代理人は否定も…ルカク移籍のインテルがアタランタFWにオファーか
2021.08.13 16:29 Fri
アタランタのコロンビア代表FWドゥシャン・サパタ(30)は、まだどのクラブからもオファーを受け取っていないようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
2018年7月からアタランタでプレーするサパタは、これまで公式戦130試合出場66ゴール31アシストを記録。強靭なフィジカルを備えたエースとして、昨シーズンもセリエAで37試合に出場して15ゴール10アシストの成績を残した。
そんなリーグ屈指のストライカーに対しては、ベルギー代表FWロメル・ルカク(28)をチェルシーに引き抜かれたインテルがその後釜として獲得に関心を示している。アタランタもエースの引き抜きを警戒しており、サパタが引き抜かれた際にはチェルシーのイングランド代表FWタミー・エイブラハム(23)獲得を狙うという噂も流れた。
しかし、サパタの代理人を務めるフェルナンド・シェーナ氏によると、まだ具体的なオファーは届いていないようだ。一方で、サパタ自身はインテル移籍という可能性について前向きに検討しているとも明かした。
「今のところ、サパタに対してオファーはない。もちろん、サパタはインテルのオプションに興味を持っているはずだ。とはいえ、今のところは具体的な話は何もない」
2018年7月からアタランタでプレーするサパタは、これまで公式戦130試合出場66ゴール31アシストを記録。強靭なフィジカルを備えたエースとして、昨シーズンもセリエAで37試合に出場して15ゴール10アシストの成績を残した。
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「今のところ、サパタに対してオファーはない。もちろん、サパタはインテルのオプションに興味を持っているはずだ。とはいえ、今のところは具体的な話は何もない」
なお、シェーナ氏は具体的なオファーを否定している一方で、イタリア『スカイ』によるとインテルは既に4000万ユーロ(51億8000万円)の移籍金をアタランタ側に提示したと報じられている。ただし、アタランタの希望額は5000万ユーロ(64億8000万円)とされており、いまだ移籍金に開きはあるようだ。
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アタランタは5日、イタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニの手術成功を発表した。 スカルヴィーニは、2024年6月に行われたシーズン最終戦のフィオレンティーナ戦で左ヒザの前十字じん帯を損傷。長期離脱となっていた。 2024年11月に復帰すると、今年に入ってからはコンスタントにプレーしていたが、1月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節のバルセロナ戦で途中出場を果たすと、試合終盤に負傷。ストレッチャーに乗せられてピッチを後にしていた。 左肩を痛めていたスカルヴィーニは、5日に左肩関節上腕骨安定化手術を受け無事に成功。すでにリハビリのプログラムを行っているという。 負傷続きとなってしまったスカルヴィーニ。しっかりと治して復帰してもらいたいものだ。 2025.02.06 12:10 Thu4
全盛期は世界最強クラスの韋駄天…36歳クアドラードが欧州に別れ? 盟友所属のメキシコ1部クラブが獲得へ本腰に
元コロンビア代表MFフアン・クアドラード(36)が欧州を去る可能性もあるようだ。 2009年に21歳で欧州上陸のクアドラード。 “若手の登竜門”ウディネーゼが欧州への橋渡しとなり、以後、フィオレンティーナ、チェルシー、ユベントス、インテルに在籍。チェルシーでのプレミアリーグ優勝を経て、ユーベ&インテルで通算6回のセリエA優勝も。今季からはアタランタでバックアッパーを務めている。 そんななか、イタリア『カルチョメルカート』によると、メキシコ1部・リーガMXのクラブ・レオンがクアドラード獲得に本腰。メキシコは移籍市場が3月まで開いており、これからじっくりアタランタと交渉する時間があるようだ。 クラブ・レオンはクラブW杯2025を見据えて積極補強中。クアドラードの盟友たるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスも1月に獲得し、同選手はすでに主将兼エースとして活躍中だ。クラブW杯のグループステージではチェルシー、フラメンゴ、エスペランスと対戦する。 2025.02.06 11:21 Thu5