アーセナル加入のGKラムズデール、祖父の遺灰を契約の場に持ち込んだ心温まる理由
2021.08.22 16:20 Sun
20日にシェフィールド・ユナイテッドからアーセナルへと完全移籍で加入したイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(23)。その裏に感動的な話があった。
アーセナルは2400万ポンド+インセンティブ600万ポンドの最大3000万ポンド(約44億8000万円)の移籍金で獲得したとされ、4年契約を結んだとされているラムズデール。ビルドアップ能力に長ける若き守護神への期待の高さが窺えるが、その裏に感動的な秘話があった。
ラムズデールはアーセナルとの契約の際に家族も同伴。そしてその際に小さなポーチを持ち込んでいた。
イギリス『ミラー』はこの件についてのラムズデールのコメントを伝え、ポーチを持ち込んだ理由について言及。さらに、自身が誕生する前に他界していたため祖父との思い出はないものの、名前である「アーロン」を含めて不思議な関係があることを明かした。
「母が僕を妊娠していることを知った日、それが祖父が亡くなった日だった」
「祖父はロンという名前で、バーミンガムのブロックスウィッチ出身だ。よく「私たちのロンに会いに行くんだ」と言っていたようだ。だから僕は「Our Ron(私たちのロン)」とからアーロンという名前になったみたいだ」
「祖父の遺灰が撒かれた時、僕の父は遺灰の一部を保管していたようだ」
「僕の父はフットボールリーグの92チームを巡るツアーに参加しているんだ。父はすべての試合に祖父を連れて行き、スタジアムで一緒に写真を撮っている」
「今朝、車の中で祖父は出てくることはないと言っていたけど、良い感じだった。曽祖父が許可していたら、祖父はサッカー選手になっていたはずだ。祖父はGKだったから、僕たちにはちょっとした繋がりがあるね」
「僕の父は彼をどこにでも連れて行く。それが心の支えになっている」
自身の息子がビッグクラブへと移籍を果たしたその時、父はしっかりと遺灰を持ってきており、誇り高き三世代ショットを実現した。なんとも心温まる話。祖父の力を借りてアーセナルで躍動する姿が待ち遠しい。
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シェフィールド・ユナイテッドでキャリアをスタートたせたラムズデール。複数クラブへのレンタル移籍を経験し、2019-20シーズンはボーンマスで正守護神を務めた。2020-21シーズンはシェフィールド・ユナイテッドへ復帰すると、マンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入していたディーン・ヘンダーソンの後を継いで正守護神に。ユーロ2020には追加招集され、イングランド代表入りしていた。ラムズデールはアーセナルとの契約の際に家族も同伴。そしてその際に小さなポーチを持ち込んでいた。
なかなかない光景であり、自身のインスタグラムでもポーチと自身の父親とともに映る写真を投稿。実はこのポーチは祖父の遺灰が入っているというのだ。
イギリス『ミラー』はこの件についてのラムズデールのコメントを伝え、ポーチを持ち込んだ理由について言及。さらに、自身が誕生する前に他界していたため祖父との思い出はないものの、名前である「アーロン」を含めて不思議な関係があることを明かした。
「母が僕を妊娠していることを知った日、それが祖父が亡くなった日だった」
「祖父はロンという名前で、バーミンガムのブロックスウィッチ出身だ。よく「私たちのロンに会いに行くんだ」と言っていたようだ。だから僕は「Our Ron(私たちのロン)」とからアーロンという名前になったみたいだ」
「祖父の遺灰が撒かれた時、僕の父は遺灰の一部を保管していたようだ」
「僕の父はフットボールリーグの92チームを巡るツアーに参加しているんだ。父はすべての試合に祖父を連れて行き、スタジアムで一緒に写真を撮っている」
「今朝、車の中で祖父は出てくることはないと言っていたけど、良い感じだった。曽祖父が許可していたら、祖父はサッカー選手になっていたはずだ。祖父はGKだったから、僕たちにはちょっとした繋がりがあるね」
「僕の父は彼をどこにでも連れて行く。それが心の支えになっている」
自身の息子がビッグクラブへと移籍を果たしたその時、父はしっかりと遺灰を持ってきており、誇り高き三世代ショットを実現した。なんとも心温まる話。祖父の力を借りてアーセナルで躍動する姿が待ち遠しい。
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