことがあるとわかっている。それが普通だと思うし、準備の後に何度も繰り返す必要はない。最終的に、我々にはこの勝利こそ重要なものであり、嬉しく思っている。今日は我々こそ相手より幸せな勝者だ」
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