親善試合勝利のPSG、ポチェッティーノは若手の成長に期待「こうした経験はとても重要」
2021.07.22 11:20 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、親善試合での勝利に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
昨シーズン、クープ・ドゥ・フランスの優勝のみに終わったチームは、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得する大型補強を敢行。ポジティブな雰囲気で、新シーズンに向け準備を進めている。
こうした状況のなか、PSGは21日にフランスにおいて開催された親善試合で、ブンデスリーガのアウグスブルクと対戦。ユーロ2020やコパ・アメリカ2021の影響でいまだ多くの主力選手が休暇中であり、代わってMFシャビ・シモンズら多数の若手選手が起用された。試合はMFユリアン・ドラクスラーの得点とオウンゴールで2-1と勝利している。
試合後のインタビューに応じたポチェッティーノ監督は、調整がもっとも重要な目的だったとしつつ、勝利については喜びのコメント。一方で、ここから改善すべきポイントもいくつかあると語っている。
「チームの働き方には本当に満足している。我々の挑むレベルで戦うためには、結果だけでなく、常に準備をすることが大切だからだ。今日は勝つことが一番の目的ではなかったが、我々は競争力があり常に勝ちたいと思っている。これは重要なことであり、選手の活躍やコミットメントにはとても満足しているよ」
また、ポチェッティーノ監督はこの試合で出場した若手選手にも言及。ブンデスリーガのチームとの対戦は良い経験になったはずだと、今後の成長に期待感を示した。
「若い選手にとって、こうした経験はとても重要だ。アウグスブルクのようなブンデスリーガのチームと対戦する機会を得ることで、学びがあると思う。そしてもちろん、それ以外の選手たちにとってはフィットネスを高め、日々改善していくうえで重要になった」
昨シーズン、クープ・ドゥ・フランスの優勝のみに終わったチームは、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得する大型補強を敢行。ポジティブな雰囲気で、新シーズンに向け準備を進めている。
こうした状況のなか、PSGは21日にフランスにおいて開催された親善試合で、ブンデスリーガのアウグスブルクと対戦。ユーロ2020やコパ・アメリカ2021の影響でいまだ多くの主力選手が休暇中であり、代わってMFシャビ・シモンズら多数の若手選手が起用された。試合はMFユリアン・ドラクスラーの得点とオウンゴールで2-1と勝利している。
「チームの働き方には本当に満足している。我々の挑むレベルで戦うためには、結果だけでなく、常に準備をすることが大切だからだ。今日は勝つことが一番の目的ではなかったが、我々は競争力があり常に勝ちたいと思っている。これは重要なことであり、選手の活躍やコミットメントにはとても満足しているよ」
「もちろん、これはまだシーズンの始まりに過ぎない。改善すべき点はまだたくさんあり、準備を続けていく必要がある」
また、ポチェッティーノ監督はこの試合で出場した若手選手にも言及。ブンデスリーガのチームとの対戦は良い経験になったはずだと、今後の成長に期待感を示した。
「若い選手にとって、こうした経験はとても重要だ。アウグスブルクのようなブンデスリーガのチームと対戦する機会を得ることで、学びがあると思う。そしてもちろん、それ以外の選手たちにとってはフィットネスを高め、日々改善していくうえで重要になった」
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