インテルがナインゴランとの契約解除を発表…
2021.08.11 00:01 Wed
インテルは10日、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(33)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。
2010年1月~2014年1月にかけて在籍したカリアリで台頭したナインゴランは、その後移籍したローマでトッププレーヤーへ飛躍。しかし、2018年夏に移籍したインテルでは結果を出せず、2019-20シーズンはカリアリにレンタルで復帰していた。
2019-20シーズンはセリエA26試合の出場で6ゴール6アシストとさすがの存在感を示したが、昨夏に復帰したインテルではセリエAで4試合の途中出場、チャンピオンズリーグで1試合の途中出場に終わり、アントニオ・コンテ前監督の構想外となっていた。
インテルは今季も余剰戦力となることが確実となっているナインゴランの売却に着手しており、昨季のレンタル先であったカリアリと長らく交渉を行っていたが、最終的に合意に至っていなかった。
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イタリア『スカイ』の解説員であり、移籍市場のエキスパートであるジャンルカ・ディマルツィオ氏によれば、インテルとナインゴランは10日に話し合いを実施し契約解除に合意。インテルは2022年6月30日まで残る年俸の半額をナインゴランに支払うことで契約を解除するに至った模様だ。2019-20シーズンはセリエA26試合の出場で6ゴール6アシストとさすがの存在感を示したが、昨夏に復帰したインテルではセリエAで4試合の途中出場、チャンピオンズリーグで1試合の途中出場に終わり、アントニオ・コンテ前監督の構想外となっていた。
出場機会を求めるナインゴランは、今冬に再びカリアリへレンタルで加入するとセリエAで22試合に出場し1ゴールを記録していた。
インテルは今季も余剰戦力となることが確実となっているナインゴランの売却に着手しており、昨季のレンタル先であったカリアリと長らく交渉を行っていたが、最終的に合意に至っていなかった。
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インテルのシモーネ・インザーギ監督が4月30日にアウェイで行われ、3-3で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのバルセロナ戦を振り返った。 3冠から一転無冠の危機が迫る中で迎えたバルセロナとの初戦。開始30秒に負傷明けのFWマルクス・テュラムのゴールで先制したインテルは、21分にCKからDFデンゼル・ダンフリースが豪快なバイシクルシュートで加点。 最高の序盤としたが、FWラミン・ヤマルにゴラッソをすかさず決められると、38分にも失点して2-2で前半を終えた。 それでも迎えた後半、63分にまたもCKからダンフリースがドッピエッタとして勝ち越し。だが、2分後にCKのサインプレーから追いつかれた中、75分には三度勝ち越しかと思われたが、ダンフリースのアーリークロスにMFヘンリク・ムヒタリアンが合わせてネットを揺らしたシュートはわずかにオフサイドでゴールならず。ド派手な打ち合いを3-3で終えた。 S・インザーギ監督はムヒタリアンのゴールがオフサイドとなった判定に疑問を抱きつつ、敵地で素晴らしいパフォーマンスを発揮した選手たちを称えた。 「我々は素晴らしい試合をした。2-0とリードすることができたしね。ただ、なぜあのゴールが取り消されたのかまだ理解できないし、後悔もしている。それでも、現時点で私が考える世界最高のチームを相手に我々が素晴らしいパフォーマンスを発揮したことはわかっている」 一方で対応に苦慮したヤマルについては「8~9年見ていなかったクオリティの選手」とベタ褒めし、脅威となっていたことを明かした。 「ヤマルは少なくとも8~9年見ていなかったクオリティの選手。彼は我々に大きな問題を引き起こした。毎回、マークを2人付かせなければならなかったが、それでも十分ではなかった。3人付かせると他の場所にスペースができ、より深い位置で守らざるを得なくなった。幸い、バルセロナも今季多くの試合をこなしていたことから時間の経過とともに彼の集中力が失われていった。後半はうまく守れたと思う」 そしてハムストリングを痛めた様子で前半で交代となったFWラウタロ・マルティネスに関しては「痛みを感じた様子だった。8試合連続で先発していてケガのリスクは高まっていた。深刻でないことを祈っているが、少し不安もある」と2ndレグの出場が微妙であることを明かした。 決勝進出を懸けた2ndレグは6日に行われる。 2025.05.01 08:45 Thu2
首位陥落のインテル、公式戦3連敗と苦境のS・インザーギ監督はCLバルセロナ戦に向け「勢いを取り戻さなければ」と奮起を促す
インテルのシモーネ・インザーギ監督が27日にホームで行われ、0-1で敗れたセリエA第34節ローマ戦を振り返った。 4日前のミランとのコッパ・イタリア準決勝2ndレグを落として3冠の可能性が断たれたインテル。セリエAでは前節ボローニャに敗れてナポリに勝ち点で並ばれ、3日後にはチャンピオンズリーグ準決勝1stレグでバルセロナ戦を控えるタフな日程の中、疲労の色が濃いチームはローマにウノゼロで敗戦。 公式戦3連敗でナポリに首位の座を奪還された中、S・インザーギ監督はCLバルセロナ戦に向けて勢いを取り戻さなければと奮起を促した。 「これがサッカーだ。3連敗は痛手だが、チームは全力を尽くした。前半は鋭さがなかったが、選手たちは熱意でそれを補おうとしていた。ローマはよくやった。我々はもっと良い結果を残すべきだった。多くのチャンスを作ったが、生かせなかった。それは我々の鋭さが欠けていたからだ」 「セリエAとCLでまだ大事な試合が残っている。今は勢いを取り戻さなければならない。良い結果が出ていればもっとエネルギーが湧いていたかもしれないが、それは自分たちで掴まなければならない。ファンは選手たちが今季何をしてきたか理解してくれている。今は精神的にも肉体的にもエネルギーを充電し、どこを改善できるか分析する」 「3連敗には慣れていない。厳しい1週間となった。昨夜、バルセロナの試合を見たが、彼らがどれほど強いか改めて知ることになった。我々は敬意を持って恐れることなく臨む」 前半に負傷交代したDFバンジャマン・パヴァールについては「左足首を捻挫した。着地が不自然だった。数日様子を見ることになる。不運な出来事だった」と負傷を嘆いた。 2025.04.28 10:00 Mon3
インテルのインザーギ監督&チャルハノールに1試合の出場停止と罰金処分…ウルトラスとの関係で
インテルのシモーネ・インザーギ監督とMFハカン・チャルハノールが出場停止と罰金処分を下されることとなった。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 インテルとミランの両チームは、スタッフ、ウルトラストの関係が調査されていた。 問題となっているのは、インテルとミランのウルトラスノ数名が、マフィアとの関係があると疑われており、恐喝などの重大犯罪に関しているとして9月30日に逮捕されていた。 捜査は2024年9月に捜査は、インテルのクルヴァ・ノルドの主要メンバーであるアントニオ・ベロッコ氏が、同じインテルのウルトラスであるアンドレア・ベレッタ氏によって殺害された事件を受けて開始されていた。 インテルのインザーギ監督とチャルハノール、ハビエル・サネッティ副会長、ミランのDFダビデ・カラブリア(現ボローニャ)らなど、多くの選手や監督がウルトラスト会談をしたりしていたという。 インザーギ監督とチャルハノールに関しては、スポーツ正義規則の2つに違反しているとのこと。単純な会話などは問題とならないが、深い関係を持つことは違反となるという。 2人は1試合の出場停止処分に加え、司法取引によりインザーギ監督に1万5000ユーロ(約245万8000円)、チャルハノールに3万ユーロ(約491万6000円)の罰金が科されることに。またインテルには7万ユーロ(約1150万円)、ミランには3万ユーロの罰金が科され、ハビエル・サネッティ副会長は1万4500ユーロ(約237万6000円)の罰金が科されているという。 また、カラブリアに関しては有罪を認めなかったとのこと。この後の操作で聴取を受ける予定となっている。 2025.05.01 23:45 Thu4
ヤマルのゴラッソにダンフリースのドッピエッタ、ド派手な打ち合いは3-3ドローで決着は2ndレグへ【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、バルセロナvsインテルが4月30日に行われ、3-3で引き分けた。 準々決勝で昨季ファイナリストのドルトムントを2戦合計スコア5-3で下し、6季ぶりにベスト4進出を果たしたバルセロナは、4日前のコパ・デル・レイ決勝では宿敵レアル・マドリーを延長戦の末に撃破して今季1冠目を獲得。そのマドリー戦と同様のスタメンで臨んだ。 一方、準々決勝でバイエルンを2戦合計スコア4-3で競り勝ち、2季ぶりのベスト4進出としたインテルは、バルセロナ同様に3冠の可能性を残していたが、先週コッパ・イタリア準決勝でミランの前に敗退を強いられると、3日前のローマ戦を落としてセリエA首位陥落となった。公式戦3連敗で一転、無冠の危機に陥っている中、ローマ戦のスタメンから5選手を変更。負傷したパヴァールが欠場となった一方、テュラムが復帰しラウタロ・マルティネスと2トップを形成した。 試合は開始30秒に動く。右サイドから立て続けにダンフリースがクロスを入れると、テュラムがヒールでうまく流し込んだ。 最高の入りとしたインテルに対し、追う展開となったバルセロナが猛烈なハイプレスをかけると12分に同点の好機。ヤマルのパスをボックス中央で受けたフェラン・トーレスが際どいコントロールシュートを放った。 その後もハーフコートゲームとするバルセロナは19分、CKの流れからフェラン・トーレスがゴールに迫ったが、2分後にインテルに追加点。左CKをファーサイドのアチェルビがヘッドで落とし、ゴール前のダンフリースが豪快なバイシクルシュートで蹴り込んだ。 まさかの2点差とされたバルセロナだったが、24分にすかさず1点差とする。ヤマルがドリブルでカットインしボックス右へ。見事なコントロールシュートを決めきった。 さらに26分にも圧巻のプレーを続けるヤマルがカットインからのシュートでバーを直撃したバルセロナが圧倒すると、38分に同点弾。ペドリのフィードをボックス左のハフィーニャがヘッドで落とし、ゴール前に飛び込んだフェラン・トーレスが押し込んだ。 その後、クンデが負傷するアクシデントがあったバルセロナが2-2として前半を終えた。 迎えた後半、前半終盤にハムストリングを負傷したラウタロに代えてタレミを投入したインテルは開始4分に勝ち越しの好機。右サイドを上がったビセックの折り返しが流れたところ、ディマルコが右足で狙ったが枠を捉えきれなかった。 ヒヤリとしたバルセロナが引き続き押し込む展開で推移する中、63分にインテルがまたもCKからゴール。チャルハノールの右CKからファーサイドのダンフリースが頭で合わせにかかったシュートが肩に当たってうまくゴールに吸い込まれた。 またも追う展開となったバルセロナだったが、2分後にすかさず追いつく。CKのサインプレーから中央のハフィーニャが強烈な弾丸ミドル。バーに直撃したルーズボールがGKゾマーに当たってゴールに吸い込まれた。 75分にはインテルが三度勝ち越しかと思われたが、ダンフリースのアーリークロスにムヒタリアンが合わせてネットを揺らしたシュートはわずかにオフサイドでゴールならず。 終盤の87分にはヤマルのループシュートがバーに直撃し、追加タイムにはハフィーニャのミドルで逆転に迫ったバルセロナだったが、3-3でタイムアップ。ド派手な打ち合いとなった初戦は譲らずドローとなり、来週行われる2ndレグに決着が委ねられることになった。 バルセロナ 3-3 インテル 【バルセロナ】 ラミン・ヤマル(前24) フェラン・トーレス(前38) OG(後20) 【インテル】 マルクス・テュラム(前1) デンゼル・ダンフリース(前21) デンゼル・ダンフリース(後18) 2025.05.01 05:53 Thu5