鳥栖MF松岡大起、清水に完全移籍 「新たな環境で厳しいチャレンジしたいという気持ちが…」
2021.08.02 13:30 Mon
清水エスパルスは2日、サガン鳥栖からMF松岡大起(20)の完全移籍加入を発表した。背番号は「33」を着用する。
今季の鳥栖に反して、残留争いの真っ只中にいる清水行きを決断した松岡はクラブを通じて、意気込みを語っている。
「こんにちは。清水エスパルスのファン、サポーターの皆様、サガン鳥栖から来ました松岡大起です。このタイミングでの加入になりましたが、やってきたことや学んだことを自分らしく全力で表現します。これから清水エスパルスの為に戦います! また多くの方々に感動を与えます! 応援よろしくお願いします!」
「こんにちは。松岡大起です。いつも温かく、心強いご声援ありがとうございます。毎試合、選手1人1人の心の支えとなっています。急ではありますが、私、松岡大起は清水エスパルスに移籍する事を報告させて頂きます」
「この移籍を考え、決断に至るまで、生きてきた中で一番悩みました。評価されているはずのポジティブな悩みなのに、毎日のルーティンをする中で、勝手に涙が出てきたり、口の中にたくさん口内炎ができたり、寝ているはずなのに、寝た気がしなかったり、目を動かす度に眼球が痛くなったりもしました。正直、今のサガン鳥栖なら、リーグ優勝を狙う事も出来るし、ACLを目指す事も出来ます。シーズンが終わってからでも遅くは無いのでは?と何度も自分自身に問いかけました」
「しかし、海外で活躍する為、自分の夢を叶える為、更に自分自身を奮い立たせ、新たな環境でプレーしたいという強い想いが、常に頭の中にあり続けました。選手、監督、コーチングスタッフ、トレーナー、スポンサー、ファンサポーター、サガン鳥栖に関わる全ての皆様と共に、Jリーグ優勝やACLを目指したかった想いはすごく強いです。それでも自分自身の夢や目標を1番に考えた時、新たな環境で厳しいチャレンジしたいという気持ちが抑えられず、今回の移籍の決断に至りました」
「今の自分があるのは、12年間もの長い間、成長を見守ってくれた「ソレッソ熊本」の皆様。そして、サッカー選手として、1人の人間として、ユースを合わせ5年間、大きく成長の機会を与えて頂いた、サガン鳥栖関係者の皆様へは感謝しかありません。そして、どんな時でもサポートしてくれた両親にも感謝してます。本来であれば選手、スタッフ、トレーナー、ファンサポーター、自分の成長に関わって頂いた方、応援してくれてる全ての方に想いや御礼を1人1人に伝えたい所ですが、それは難しいので、この場を借りて伝えさせて頂きました」
「正直、この文を読んで頂き、気持ちを理解してもらいたいのですが、すべての方に理解してもらえない事もわかります。将来、この決断を理解して頂けるよう、1人の人間として、行動、言動で示し、またプロサッカー選手として結果で表現していきます。チームは変わってもサガン鳥栖は自分自身の心の中にあります。これから先もずっと、僕は変わらずサガン鳥栖が大好きです。また、スタジアムで会いましょう」
「最後に明輝さんへ。明輝さんが居たから、今の自分があります。どんな時も明輝さんは常に声をかけてくれました。プレーがうまく行かず、悩んでいる時に声をかけてくださいました。プレーにおごりがあった時も強く声をかけてくださいました。どんな事も僕の為を思って言って頂いた言葉で、すべてが僕にとって最高の思い出です。明輝さんは僕にとって最高の監督です。また必ず、成長した姿で会いに行きます。本当にお世話になりました。ありがとうございました」
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パリ五輪世代の松岡は鳥栖下部組織出身で、高校2年時の2018年にトップチームデビュー。2019年6月にプロ契約を結び、世代別代表にも呼ばれてきた鳥栖の有望株だ。昨季は明治安田生命J1リーグ32試合に出場と不動の主力として活躍。チームがJ1リーグで上位躍進を続ける今季もボランチを主戦場にここまで21試合でプレーした。「こんにちは。清水エスパルスのファン、サポーターの皆様、サガン鳥栖から来ました松岡大起です。このタイミングでの加入になりましたが、やってきたことや学んだことを自分らしく全力で表現します。これから清水エスパルスの為に戦います! また多くの方々に感動を与えます! 応援よろしくお願いします!」
一方、鳥栖を通じては移籍決断までの経緯に触れるなど、長文のメッセージを発信した。
「こんにちは。松岡大起です。いつも温かく、心強いご声援ありがとうございます。毎試合、選手1人1人の心の支えとなっています。急ではありますが、私、松岡大起は清水エスパルスに移籍する事を報告させて頂きます」
「この移籍を考え、決断に至るまで、生きてきた中で一番悩みました。評価されているはずのポジティブな悩みなのに、毎日のルーティンをする中で、勝手に涙が出てきたり、口の中にたくさん口内炎ができたり、寝ているはずなのに、寝た気がしなかったり、目を動かす度に眼球が痛くなったりもしました。正直、今のサガン鳥栖なら、リーグ優勝を狙う事も出来るし、ACLを目指す事も出来ます。シーズンが終わってからでも遅くは無いのでは?と何度も自分自身に問いかけました」
「しかし、海外で活躍する為、自分の夢を叶える為、更に自分自身を奮い立たせ、新たな環境でプレーしたいという強い想いが、常に頭の中にあり続けました。選手、監督、コーチングスタッフ、トレーナー、スポンサー、ファンサポーター、サガン鳥栖に関わる全ての皆様と共に、Jリーグ優勝やACLを目指したかった想いはすごく強いです。それでも自分自身の夢や目標を1番に考えた時、新たな環境で厳しいチャレンジしたいという気持ちが抑えられず、今回の移籍の決断に至りました」
「今の自分があるのは、12年間もの長い間、成長を見守ってくれた「ソレッソ熊本」の皆様。そして、サッカー選手として、1人の人間として、ユースを合わせ5年間、大きく成長の機会を与えて頂いた、サガン鳥栖関係者の皆様へは感謝しかありません。そして、どんな時でもサポートしてくれた両親にも感謝してます。本来であれば選手、スタッフ、トレーナー、ファンサポーター、自分の成長に関わって頂いた方、応援してくれてる全ての方に想いや御礼を1人1人に伝えたい所ですが、それは難しいので、この場を借りて伝えさせて頂きました」
「正直、この文を読んで頂き、気持ちを理解してもらいたいのですが、すべての方に理解してもらえない事もわかります。将来、この決断を理解して頂けるよう、1人の人間として、行動、言動で示し、またプロサッカー選手として結果で表現していきます。チームは変わってもサガン鳥栖は自分自身の心の中にあります。これから先もずっと、僕は変わらずサガン鳥栖が大好きです。また、スタジアムで会いましょう」
「最後に明輝さんへ。明輝さんが居たから、今の自分があります。どんな時も明輝さんは常に声をかけてくれました。プレーがうまく行かず、悩んでいる時に声をかけてくださいました。プレーにおごりがあった時も強く声をかけてくださいました。どんな事も僕の為を思って言って頂いた言葉で、すべてが僕にとって最高の思い出です。明輝さんは僕にとって最高の監督です。また必ず、成長した姿で会いに行きます。本当にお世話になりました。ありがとうございました」
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2日、明治安田J1リーグ第8節の10試合が各地で行われた。 首位に立つ鹿島アントラーズ(勝ち点16)はアウェイで勝ち点差「5」で追いかける7位のサンフレッチェ広島(勝ち点11)と対戦した。 共にここまで1敗で迎えた上位対決。首位を走りたい鹿島は立ち上がりこそペースを握るも、すぐにホームの広島ペースに。途中加入の前田直輝を中心に攻め込んでいく広島は、22分にジャーメイン良のクロスに反応した前田がシュート。これはGK早川友基がセーブするも、こぼれ球を拾ったヴァレール・ジェルマンのパスを受けた前田が決め切り、広島が先制する。 追いつきたい鹿島は前半の終盤にかけてペースを握っていくが、後半も広島が支配。ボール保持こそ鹿島が上回るも、シュート数では広島が上回る形となり、GK早川のセーブでなんとか凌ぐ形となる。 鹿島は後半の終盤も積極的にシュートを放っていくが、最後までゴールを奪えず。試合をしっかりと支配しながらも、1-0で広島が首位を下した。 2位のFC町田ゼルビア(勝ち点13)は11位のガンバ大阪(勝ち点10)とアウェイで対戦した。昨シーズンは互いに激しい試合となった中、試合は堅い展開に。それでも43分にボックス手前でFKを得ると、町田は相馬勇紀が直接叩き込み先制。数少ないチャンスをゴールにつなげた町田が0-1で勝利を収め、首位の鹿島に勝ち点で並ぶこととなった。 試合前、かつて所属したレアンドロ・ダミアンの訃報が入った3位の柏レイソル(勝ち点12)はアウェイで8位の京都サンガF.C.(勝ち点11)と対戦。試合は久保藤次郎のミドルシュートで柏が先制。京都が押し込む展開が続く中、最後まで失点せず、勝利目前となった中で、ゴール前の混戦をラファエル・エリアスに押し込まれ1-1のドロー。レドミに捧げる白星とはならなかった。 そのほか、上位では4位の川崎フロンターレ(勝ち点11)が9位の湘南ベルマーレ(勝ち点11)と対戦し、脇坂泰斗と宮城天のゴールで2-0と勝利。川崎Fは連勝、湘南は3連敗となってしまった。 12位の東京ヴェルディ(勝ち点8)と15位のFC東京(勝ち点7)の“東京ダービー”は壮絶な展開に。東京Vが林尚輝のゴールで先制すると、前半のうちに佐藤恵允のゴールでFC東京が同点に。東京Vは後半早々に染野唯月のゴールで勝ち越すも、FC東京は89分にエンリケ・トレヴィザンのゴールが決まり、2-2のドローに終わった。 降格圏に沈む19位の名古屋グランパス(勝ち点5)と、16位の横浜F・マリノス(勝ち点6)の戦いは、互いに譲らない展開に。それでもホームの名古屋は後半に河面旺成、佐藤瑶大とCBが2点を奪い、2-0で勝利し降格圏を脱出。横浜FMは降格圏の19位に転落した。 また、同じく降格圏の18位に位置する王者・ヴィッセル神戸(勝ち点6)はアウェイで14位の横浜FC(勝ち点7)と対戦。今季の戦いを象徴するように王者らしくない低調な戦いとなる中、後半途中出場のエリキが74分に決勝ゴール。なんとか勝利を収め、降格圏を脱出した。 17位のセレッソ大阪(勝ち点6)は、初のJ1を戦う6位のファジアーノ岡山(勝ち点11)と対戦。3分にチアゴ・アンドラーデのゴールでC大阪が先制すると、44分に岡山の佐藤龍之介がJリーグ初ゴールを決めて同点に。それでも前半アディショナルタイムにラファエル・ハットンが決めてC大阪が勝ち越すと、そのまま2-1で勝利を収めた。 なお、最下位のアルビレックス新潟(勝ち点4)はホームに10位のアビスパ福岡(勝ち点10)を迎えた中、田代雅也にゴールを奪われ、0-1で敗戦。最下位からの脱出とはならなかった。 また、1試合だけ遅れて行われた13位の浦和レッズ(勝ち点7)と5位の清水エスパルス(勝ち点11)の試合は、2-1で浦和が勝利。開始4分に渡邊凌磨の2試合連続ゴールで先制すると、59分にマテウス・サヴィオが移籍後初ゴール。清水は79分に高木践が1点を返すも、2-1で浦和が勝利を収めた。 <h3>◆明治安田J1リーグ第8節</h3> 東京ヴェルディ 2-2 FC東京 【東京V】 林尚輝(前20) 染野唯月(後7) 【FC東京】 佐藤恵允(前43) エンリケ・トレヴィザン(後44) 川崎フロンターレ 2-0 湘南ベルマーレ 【川崎F】 脇坂泰斗(後5) 宮城天(後47)【PK】 横浜FC 0-1 ヴィッセル神戸 【神戸】 エリキ(後29) アルビレックス新潟 0-1 アビスパ福岡 【福岡】 田代雅也(後15) 名古屋グランパス 2-0 横浜F・マリノス 【名古屋】 河面旺成(後6) 佐藤瑶大(後39) 京都サンガF.C. 1-1 柏レイソル 【京都】 オウンゴール(後45+8) 【柏】 久保藤次郎(前12) ガンバ大阪 0-1 FC町田ゼルビア 【町田】 相馬勇紀(前43) セレッソ大阪 2-1 ファジアーノ岡山 【C大阪】 チアゴ・アンドラーデ(前3) ラファエル・ハットン(前45+3) 【岡山】 佐藤龍之介(前44) サンフレッチェ広島 1-0 鹿島アントラーズ 【広島】 前田直輝(前22) 浦和レッズ 2-1 清水エスパルス 【浦和】 渡邊凌磨(前4) マテウス・サヴィオ(後14) 【清水】 高木践(後34) <span class="paragraph-title">【動画】マテウス・サヴィオの初ゴールは圧巻の左足ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1907401557139698163?ref_src=twsrc%5Etfw">April 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.02 22:25 Wed2
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29日、明治安田J1リーグ第7節の清水エスパルスvs湘南ベルマーレがIAIスタジアム日本平で行われ、ホームの清水が3-0で勝利した。 開幕2連勝から一転して勝利が遠ざかっている清水。代表ウィーク中のYBCルヴァンカップ1回戦ではSC相模原を3-1で下したなか、リーグ戦5試合ぶりの勝利を狙う。前節の京都サンガF.C.戦からは2人変更し、吉田豊が左ウイングバック、宇野禅斗がボランチに入る3バックで臨んだ。 対するアウェイの湘南も前節のヴィッセル神戸戦で初黒星。ルヴァンカップ1回戦ではツエーゲン金沢を1-0で破った。神戸戦からは3人入れ替え、福田翔生がスタメン復帰。新戦力の奥埜博亮や高橋直也も先発し、ベンチにはこちらも新加入の小田裕太郎が入った。 立ち上がりから積極性を見せたのは清水。ハイプレスでボールを奪いに行くと、11分にはPKから先制。宇野のインターセプトから北川航也がポストプレーを見せると、一度は湘南ボールとなりながら奪い返しに行ったのは宇野。ボールに触れてからボックス内で倒され、北川がPKを右隅に決めた。 追いかける形となった湘南は縦に速い攻撃で同点ゴールを奪いに行く。20分には畑大雅の左クロスに福田翔生が頭で合わせるが、ゴール右に外れる。 清水は湘南の攻撃をしっかりと抑えると、21分には北爪健吾が右サイドを突破。折り返しから乾貴士がダイレクトで右足を振るが、これはGK上福元直人がキャッチする。 28分、主導権を握る清水に追加点が生まれる。右サイドで組み立てると、宇野から中央でフリーのマテウス・ブエノへワンタッチパス。そのままマテウス・ブエノが持ち上がると引きつけてから右ポケットでフリーの松崎快へ。冷静に右足で流し込んだ。 2点ビハインドの苦しい展開となった湘南が攻勢を強めるが、清水の集中した守備をなかなか攻略できず。40分には小野瀬康介の右クロスに奥野がダイビングヘッドで飛び込むが、高木践が身体を張ってシュートコースを消す。 2-0で折り返すと、後半序盤に湘南に決定機。小野瀬から右クロスが上がると鈴木章斗がボレー。こぼれ球を拾った畑の折り返しから奥野がネットを揺らすが、オフサイドでゴールは認められない。 まず1点を返したい湘南は藤井智也に代えて茨田陽生を投入。しかし直後、サイドチェンジから右サイドを崩した清水に決定機。クロスのセカンドボールから宇野がダイレクトミドルを放つと、コース上で高橋が足を出して枠から外れる。 なんとか3点目を阻止した湘南も、福田のフリックから鈴木章斗が最終ライン裏へ抜け出す。ボックス手前で仕掛けて右足を振るとグラウンダーのシュートがゴール左隅に決まるが、抜け出した時点のオフサイドでまたもゴールは認められない。 67分、清水に決定的な3点目。最終ラインで回す湘南に対し、マテウス・ブエノが前に出てインターセプト。触れたボールがそのまま背後へのスルーパスとなり、抜け出した北川がGK上福元との一対一を制した。 苦しい展開の湘南は、デビューとなる小田に加えて石井久継の投入で2枚替え。75分には交代カードを使い切る。 清水も選手を入れ替えながら終盤へ。4分の後半アディショナルタイムにも反撃を許さず、3-0の完封勝利。リーグ戦5試合ぶりの勝利を手にしたが、敗れた湘南は2連敗となった。 清水エスパルス 3-0 湘南ベルマーレ 【清水】 北川航也(前11、後22) 松崎快(前28) <span class="paragraph-title">【動画】北川航也が2点目! 抜け出しから冷静に一対一制す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">まさにエースの仕事<br><br>高い位置でのボール奪取から<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8C%97%E5%B7%9D%E8%88%AA%E4%B9%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#北川航也</a> GKとの1vs1を制し今日2ゴール<br> <br>明治安田J1リーグ第7節<br>清水×湘南<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#清水湘南</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/yIDzn43ShJ">pic.twitter.com/yIDzn43ShJ</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1905857448361029989?ref_src=twsrc%5Etfw">March 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.29 15:04 Sat3
元日本代表GK権田修一がハンガリーの名門デブレツェン加入、昨季限りで清水を退団
デブレツェンは3月31日、元日本代表GK権田修一(36)の加入を発表した。契約期間は今季終了までとのことだ。 権田は昨季、清水エスパルスでJ2リーグ35試合に出場してJ1昇格に貢献していたが、契約満了により退団となっていた。 加入するデブレツェンはハンガリーの名門クラブで初優勝した2004-05シーズンから国内リーグ3連覇を達成。その後も2013-14シーズンまでの間に4度優勝するなど計7度の優勝を誇る。2009-10シーズンにはチャンピオンズリーグにも出場した。 しかし近年は低迷。今季は12チーム中11位と残留争いを強いられている中、正GKのクリスティアン・ヘジが負傷したことを受け、カタール・ワールドカップで正GKを務め、日本代表38キャップを持つ経験豊富な権田に白羽の矢が立った。 権田はデブレツェン加入を受けて公式サイトにて以下のようにコメントした。 「この挑戦は、私にとって非常に重要だと思っています。なぜなら、私は個人として次のワールドカップに出場することを目指しているので。現在このクラブは難しい状況に立たされており、このクラブの力になりたいと思っています。その先に次のステップが見えてくるはずです」 2025.04.01 11:05 Tue4
【J1注目プレビュー|第9節:横浜FCvs清水】昨季J1昇格を争った戦い、決定力の課題を克服なるか
【明治安田J1リーグ第9節】 2025年4月6日(日) 14:00キックオフ 横浜FC(18位/7pt) vs 清水エスパルス(8位/11pt) [ニッパツ三ツ沢球技場] <h3>◆苦境を抜け出すキッカケに【横浜FC】</h3> J1復帰の今シーズン、第2節で初勝利を挙げて早々に結果を出したが、ここまでは2勝1分け5敗と降格圏に沈んでいる。 伝統的に堅守は維持しており、ここまで8試合で7失点は最低限の結果。一方で、まだ4得点と課題はやはり攻撃陣にあることは変わらない。名古屋グランパス、ヴィッセル神戸と直近は連敗。共に下位で苦しんでいたライバルだったが、力の差を見せつけられる形となってしまった。 シーズン開幕後に加入した山田康太やルキアンもチームにフィットしつつあるが、やはり結果が欲しいところ。耐えていくシーズンになることは分かっていたが、早く勝ち点を積み上げていくためにどう準備するかが重要になる。 その中で相手は昨季J1昇格を争った清水。よく知る相手に結果を残し、この先に勢いづけるかがポイントとなる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:市川暉記 DF:伊藤槙人、ンドカ・ボニフェイス、福森晃斗 MF:山根永遠、小倉陽太、駒井善成、新保海鈴 MF:鈴木武蔵、山田康太 FW:ルキアン 監督:四方田修平 <h3>◆課題は決定力【清水エスパルス】</h3> 同じ昇格組ながら、清水は開幕連勝でスタートダッシュに成功。ただ、5節以降は1勝3敗と停滞感が否めない。 8試合を終えて10得点7失点と、バランスは悪くないものの、やはり複数失点は結果につながらないと言ったところ。攻守のバランスをしっかりと保つ試合を見せていきたい。 前節の浦和レッズ戦も1-2で敗れた中、2つの失点はいずれも相手が上回った形。シュート数は大きく上回り13本と7本ということを考えると、いかにゴールを決めていけるかがポイントとなりそうだ。 チームは8連戦の4試合目。ここでポイントとなるのは、選手層の厚さ。選手を入れ替えながらも、クオリティを保って戦えるか。昨季も戦った横浜FCとの差を見せつけたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:沖悠哉 DF:高木践、高橋祐治、住吉ジェラニレショーン MF:北爪健吾、宇野禅斗、マテウス・ブエノ、吉田豊 MF:松崎快、乾貴士 FW:北川航也 監督:秋葉忠宏 2025.04.06 11:45 Sun5