リバプールがリールの主力FWデイビッドに関心?
2021.08.03 21:25 Tue
リバプールがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(21)獲得に興味を示しているようだ。カナダ『TSN』が報じている。
驚異的なスピードと得点能力を兼ね備えた万能型アタッカーのデイビッドは、2019-20シーズンのジュピラー・プロ・リーグ27試合で18ゴール8アシストという圧巻のスタッツを記録。プレミアリーグやセリエA、ブンデスリーガの複数クラブが関心を示した逸材。
昨夏にヘントから2700万ユーロ(約35億円)で加入したリールでは、昨シーズンのリーグ戦で37試合13ゴール3アシストを記録。開幕から初ゴールを奪うまでに11試合を要したものの、今年に入ってチームとリーグ・アンに適応すると、ゴールを量産して10年ぶりのリーグ制覇の立役者の一人となった。
『TSN』が伝えるところによれば、現在財政面の問題を抱えるリールは今夏に数人の主力の売却を余儀なくされる見込みで、デイビッドが換金対象の一人となっているという。
そして、前線の複数ポジションで可能な伸びしろ十分の若手アタッカーに対して、以前から関心を示していたリバプールが移籍先の候補に挙がっているとのことだ。
驚異的なスピードと得点能力を兼ね備えた万能型アタッカーのデイビッドは、2019-20シーズンのジュピラー・プロ・リーグ27試合で18ゴール8アシストという圧巻のスタッツを記録。プレミアリーグやセリエA、ブンデスリーガの複数クラブが関心を示した逸材。
昨夏にヘントから2700万ユーロ(約35億円)で加入したリールでは、昨シーズンのリーグ戦で37試合13ゴール3アシストを記録。開幕から初ゴールを奪うまでに11試合を要したものの、今年に入ってチームとリーグ・アンに適応すると、ゴールを量産して10年ぶりのリーグ制覇の立役者の一人となった。
そして、前線の複数ポジションで可能な伸びしろ十分の若手アタッカーに対して、以前から関心を示していたリバプールが移籍先の候補に挙がっているとのことだ。
現時点ではあくまで獲得候補の一人に過ぎないようだが、今夏のマージーサイド行きはあるのか…。
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