メッシ、PSG移籍有力も現時点で新天地を決定せず「幾つかのオファーについて話し合っている」

2021.08.08 20:38 Sun
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Getty Images
今後の去就に注目が集まるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)だが、現時点では新天地を決断していないようだ。幼少期からバルセロナ一筋のキャリアを歩み、2004年のプロデビューから17年間にわたってクラブのアイコンであり続けたメッシ。10度のラ・リーガ優勝や4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げ、クラブ史上最多となる35個のチームタイトルに寄与した。

しかし、バルセロナが誇る世界最高のフットボーラーは、クラブと2026年までの新契約に合意しながらも、クラブサイドの「財政的・構造的な障害(ラ・リーガの規定)」を理由に、再契約叶わず。急転直下の退団が正式に決定した。
そういった中、注目の公式会見に出席したメッシは、愛する家族や苦楽を共にしてきたチームメイト、スタッフが見守る中で会見上に登壇。終始、涙を浮かべながらクラブ、チームメイト、ファンに別れの挨拶を行った。

さらに、質疑応答では世界中のフットボールファンの関心ごととなっている新天地に関しても言及。とりわけ、直近にパリ・サンジェルマン(PSG)と年俸3500万ユーロ(約45億4000万円)+各種インセンティブという条件で大筋合意に至り、1年の延長オプション付きの2年契約を結ぶとの報道も出ていたこともあり、パリ行きの可能性に関して幾つかの質問が飛んだ。

まずメッシはジョアン・ラポルタ会長との話し合いの内容を含め、今回の退団の経緯を改めて説明。これまでの報道通り、大幅な減俸を受け入れたことを明かした。

「新しい契約はすべて合意に達していたんだ。僕自身、残留を望んでいたし、休暇から戻ってきた時点で決まっていた」

「そう思っていたとき、ラポルタ会長から、最後の最後になって、ラ・リーガ側との話し合いがうまくいかず、契約を結ぶことができないと説明されたんだ」

「このクラブを離れたくなかったから、本当に悲しい気持ちだよ。僕はバルセロナを愛しているし、残りたかったし、契約の準備もできていた。とにかく、残留するために可能な限りのことをしたよ」

「本当にバルセロナとは何の問題もなかった。クラブとは細部に至るまで合意していたし、バルサに残ることを確信していたんだ…。だけど、リーガのルールのせいでそれが不可能になってしまった」

「木曜にバルサとラポルタ会長が僕に30%の給与減額を要求したというニュースが出ていたけど、あれはすべて嘘だ。僕はそれ以前に50%の減俸を申し出ていた。その後に彼らからいかなる要求もなかったよ」

また、元同僚FWネイマールを含むPSG4選手との休暇中の記念撮影などもあり、PSG行きの可能性を改めて問われると、オファーが届いていることは認めながらも、現時点で決定的なものは何もないと断言している。

「パリ・サンジェルマン行きの可能性はあるよ。今のところ、何も確定していないけど、バルセロナの声明の後、たくさんの連絡を受けている。僕らはその幾つかのオファーについて話し合っている最中なんだ」

「パリ・サンジェルマンとの写真に関しては、完全に偶然の産物だよ。友達と一緒にいて、写真を撮ろうと決めただけだよ。彼らは僕に『パリに来い!』と言ってきたけど、それはただのジョークで、僕らは単に休暇を過ごしていただけさ」

今回の会見では去就に関して明言を避けたメッシだが、クラブの予算規模を考えれば、やはり新天地はパリの可能性が高そうだ。

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