アントワープ、ブレーメンのエッゲシュタイン兄弟の弟ヨハネスを獲得!
2021.08.06 14:11 Fri
ロイヤル・アントワープは5日、ブレーメンからドイツ人FWヨハネス・エッゲシュタイン(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。
2歳上の兄であるマキシミリアンと共にブレーメンの下部組織からトップチームデビューを飾ったエッゲシュタインは、2018–19シーズンに公式戦28試合5ゴール3アシストの数字を残して台頭。しかし、以降は思うように出場機会を得ることができず、昨シーズンはオーストリアのLASKリンツにレンタル移籍していた。
そのLASKでは持ち味の縦への推進力を生かしたプレーを武器に、公式戦42試合20ゴール9アシストという、いずれもキャリアハイとなる大活躍を見せていた。
今夏にはレンタルバックの形でブンデスリーガ2部に降格したブレーメンに復帰し、ハノーファーとのリーグ開幕戦に途中出場していたが、慣れ親しんだクラブから新天地への移籍を選択した。
なお、ブレーメンでは日本代表FW大迫勇也の同僚だったが、アントワープでは同MF三好康児の同僚となる。
2歳上の兄であるマキシミリアンと共にブレーメンの下部組織からトップチームデビューを飾ったエッゲシュタインは、2018–19シーズンに公式戦28試合5ゴール3アシストの数字を残して台頭。しかし、以降は思うように出場機会を得ることができず、昨シーズンはオーストリアのLASKリンツにレンタル移籍していた。
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