ドンナルンマがトロフィーのタトゥー! ユーロ制覇を呼び込んだPKストップの左腕に

2021.07.18 22:15 Sun
Getty Images
ユーロ2020で53年ぶり2度目の優勝を果たしたイタリア代表。その立役者が、思い出を体に残した。ユーロ2020決勝は、イタリア代表とイングランド代表の対戦に。53年ぶりの優勝を目指したイタリアと、初優勝を目指したイングランドがロンドンのウェンブリー・スタジアムで激突した。

試合は開始2分にイングランドが先制するも、後半にイタリアが追いつくという展開に。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込んだ。
そのPK戦で気を吐いたのがイタリア代表の守護神、ジャンルイジ・ドンナルンマ。あまり騒がれないが、22歳と若手に部類される選手だが、2本のPKをストップ。イタリアにユーロのトロフィーをもたらせていた。

ユーロ終了後は、パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が完了し、活躍の場をイタリアからフランスへと移す事が決まったドンナルンマ。イタリアにタイトルをもたらせたその左腕には、思い出を残していた。
ドンナルンマは、そのPKを止めた左腕に、ユーロのトロフィーのタトゥーを彫ることを決め、そのトロフィーは緑、白、赤のイタリアカラーのリボンで装飾されていた。

また、トロフィーの下にはユーロ決勝の日付が刻まれている。

タトゥーアーティストのステファノ・レイノソさんがインスタグラムにドンナルンマがタトゥーを彫る動画をアップ。この先もタイトルを獲得したらトロフィーを彫っていくのかにも注目だ。

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イタリアの隙を突いたボールボーイに称賛の嵐、試合後にはキミッヒと記念撮影&サイン

15歳のボールボーイがドイツで称賛されている。 ドイツ代表は23日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグでイタリア代表をホームに迎え、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを5-4として準決勝に進出したが、36分に2点目を奪った場面でのボールボーイの働きに注目が集まっている。 この試合で初めてボールボーイを務めたというノエル・アーバニアックさんはドイツのCKの場面で一瞬ゴールを空けていたGKジャンルイジ・ドンナルンマの隙を突き、すかさずMFジョシュア・キミッヒにボールを渡してMFジャマル・ムシアラのゴールに繋げていた。 機敏な動きでドイツのゴールを生み、準決勝進出に貢献したアーバニアックさんは「彼(キミッヒ)と目が合ってボールを欲しがっているのがわかってすぐにボールを投げた。そしたらゴールが生まれてとても嬉しかったよ。初めてだったけど、すごく気持ち良かった」とコメント。 キミッヒも「こちらの選手ですらプレーが始まっていることに気付いていなかった。あっという間の出来事でボールボーイがとても機敏だった」と称賛。 ユリアン・ナーゲルスマン監督は「ボールボーイ、ジョシュ、ジャマルの3人によるワールドクラスの連係だった。信じられないほど巧妙だったよ」と感嘆していた。 なお、試合後にはアーバニアックさんへドイツサッカー連盟(DFB)より試合球と次節のホームゲームチケットが贈呈されたとのこと。そしてキミッヒとは記念撮影をし、サインを貰ったようだ。 UNLで初めて準決勝に進出したドイツだが、影のMVPが存在していたようだ。 2025.03.24 09:30 Mon
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クラインディースト&ゴレツカ弾でドイツがイタリアに逆転勝利、敵地で先勝【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝1stレグ、イタリア代表vsドイツ代表が20日に行われ、1-2でドイツが逆転勝利した。 リーグA・グループ2でフランス代表に次ぐ2位通過となったイタリアは[3-5-2]を採用。GKドンナルンマやバレッラ、カラフィオーリらがスタメンとなり、2トップはケアンとラスパドーリが形成した。 一方、オランダ代表らと同居したグループ3で首位通過としたドイツは[4-2-3-1]を採用。ムシアラやキミッヒ、リュディガーらがスタメンとなり、最前線はブルカルトが務めた。 ドイツがアグレッシブな入りを見せた中、守勢のイタリアが9分に最初の好機をモノにする。バレッラのスルーパスでボックス右ポケットを突いたポリターノがマイナスに折り返し、トナーリが押し込んだ。 失点後も押し込むドイツはゴレツカがヘディングシュート、ボレーシュートで牽制するもゴールをこじ開けるには至らない。 先制後も守勢が続くイタリアは30分、FKのルーズボールをボックス手前のトナーリが右足で一閃。強烈なボレーが枠を捉えたが、GKバウマンにセーブされた。 さらに32分、ポリターノのフィードに抜け出したボックス右のケアンがGK強襲の強烈なシュートで牽制した中、ハーフタイムにかけてもドイツの攻撃を受け止めたイタリアが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、ブルカルトに代えてクラインディーストを投入したドイツが開始4分に追いつく。キミッヒのアーリークロスをゴール前でフリーのクラインディーストがヘッドで流し込んだ。 代わって入ったボルシアMGの主砲による同点弾で試合を振り出しに戻したドイツに対し、反撃に転じるイタリアは67分、トナーリのお洒落なヒールパスからボックス右のケアンがボレーで狙うもわずかに枠外へ。 すると直後にもラスパドーリに勝ち越しの絶好機。しかしトナーリのパスを受けてボックス左に侵入し狙いすまして放ったシュートはGKバウマンの好守に阻まれた。 ホッフェンハイム守護神の好守で勝ち越しを阻んだドイツは69分にキミッヒの右クロスからゴレツカがヘッドで合わせる好機を演出すると、77分に逆転弾。キミッヒの左CKをニアサイドのゴレツカがヘッドで流し込んだ。 バイエルンコンビで試合をひっくり返したドイツは終盤の85分、マルディーニにGK強襲のシュートを打たれるも、2-1で逆転勝利。敵地で先勝し、3日後にホームで行われる2ndレグに臨むことになった。 イタリア 1-2 ドイツ 【イタリア】 サンドロ・トナーリ(前9) 【ドイツ】 ティム・クラインディーンスト(後4) レオン・ゴレツカ(後31) 2025.03.21 06:49 Fri

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