ノリッジのU-21イングランド代表が“オーバーヘッドパス”でアシスト!「マジシャンだ」
2021.08.05 20:35 Thu
ノリッジのU-21イングランド代表MFトッド・キャントウェルがアクロバティックなアシストを見せた。昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝し、1年でのプレミアリーグ復帰を決めたノリッジ。2025年6月30日まで契約を延長したダニエル・ファルケ監督のもと、若手を含めた積極的な補強で戦力強化に勤しんでいる。
3日にはプレシーズンマッチでイングランド3部のギリンガムと対戦。そこで見せたキャントウェルのプレーに注目が集まっている。
ボックス手前の左でキープするキャントウェルは、ボールを散らして斜めに走り込む。右サイドにまで展開されると、ボックスのニア側に侵入しパスを要求。グラウンダーのパスを受け、ややコントロールが乱れたかと思いきやゴールに背負向けた状態から、なんとバイシクルで折り返した。
これをアイルランド代表FWアダム・イダーがタップイン。予想外のプレーでアシストを記録したキャントウェルにファンからは「イカれてる、なんて素晴らしい選手」、「マジシャンだ」のような称賛の声が寄せられた。
ノリッジは14日のプレミアリーグ開幕節でリバプールと対戦する。
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これをアイルランド代表FWアダム・イダーがタップイン。予想外のプレーでアシストを記録したキャントウェルにファンからは「イカれてる、なんて素晴らしい選手」、「マジシャンだ」のような称賛の声が寄せられた。
キャントウェルにはアストン・ビラがジャック・グリーリッシュを引き抜かれた際の後釜として狙っているとの噂もある。果たしてキャントウェルはチームを残留へと導くのか、あるいは個人でのステップアップを成すのか。
ノリッジは14日のプレミアリーグ開幕節でリバプールと対戦する。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CaupNkQuf5c/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.06 21:15 Sun2
レンジャーズがノリッジの多才なMFキャントウェルを獲得!
レンジャーズは23日、ノリッジ・シティからイングランド人MFトッド・キャントウェル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「13」に決定。契約期間に関しては“長期”のみと伝えられている。 かつて世代別のイングランド代表にも名を連ね、イングランド期待の攻撃的MFと目されたキャントウェル。2019-20シーズンのプレミアリーグでは6ゴールを決め、たびたびステップアップが取り沙汰されていた。 その後、カナリーズの1年でのプレミアリーグ復帰に貢献した生え抜きMFだったが、昨季は思うようにプレー機会を得られず。後半戦はローンプレーヤーとしてボーンマスで過ごし、個人としては2シーズン連続のプレミア昇格を経験した。 昨夏には移籍の可能性もあった中、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した古巣に帰還。今季ここまではリーグ5位に位置するチームにおいて、リーグ戦18試合に出場していた。 なお、今季途中からレンジャーズを率いるマイケル・ビール監督は、前所属先のQPRで対戦相手としてキャントウェルをチェックしており、「彼は我々のプレースタイルに完全に一致するプレーヤーであり、今後のシーズンでクラブのキープレーヤーになると信じている」と、多才な攻撃的MFの活躍に期待を寄せている。 2023.01.24 05:30 Tue3
カナリーズの主砲プッキが今季限りで退団…在籍5年でクラブ歴代4位の88ゴール
ノリッジ・シティは5日、フィンランド代表FWテーム・プッキ(33)が今シーズン限りで退団することを発表した。 現在、クラブ歴代4位の得点数を誇るなど、近年のカナリーズの象徴的なプレーヤーであるフィンランド代表FWだが、契約が終了する今シーズンをもってクラブを離れる決断を下した。 「決して簡単な決断ではなかったよ。ノリッジ・シティが何を意味し、クラブが僕のためにしてくれた数々のことを考えるとね」 「だけど、自分のキャリアのステージを考えると、まだ数年あると思うし、また新しい経験をしたいと思っているんだ」 「このクラブで過ごした時間は、浮き沈みが激しかったけど、素晴らしい思い出ばかりさ。2度の昇格は本当に素晴らしかった」 「この5年間は、仕事面でもプライベート面でも、自分のキャリアの中で最高のものだったと思うよ。これほどまでにうまくいくとは誰も思っていなかったと思う。このクラブと街は、僕の心の中で常に特別な位置を占めている」 「このクラブは、僕にとってとても大切な存在だ。契約した当時を思い出すと、とても馴染みやすいクラブだったね。ここで過ごした時間は本当に楽しかったし、クラブ全体が恋しくなる。プレーヤーやサポートスタッフなど、周りの人たちは素晴らしいんだ」 「ノリッジやサポーターとは特別な関係だと感じている。彼らからはいつもポジティブな気持ちをもらってきた。いくつかのゴールとポジティブなシーズンの終わりで、彼らに最後の贈り物をする手助けができればと思っているよ」 「もちろん、この最後の数試合には、まだ多くのことが懸かっている。僕の関心は、今シーズンのこと、そして成功のためにできることをすべて行うことにある。まだ目標を達成できることはわかっているからね」 これまで母国のHJKヘルシンキやシャルケ、セルティックを渡り歩いたプッキは、2018年にブレンビーからカナリーズへ加入。以降は在籍5シーズンで公式戦204試合に出場し、88ゴールを記録。 絶対的なエースストライカーとして2度のプレミアリーグ昇格に貢献し、チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦った2シーズン共に25ゴール以上、プレミアリーグを戦った2シーズンではいずれも10ゴール以上を挙げてきた。 また、今シーズンはチャンピオンシップで7位に位置するチームにおいて35試合10ゴールの数字を残している。 2023.04.06 00:42 Thu4
積極補強のニューカッスル、リバプール移籍破談のノリッジDFジャマル・ルイスを獲得!
ニューカッスルは8日、ノリッジの北アイルランド代表DFジャマル・ルイス(22)の獲得を発表した。契約期間は2025年6月までの5年間で、移籍金はイギリス『スカイ・スポーツ』によれば1500万ポンド(約20億7000万円)とのことだ。 ルイスは、北アイルランド出身でノリッジの下部組織で育った左サイドバック。2018年1月にファーストチームに昇格すると、2018-19シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で42試合に出場し4アシスト。チームのプレミアリーグ昇格に貢献していた。 2019-20シーズンはプレミアリーグで28試合に出場し高いパフォーマンスを披露。リバプールは、勤続疲労が懸念されるスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンのバックアッパーとして、ルイスの獲得を望んでいたが、移籍金で折り合いが付かず破談に終わっていた。 積極補強を行っているニューカッスルではボーンマスからイングランド代表FWカラム・ウィルソン(28)を、同じくボーンマスを退団していたスコットランド代表MFライアン・フレイザーを、バーンリーを退団していたアイルランド代表MFジェフ・ヘンドリックらを獲得している。 2020.09.09 06:00 Wed5