2人のCB復帰を心から喜ぶクロップ「彼らが戻ってこられたのは本当に嬉しい」
2021.07.30 11:35 Fri
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクとイングランド代表DFジョー・ゴメスの復帰を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
守備の柱を立て続けに失ったことでプレミアリーグでは王座を奪われたリバプールだが、29日に行われたヘルタ・ベルリンとの親善試合で、ファン・ダイクとゴメスはどちらも69分から途中出場。チームにとっても懸命のリハビリを続けた選手本人にとっても、待望の復帰を果たしている。
試合自体は3-4で敗れ、ファン・ダイクは失点にも絡んでしまったものの、インタビューに応じたクロップ監督は2人のCB復帰について喜びのコメント。チームにとっても選手にとっても、重要な一歩になると語った。
「今はいい気分だね。4点目は、誰もが分かる明確なカウンターのシチュエーションであり、もっとうまく守ることもできただろう。でも、それだけだ」
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ファン・ダイクは昨年10月に行われたプレミアリーグのエバートン戦で、相手のチャージを受けて右ヒザを負傷。検査の結果、前十字じん帯の損傷が発覚したため手術を行い、シーズン絶望となった。そして11月には、ゴメスもイングランド代表での練習中に左ヒザを負傷。こちらも手術を行ったため、シーズンを棒に振っている。試合自体は3-4で敗れ、ファン・ダイクは失点にも絡んでしまったものの、インタビューに応じたクロップ監督は2人のCB復帰について喜びのコメント。チームにとっても選手にとっても、重要な一歩になると語った。
「今はいい気分だね。4点目は、誰もが分かる明確なカウンターのシチュエーションであり、もっとうまく守ることもできただろう。でも、それだけだ」
「正確な数字は把握していないが、ヴィルヒルは260日ほど、ジョーはそれよりは短い期間だけどフットボールから離れていた。だから、彼らが戻ってこられたのは本当に嬉しいね。これは最初のステップであり、本当に重要な第一歩だ」
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