ホンジュラス戦でプレーのGK谷晃生、元代表正守護神の川口能活コーチから金言「失点した後の行動が一番大切」
2021.07.14 21:37 Wed
U-24日本代表のGK谷晃生(湘南ベルマーレ)がメディアのオンライン取材に対応した。
U-24日本代表は、5日からトレーニングキャンプを開始。12日にはキリンチャレンジカップ2021で東京オリンピックに出場するU-24ホンジュラス代表と対戦し、3-1で勝利を収めた。
12日のホンジュラス戦では、先発出場した谷。改めて試合を振り返り「90分通してやってみて、GKとしての難しさと面白さを感じた90分でした」とコメント。「ビルドアップを含めて、ボランチで落ちてくるタイミングや、CBにつけるタイミングは良かったと思います」とプレーを振り返った。
しかし、後半については「少しずつ押し込まれる時間帯が続いて、自陣で試合が進むことが増えた中で、ああいった時間帯に失点してしまうと、ゲームも難しくなりました。あそこの判断で失点を防げたら、より良い流れになると思います」とコメント。失点シーンを悔やんだ。
押し込まれた後半については「相手が5枚代えて来てフレッシュな状態になって、こっちも海外組が多く、コンディションもあり、疲労も少しあったと思います。ああいう形になるのは分かっていたというか、仕方ない部分もあったと思います」とコメント。「本戦でもああいったシチュエーションは戦っていく上であると思うので、そういった時に、守るというよりは、ちゃんとボールに行って、相手にできるだけ自陣でフリーでボールを持たせる、良いところにつけさせないとか、間に入れさせないとか、できるだけコーチングしていましたが、もっともっとそういったところを言っていければ、締まった試合になったと思います」と語り、よりアグレッシブにプレーしていきたいと語った。
守備陣との連携については「DF陣のポジショニングやプレーは後ろから見ていて理解して来ましたし、その中で自分の判断を合わせていく。ポジショニングの位置、DFの位置でも変わるので練習の中でもっと合わせていって、あのような場面でしっかり判断できるように、突き詰めていきたいと思います」とし、本番までに突き詰めたいとした。
ディフェンスラインはA代表での経験も豊富な選手が多い状況。「存在感や安心感は皆さん以上に後ろで感じていて、頼ってばかりもいられないですし、僕自身が頼もしいという存在にならないといけないと思います」とコメント。「後ろから自分が見えているものをしっかり伝えて、それを90分間どういかにどうするか。自分が仕事をする場面で、しっかりとゴールを守るという仕事ができれば、それが一番だと思います」と語り、大事な部分でしっかりと守りたいと語った。
3人で1つのポジションを争うGK。谷も正守護神としてプレーすることへの意欲を見せ「もちろん自分が試合に出て、本大会でやるためにやって来ていますし、そういうところの責任と覚悟は僕も持っていますし、迫(大迫敬介)も(鈴木)彩艷も持っていると思います。そこは選ばれた中で試合に出ている人がやるだけだと思います」と語り、出場した時にしっかりとパフォーマンスを出したいと意気込んだ。
ホンジュラス戦の失点についてはGKコーチである川口能活と話したとのこと。失点後の振る舞いが大事だとアドバイスをもらったと語った。
「試合後に能活さんとも話して、失点した後の行動が一番大切だ。その中で、どれだけ切り替えて顔を上げて、チームのためにプラスになるように振る舞えるか。失点を防ぐようにやれるかがGKとしてやる事だと言われました」
「僕自身も大事だと感じていますし、そういったところをやっていければ、そこでしっかり切り替えてチームに良い流れを持っていけるようにプレーしたいと思います」
また、先日終了したユーロ2020でもGKが活躍。優勝したイタリア代表もイングランド代表との決勝ではPK戦にもつれ込んだが、GKジャンルイジ・ドンナルンマが2つのセーブ。ドンナルンマは準決勝でもスペイン代表とのPK戦でセーブしていた。
ドンナルンマは22歳。年齢歴にはオリンピック世代であり、谷の2つ上だ。そのパフォーマンスは刺激になるといい、「年齢の近い選手があれだけの舞台で、あれだけの存在感を出しているということが、凄いなという言い方があっているかわからないですが、自分もそういう存在感を出していくプレーを見せていければ、絶対チームのプラスになると思います」と語り、ドンナルンマのような存在感を出していきたいと意気込んだ。
U-24日本代表は、5日からトレーニングキャンプを開始。12日にはキリンチャレンジカップ2021で東京オリンピックに出場するU-24ホンジュラス代表と対戦し、3-1で勝利を収めた。
12日のホンジュラス戦では、先発出場した谷。改めて試合を振り返り「90分通してやってみて、GKとしての難しさと面白さを感じた90分でした」とコメント。「ビルドアップを含めて、ボランチで落ちてくるタイミングや、CBにつけるタイミングは良かったと思います」とプレーを振り返った。
押し込まれた後半については「相手が5枚代えて来てフレッシュな状態になって、こっちも海外組が多く、コンディションもあり、疲労も少しあったと思います。ああいう形になるのは分かっていたというか、仕方ない部分もあったと思います」とコメント。「本戦でもああいったシチュエーションは戦っていく上であると思うので、そういった時に、守るというよりは、ちゃんとボールに行って、相手にできるだけ自陣でフリーでボールを持たせる、良いところにつけさせないとか、間に入れさせないとか、できるだけコーチングしていましたが、もっともっとそういったところを言っていければ、締まった試合になったと思います」と語り、よりアグレッシブにプレーしていきたいと語った。
後半の失点シーンについては「僕自身が前でチャレンジしていればなんてことはないシーンでした」とコメント。前に出るのを躊躇した点については「ポジショニングのスタート位置もそうですし、味方のミスだったり、自陣でのミスが続いた中であのシーンを迎えました」と語り、「いち早くポジションを修正して、より良い狙いを持ってやれれば、もっと良い判断になったと思いますし、本大会ではもっとプレッシャーがかかってくると足が動かなくなったり、判断が少し遅れたりしてくると思うので、もっとアグレッシブに、もっと良い判断ができるように高めていければ、もっと狙いを持っていければ防げたと思います」と、本大会では起こらないようにしたいと語った。
守備陣との連携については「DF陣のポジショニングやプレーは後ろから見ていて理解して来ましたし、その中で自分の判断を合わせていく。ポジショニングの位置、DFの位置でも変わるので練習の中でもっと合わせていって、あのような場面でしっかり判断できるように、突き詰めていきたいと思います」とし、本番までに突き詰めたいとした。
ディフェンスラインはA代表での経験も豊富な選手が多い状況。「存在感や安心感は皆さん以上に後ろで感じていて、頼ってばかりもいられないですし、僕自身が頼もしいという存在にならないといけないと思います」とコメント。「後ろから自分が見えているものをしっかり伝えて、それを90分間どういかにどうするか。自分が仕事をする場面で、しっかりとゴールを守るという仕事ができれば、それが一番だと思います」と語り、大事な部分でしっかりと守りたいと語った。
3人で1つのポジションを争うGK。谷も正守護神としてプレーすることへの意欲を見せ「もちろん自分が試合に出て、本大会でやるためにやって来ていますし、そういうところの責任と覚悟は僕も持っていますし、迫(大迫敬介)も(鈴木)彩艷も持っていると思います。そこは選ばれた中で試合に出ている人がやるだけだと思います」と語り、出場した時にしっかりとパフォーマンスを出したいと意気込んだ。
ホンジュラス戦の失点についてはGKコーチである川口能活と話したとのこと。失点後の振る舞いが大事だとアドバイスをもらったと語った。
「試合後に能活さんとも話して、失点した後の行動が一番大切だ。その中で、どれだけ切り替えて顔を上げて、チームのためにプラスになるように振る舞えるか。失点を防ぐようにやれるかがGKとしてやる事だと言われました」
「僕自身も大事だと感じていますし、そういったところをやっていければ、そこでしっかり切り替えてチームに良い流れを持っていけるようにプレーしたいと思います」
また、先日終了したユーロ2020でもGKが活躍。優勝したイタリア代表もイングランド代表との決勝ではPK戦にもつれ込んだが、GKジャンルイジ・ドンナルンマが2つのセーブ。ドンナルンマは準決勝でもスペイン代表とのPK戦でセーブしていた。
ドンナルンマは22歳。年齢歴にはオリンピック世代であり、谷の2つ上だ。そのパフォーマンスは刺激になるといい、「年齢の近い選手があれだけの舞台で、あれだけの存在感を出しているということが、凄いなという言い方があっているかわからないですが、自分もそういう存在感を出していくプレーを見せていければ、絶対チームのプラスになると思います」と語り、ドンナルンマのような存在感を出していきたいと意気込んだ。
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北海道コンサドーレ札幌のDF田中駿汰が、1日に結婚を発表した。 田中はガンバ大阪U-15から履正社高校へと進学、大阪体育大学から2020年に札幌へと入団していた。 プロ入り前から注目を集め、大学時代の2019年12月に日本代表二発選出。EAFF E-1サッカー選手権に出場。プロ入り後も1年目からレギュラーとなりJ1で31試合2得点を記録。2年目、3年目とレギュラーでプレーしていた。 田中はクラブを通じてコメントしている。 「2月23日にかねてよりお付き合いさせて頂いておりました女性と入籍しました。大切な守るべき人ができ選手としてはもちろん人として一層成長していき、日々の生活を2人で支えながらともに歩んでいきたいと思います。引き続き応援の方よろしくお願いいたします」 また、自身のインスタグラムも更新。妻への愛を綴った。 「2月23日に結婚しました」 「とても素敵で大切な人に出逢えこんなに人を好きになったのは初めてです!常に自分をサポートしてくれ家庭的な所にも惹かれました!」 「これからも2人で支え合い共に歩んでいき選手としてはもちろん人としてもより一層成長していきたいと思います!」 これには札幌のチームメイトからも祝福の声。また、チームメイトだったタイ代表MFチャナティップ(川崎フロンターレ)や、U-24日本代表で共に戦っていたDF菅原由勢(AZ)、MF旗手怜央(セルティック)、GK谷晃生(ガンバ大阪)などからも祝福の声が寄せられた。 <span class="paragraph-title">【写真】田中駿汰と妻が揃って指輪を披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CpPmqGivkF4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CpPmqGivkF4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CpPmqGivkF4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">田中駿汰(@achostagram526)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.02 17:40 Thu3
【日本代表プレビュー】3バックを試す機会、可変システムで最終予選の準備を/vsミャンマー代表【2026W杯アジア2次予選】
ヨーロッパのシーズンも終了し、海外でプレーする選手たちにとってはシーズンを締めくくる2試合となる今回の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選。3月の戦いですでに突破が決まっている中での2試合となる。 勝敗に関しては関係ないため消化試合とも見られるが、9月から始まる最終予選に向けては最後に集まって戦える機会。少しでもチームの力を上げておきたいところだ。 今回はアウェイでミャンマー代表と、ホームでシリア代表と戦う中、2次予選全勝で乗り切りたいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆上積みへ、2チームを構成か</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 森保一監督が直接選手を指導できる最後の機会。合流初日はビルドアップのチェックとミニゲームが公開された中、明確に2チームを作っていた。 メンバー構成はほとんど変えず、[4-2-3-1]と[3-4-3]の2つのシステムを試していたが、3バックと4バックの併用を目指すことに。アジアカップで苦戦したことも踏まえ、チームとして相手を上回る戦いを準備する必要があると考えたのだろう。 3バックに関しては守備固めという意味で試合終盤には何度か試したが、しっかりと攻撃の形も踏まえての時間はこれまで取れていなかった。日本の新たな武器にするためにも、この機会でやっておきたいはずだ。 さらに、チームを2つに分けていたことを考えれば、この2試合では2つのチームを当てる可能性もある。結果を気にしない試合であるだけに、もちろん勝利を目指しながらも、選手やシステムを試すという機会にすると考える。 9月の最終予選には、パリ・オリンピックを戦った選手たちも入ってくる可能性もあり、継続して招集している選手たちに戦い方を植え付ける良いチャンスだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆アジアカップに繋がる戦いを</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するミャンマーは4試合を終えて最下位。勝ち点差で見れば2位になれる可能性はあるが、、得失点差が2位のシリアと「20」も離れていることを考えれば、現実的に2次予選突破は難しい。 一方で、2027年のアジアカップ予選も兼ねており、3次予選に回ることが確実。来年から行われる3次予選でアジアカップの出場権を掴むためにも、しっかりと繋がる試合を見せていきたいところだろう。 11月に行われた第1節では5-0で惨敗。上田綺世にハットトリックを許すなどしてしまったが、まずはこの予選の初勝利を目指して、死にに物狂いで日本相手に臨むことになりそうだ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-3]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:大迫敬介 DF:冨安健洋、谷口彰悟、町田浩樹 MF:相馬勇紀、田中碧、守田英正、中村敬斗 FW:堂安律、小川航基、旗手怜央 監督:森保一 前述の通り、今回の活動では3バックにも重点を置いている森保監督。ミャンマー相手にも可変ながら、3バックをベースに挑むと予想する。 GKは大迫敬介(サンフレッチェ広島)と予想。今回招集された3人では最も経験があり、安定感もある守護神。シリア戦が広島で行われるため、親心を見せるのであればGK谷晃生(FC町田ゼルビア)の起用もありそうだ。 そして3バックは、冨安健洋(アーセナル)、谷口彰悟(アル・ラーヤン)、町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)と予想する。トレーニングでもこの3人が軸となっており、可変にも対応できる3人だ。 ボランチは田中碧(デュッセルドルフ)と守田英正(スポルティングCP)と予想。川崎フロンターレ時代から知る2人の関係で、よりスムーズなビルドアップと守備関係を見せてくれるだろう。そしてウイングバックは右に相馬勇紀(カーザ・ピア)、左に中村敬斗(スタッド・ランス)と予想する。時にはサイドバックも務めていた両者。ウイングバックという攻守にわたって激しい運動量を求められるポジションだが、攻撃次の破壊力は十分だ。互いの特徴を出してもらいたい。 そして3トップは右に堂安律(フライブルク)、左に旗手怜央(セルティック)、中央に小川航基(NECナイメヘン)と並ぶと予想する。展開によっては、堂安がトップ下に入る形で、[4-2-3-1]になることもあり、旗手がインサイドハーフに入り、相馬がサイドバックに落ちて[4-3-3]という形も有り得る。いずれにしても、流動的にポジションと戦い方を変えらえる11人が並ぶことになると予想する。 最終予選に向けたテストマッチにもなるミャンマー代表戦は6日(木)の21時10分にキックオフ。日本テレビ系列で全国生中継。無料視聴が可能だ。 2024.06.06 12:52 Thu4
「プレッシャーもあった」6試合連続無失点が懸かる中での途中出場、GK谷晃生は「スイッチ切らずにやっていた」と準備万端だったと明かす
日本代表GK谷晃生(FC町田ゼルビア)が、シリア代表戦を振り返った。 11日、エディオンピースウイング広島で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終節が行われ、日本はシリアと対戦した。 日本は6連勝をかけての戦いに。対するシリアは、負ければ2次予選敗退が濃厚となる難しい一戦となったが、日本は5-0で圧勝。アウェイに続いて2試合連続続けて5ゴールを記録。2次予選は6連勝、24得点無失点という圧倒的な強さを見せつけた。 谷は4-0となった76分にGk大迫敬介と交代で出場。今回のシリーズでは出番がないかと思われた中、珍しいGKの交代となった。 残り15分程度の中での出場に「難しかったです」と試合後のメディア取材で語った谷。ここまでの2次予選は5連続クリーンシートで、残り15分で全試合クリーンシートという状況だったが「プレッシャーもありました。ただ、良い経験ができました」と、率直な気持ちを語った。 2022年7月に行われたEAFF E-1サッカー選手権の韓国代表戦で日本代表デビューを果たした谷。その後は長らく招集されない時期もあったが、遂に代表2キャップ目を記録した。 「できることをやるだけだなと思いましたし、出るための準備、チャンスが来たとき、アクシデントがあったときに出られる準備は常にしていました。試合中はスイッチ切らずにやっていました」 しっかりと準備をし続けていたという谷。今回は大迫、そしてGK前川黛也と共にトレーニングに励んだが、刺激も多かったという。 「凄く刺激を受けました。トレーニングから刺激を受けましたし、代表期間外でも刺激を受けているので、こういう活動で一緒にプレーできて良かったです」 日本代表で現在は1stチョイスの大迫、そして昨シーズンはJ1で見事に優勝を果たしたヴィッセル神戸の正守護神である前川との活動は刺激になるはずだ。 短い時間でプレッシャーも多少あった中で、最終ラインの選手はDF冨安健洋、DF板倉滉、DF町田浩樹と東京オリンピック世代の選手たちだった。 「その辺りは、変な難しさは感じなかったです」と振り返った谷。「世代問わずみんなからもらっています」と、今回の代表活動では刺激があったというが、首位を走る町田に戻って更なる高いパフォーマンスを見せてくれるのか注目だ。 2024.06.12 08:30 Wed5
中村敬斗が「めっちゃでかくなってた」後輩とのマッチアップ楽しむ…“中堅”と語る24歳の決意も
スタッド・ランスのFW中村敬斗が後輩とのマッチアップにも注目集まったFC町田ゼルビア戦を振り返った。 <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><br/><a href="https://www.livedoor-shopping.jp/view/item/000000004423?utm_source=uscr&utm_medium=display&utm_campaign=reims_book&argument=GFU4CUZu&dmai=ldec65" target="_blank">【特典あり】スタッド・ランス JAPAN TOUR 2024 公式ガイドブック<br/>伊東&中村の両面ポスター付き</a><br/></div> 現在、ジャパンツアー中のランスは7月31日、町田GIONスタジアムで行われた『MACHIDA City Cup 2024(町田シティカップ2024)』で町田と対戦し、2-0の勝利を収めた。 同試合に左ウイングで先発出場した中村は69分に交代でピッチを去るまで積極果敢な仕掛けやクロスで攻撃を牽引し、チームの来日3試合目での初勝利に貢献した。 また、この試合では三菱養和ユースの1年後輩で、国士舘大学から今季加入したDF望月ヘンリー海輝と高校時代以来となるマッチアップも果たした。 その注目のマッチアップでは鋭い切り返しで完全に振り切り、際どいクロスを供給するなど先輩としての貫録を示した中村は、「楽しかったですね。なんか懐かしい感じがしました」と数年ぶりの後輩との対戦を素直に喜んだ。 ただ、高校1年時の望月のサイズは不明であるものの、現在は192cm/81kgの超大型サイドバックとして注目を集める後輩に関して「同じチームで紅白戦でやっていた感じで覚えているんですけど、めっちゃでかくなっていました。(笑) でかかったので、フランスのリーグでやっているようなイメージでした」と、その成長に驚きを感じている。 また、「めっちゃ覚醒したんだなと。何か養和の時は右バックをやっていたイメージがありますけど、僕は高2でプロに行ってしまったので、よくわからないですけど、高1から(試合に)ガンガン絡んでいたというイメージではなかった。たぶん、高1、高2、高3でだんだん試合に出て、大学行ってゼルビアという感じですよね」と大卒1年目でのJ1首位チームの主力という活躍も嬉しい驚きだったようだ。 同様にこの試合ではガンバ大阪、日本代表で共に戦ってきたGK谷晃生とも対峙する形となった。 「シュートは今日枠に入ってなかったので、もろに対決みたいな感じではなかった」と少し悔しそうに振り返る中村だが、「やっぱりさすがのセーブも何本もありましたし、結構入りそうだったシーンもあったので、僕らは結構セーブされたという感じ。晃生とは代表でも6月に一緒にやっているので、そんなに久々という感覚ではなかったですけど、ガンバでもずっと一緒にやっていたので」と、同い年の相手守護神の活躍を称えた。 中村個人のパフォーマンスに関しては直近2試合やこの試合の前半では攻撃の核を担うMF伊東純也の右サイドに比べ、やや停滞感が否めなかったが、後半はDFセルヒオ・アキエメ、MFテディ・テウマとの距離感もよく左サイドを起点とした攻撃が機能していた。 その点について中村はルカ・エルスネル監督を含めここ数日間の戦術面の修正がうまく嵌った結果だと語る。 「結構、僕らも修正しました。あまり僕自身も前までは『中に入って受けてくれ』と言われていましたけど、それが前の試合ではうまく嵌らなかったので、『もうちょっと張っていいよ』みたいな感じだったので、もっと張った方がボールも受けやすいですし、サイドハーフとしてはやりやすかった。うまく10番のテウマ選手とサイドバックの18番のアキエメ選手と絡めたので、よかったです。体のコンディションも切れてきたので、先週よりも間違いなくよくなっています」 ただ、「やっぱり連携という部分、体のコンディションとボールの試合勘はもっとよくなると思っていますけど、まずはもっと左サイドのサイドバックとテウマ選手と試合に出るであろう選手と連携していくというのはもうちょっと高めたい。テウマ選手とアキエメ選手とは今日うまくトライアングルができていて、次はもっともっとやっていきたい」と、昨季からチームとして得点力に課題を抱えるなか、伸びしろを残す左サイドの活性化を追求している。 7月28日に24歳の誕生日を迎えたランスの背番号17は、この試合でも多くの10代選手がピッチに立ったなかで、中堅という年齢に差し掛かっており、来る新シーズンに向け、25試合4ゴール1アシストの数字にとどまった昨季以上の数字を残すと共に、よりチームの勝敗を左右するような存在になりたいと強い決意を示した。 「(昨季の)4点は間違いなく上回らないといけない。正直少ないので。もちろんスタメンでコンスタントに試合に出なければいけないです。競争もありますけど、早めに点を取っていきたい。あまり目標高くは好きではないので、目標はまず4点を超えられればいいなという感じです」 「僕はもういま中堅ぐらいですかね。もう24になっちゃったんだなと、正直あまり嬉しい気持ちではないですね。中堅に足を踏み入れた感じがして、24~28ぐらいまでが中堅。そこからがベテランな感じで、23が別に若手とは思ってないですけど、どちらかというとまだ若い感じがしていました。ただ、24は中堅になってくるので。よりもっと個人として結果も出したいですし、個人にフォーカスすることも大事ですけど、もっとチームのことを考えて、チームの勝利にというところももっともっと追求していきたいというか、チームを勝たせられる選手になりたいです」 2024.08.01 06:15 ThuU-23日本代表の人気記事ランキング
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日本代表対決のスタメン発表! OAの3名はベンチスタート
3日、日本代表vsU-24日本代表の一戦が札幌ドームで行われる。 キリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦が、ジャマイカ代表が来日できなかったことを受けて急遽中止に。その後、対戦相手にU-24日本代表を指名し、異例の日本代表対決が実現した。 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表と、東京オリンピック出場に向けてメンバー選考を続けるU-24日本代表の一戦。互いに主力選手を起用して臨む。 日本代表はDF長友佑都(マルセイユ)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)と日本代表の主軸を先発起用した。 一方のU-24日本代表はオーバーエイジの3名はベンチスタート。MF久保建英(ヘタフェ)、MF中山雄太(ズヴォレ)、MF板倉滉(フローニンヘン)らが起用された。 今回の試合は、フィールドプレーヤーが7名、GK1名が交代可能なレギュレーション。後半の交代枠は3回までとなるが、負傷交代の場合は含まれない。 ★日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:シュミット・ダニエル DF:室屋成、植田直通、谷口彰悟、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:原口元気、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 ★U-24日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、橋岡大樹、町田浩樹、旗手怜央 MF:中山雄太、板倉滉 MF:三好康児、久保建英、遠藤渓太 FW:田川亨介 監督:横内昭展 2021.06.03 18:42 Thu2
宮本新会長誕生で『会長の決断』とは/六川亨の日本サッカー見聞録
JFA(日本サッカー協会)は3月23日、新会長に「内定」していた宮本恒靖氏を新たな理事による第5回理事会で、互選を経て第15代の会長に正式に就任したことを発表した。 この会見には22日に亀岡でのU-23日本対U-23マリを取材し、その足で24日のJ2リーグ山口対愛媛、25日に小倉でU-23日本対U-23ウクライナの取材を予定していて移動中だったため参加することができなかった。 ところが仕事仲間が当日、宮本会長の会見を取材した折り、机の上に昨年の会長選の際に作成した“マニュフェスト”があったため、余分に確保して親切にも郵送してくれた。 初めて目にしたマニュフェストの冒頭には「会長選の流れを決定づけた」と言われた岡田武史JFA副会長との対談が6ページにわたってあった。 対談の冒頭、岡田副会長は「代表監督選びについては技術委員会で候補者を選出して、最終的には会長と技術委員長を含めた数名で決めるんだけど、俺は最終的には会長がリーダーシップを発揮して決めなくてはいけないと考えている」と断言した。 その理由として「俺も代表監督時代から言ってはきたけど、技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきことなんだよね」 「自分のサッカー観を持ったうえで決断するわけだから、(会長は)サッカーをしっかりと知っている人のほうが望ましいし、ツネなら言うまでもない」 元日本代表監督で現職の副会長にここまで言われては、会長選に立候補した鈴木徳昭氏の出番はないだろうと思った。鈴木氏は日本代表でもなければ、日産自動車に所属していた時でもJSLでのプレー経験はない。JFAとJリーグ、さらにW杯招致委員会、AFC、東京五輪招致委員会などで実務を担当してきた“裏方”だったからだ。 そして岡田副会長の「代表監督人事は会長」にも納得してしまった。 岡田監督は加茂周前監督からバトンタッチされ、“ジョホールバルの歓喜”で日本を初のW杯へ導いた。しかしフランスでは3連敗を喫したため、岡田監督の続投を求める声は皆無だった。99年にJ2札幌の監督に就任すると、2000年にはJ2優勝とJ1復帰を果たす。さらに03年からは横浜F・マリノスを率いてJ1リーグ連覇を達成するなど黄金時代を築いた。 そんな同氏が再び代表監督に就任したのが07年12月、イビチャ・オシム監督が脳梗塞で倒れたからだった。小野剛JFA技術委員長からの打診だったが、小野はフランスW杯でコーチに抜擢した旧知の仲だけに断ることはできなかっただろう。 こうして臨んだ南アW杯だったが、大会前にちょっとした“事件”があった。JFA会長に犬飼基昭が就任すると、技術委員長の強化担当に原博実を招聘。小野は「育成」の技術委員長と役職が変更になった。それでも小野は南アW杯前のスイス・オーストリアキャンプから岡田ジャパンを陰ながらサポートした。 南アW杯で岡田は日本人監督として初めてグループリーグを突破した。しかしラウンド16でパラグアイにPK戦の末に敗れた。中村俊輔の負傷が長引き、本田圭佑の0トップという大胆な発想も、岡田監督の評価にはつながらなかった。当時のサッカー界に、「監督は4年で代わるもの」という固定観念も少なくなかった。 岡田監督にしてみれば、早稲田大学の後輩であり、Jリーグでは監督としてこれといった実績のない原技術委員長に出処進退を決められるのは納得のできないことだったのではないだろうか。だから監督人事は「技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきこと」と断言したと思えてならない。 この「会長が決断する」流れは田嶋幸三・前会長に受け継がれた。 JSLでのプレー経験こそあれ、Jリーグと代表での経験はないもののその実務手腕を見込んで原技術委員長が招いた霜田正浩(現松本監督)は、原がJFA専務理事に転出すると技術委員長に就任。しかし初めての会長選で原を破って会長に就任した田嶋は、原を2階級降格の理事にすることでJFAでの立場を失脚させる。 田嶋会長はロシアW杯を前に技術委員会を再編し、西野朗を技術委員長に招聘し、霜田をNTD(ナショナル・チーム・ダイレクター)に降格。霜田も自ら身を引くことになった。そしてW杯直前にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任し、西野を代表監督に据える人事を強行した。 22年カタールW杯で森保ジャパンはグループリーグでドイツとスペインを倒すジャイアントキリングを演じながらもベスト16でPK戦により散った。反町技術委員長は、一説には元チリ代表のビエルサ監督の招聘に乗り気だったという。しかし田嶋会長は大会直後にも森保続投を支持。森保監督と反町技術委員長との関係に配慮して、山本昌邦NTDを招聘したとの噂もある。そして反町技術委員長は3月を持って退任する予定だ。 代表監督人事は、最終的な決断は会長が下すのはどこの国も同じだろう。では技術委員会の役割は何なのか。これはこれで、はっきりさせておく必要がある。会長が「こう言ったから右に倣え」では、“忖度”であり技術委員会の存在意義そのものが問われかねない。 影山雅永技術委員長(男子)や佐々木則夫技術委員長(女子)などを理事職から外し、理事会のスリム化と女性理事の登用に積極的な宮本新会長。男女の代表戦の放映権の高騰により地上波で試合が見られないなど厳しい船出が待ち受けているかも知れないが、まずはパリ五輪男子の出場権獲得に万全の態勢で臨んで欲しい。 2024.03.30 11:00 Sat3
レーティング:U-23ギニア 1-2 U-23日本《トゥーロン国際大会》
▽U-23日本代表は25日、トゥーロン国際大会グループB第3節でU-23ギニア代表と対戦し、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽U-23日本採点 GK 1 櫛引政敏 5.5 失点に絡むも後半は安定したプレーでチームを支えた DF 2 ファン・ウェルメスケルケン・際 4.5 ポジショニングや判断の悪さが目立つ低調な出来 (→井手口陽介 5.5) ハードワークは見せたが、攻守にもの足りない 3 三浦弦太 5.5 相手のスピードに苦戦も大崩れせず 5 植田直通 5.5 急造の最終ラインを何とか統率 13 三丸拡 6.0 前半に一度不用意なボールロストがあったものの、高精度のクロスから先制点をアシスト MF 14 前田直輝 5.5 前後半に見せ場があったものの、後半の絶好機を決め切れず。アピールに失敗 15 喜田拓也 5.5 ボランチと慣れない右サイドバックで奮闘。ミスはあったが、気迫は見せた 19 鎌田大地 6.0 フィニッシュの精度こそ欠いたものの、1アシストなど要所で起点に (→大島僚太 5.0) チーム全体のパフォーマンスもあり、目立ったプレーはなかった 7 原川力 5.5 攻守に最低限の仕事はこなしたが、ゲームキャプテンとしては少しもの足りない 18 南野拓実 6.0 さすがの決定力で決勝点を記録 (→浅野拓磨 5.5) 終盤に見せ場を作ったが、味方とうまく絡めず、攻撃を停滞させてしまった FW 20 富樫敬真 6.0 貴重な先制点を記録。ポジションを移した後半はやや停滞も前半は上々の出来 (→野津田岳人 5.0) ほとんど攻撃に絡めなかった 監督 手倉森誠 6.0 負傷者と疲労を抱えながら何とか選手をやり繰りし、嬉しい大会初勝利 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 富樫敬真(U-23日本) ▽この試合で傑出したパフォーマンスを披露した選手はいなかったが、先発起用に応える先制点を記録するなど、リオ五輪メンバー入りに向けてアピールした横浜F・マリノスの若手ストライカーをMOMに選出。 U-23ギニア 1-2 U-23日本 【U-23ギニア】 バンガリー・スマー(前10) 【U-23日本】 富樫敬真(前3) 南野拓実(前39) 2016.05.26 02:10 Thu4
東京五輪を想定した戦い、U-24日本代表の横内昭展監督「持っている力を全部吐き出して欲しい」
U-24日本代表の横内昭展監督が、26日に控えるU-24アルゼンチン代表との国際親善試合に向けて前日会見に出席した。 東京オリンピック世代でもあるU-24日本代表は、久々の国際試合となり、活動自体は昨年12月の国内合宿以来となる。 今回のメンバーには、海外組やA代表組も招集され、東京オリンピックに向けて改めてスタートする重要な2試合となる。 コロナ禍の中での活動となり、今回の試合実現に向けては多くの調整がなされた中、横内監督は冒頭「この親善試合を行えることに対して、色々な方にご尽力をいただき、開催できることに感謝いたします」とコメント。「U-24日本代表は親善試合を久しぶりに行います。東京オリンピックに向けて貴重な2試合を戦うので、精一杯、アルゼンチンに対して良いゲームができればと思います」と語り、感謝の気持ちを述べるとともに、重要な準備の2試合にしたいと語った。 南米予選を1位で通過し、東京オリンピックに出場するアルゼンチンと戦うが、試合で試したいことについては「久しぶりの活動の選手もいますし、もう一度みんな集合して、昨日初めて全員が揃ってトレーニングができました」とコメント。「アルゼンチンに向けて自分が持っている力を全部吐き出して欲しいと思っています。それによって色々なことが見えてくると思います」と語り、約4カ月後に控える本大会前に確認作業を行いたいと語った。 その日本代表だが、南米勢との対戦となると2019年11月のU-23コロンビア代表戦が最後となる。当時は完敗を喫したが「あの試合以来の選手もいますし、今回来た選手たちは活動は少なかったですが、各クラブでしっかりポジションを取った選手がほとんどです」とコメント。「コロンビア戦の時よりも個々が成長していると思うので、チームとしてどう活かせるか。選手組み合わせも考えながら、痛い敗戦だったので、そこを思い出しながら、その痛みをチームで共有して臨みたいです」と語り、当時のことを反省しながらも、1年経過した選手たちの成長を楽しみにしていると語った。 さらに今回は、2試合を中2日で移動も伴って行われ、本大会を想定したスケジュールとなっている。2試合については「もちろん中2日で移動もある2試合なので、東京オリンピックを見据えたスケジュールではありますが、まず明日の試合をやってみて、それから2戦目のことを考えたいと思います」とコメント。「まずは明日の一戦に集中してやりたいです」と、初戦に集中すると語った。 また、リカバリーなどについては「夢フィールドから東京スタジアムまで移動だったりとかは結構かかります。本戦の時もその可能性はあるので、食事やミーティングをいつにするとか、普段の形とは時間の差が出てくるので、それに対して選手には体感してもらってみたいと思います」とスケジュールとして普段の活動とは違うアプローチをしているとのこと。「試合が終わって中2日で北九州はちょっと遠いですが、移動でのストレス、疲労を見られるのは良い機会かなと思います」とし、全てをテストしたいと語った。 このチームは3バックをベースに[3-4-2-1]で戦ってきた中、12月の合宿では[4-2-3-1]をトライ。今回の合宿でも4バックを試すことが増えている。 システムについては「ずっとこのチームは3バックを長くやってきて、12月では4バックをやりました。今回はどちらとも考えていますが、選手を見て、一番力を発揮できるのかをどちらか考えて決めたいと思います」とコメント。「あまり3や4という形よりも、選手がどう生きるかです。活動が少なかったので、今出ているクラブで光っている選手を選んでいるので、その特徴が出せればと思っています」とし、選手が力を発揮するシステムを選びたいと語った。 今回注目されるのはMF三笘薫(川崎フロンターレ)となる。Jリーグでも突出したパフォーマンスを見せている三笘だが「三笘に関しては、川崎でやっているプレーをそのまま代表チームで出して欲しいと思います」と横内監督も期待。「Jリーグの対戦相手とは違ったタイプの選手と対峙すると思うので、そういった選手にどれだけ自分のプレーを出せるかが楽しみです」とし、アルゼンチン相手にどこまで通用するかが見たいと語った。 また、今季はケガ人の影響もあり、左サイドバックという新境地を開拓したFW旗手怜央(川崎フロンターレ)については「クラブでは今までそういうポジションをやっていませんでしたが、今シーズンはチームに貢献度の高いプレーをしています」と評価。「今まで視察して、彼の運動量であったり、アタッキングゾーンでのクオリティは高いです。守備もフィジカルもここ最近非常に上がってきていて、両面でやれると思うので、非常に期待しています」とし、代表でも力を発揮してもらいたいと語った。 一方で、海外組として参加しているMF久保建英(ヘタフェ)、MF三好康児(アントワープ)、FW食野亮太郎(リオ・アヴェ)の攻撃的な3選手はチームで出番が少ない状況だ。 その3選手については「その3人は、自分のクラブでは非常に難しい状況に置かれていて、試合でのプレー数が少ない状況になっています」とコメント。「今回招集した選手、彼ら以外はクラブ内でポジションを確立した選手ですが、彼らには今までの活動の実績、もう一回呼んでコンディションやプレーを確認したいということで来てもらっています」と語り、「彼らは本当にハングリーな状態、プレーしたいという状態できているので期待しています」と、出場機会がない中でどのような状態か手元で確認したいと明かした。 2021.03.25 17:05 Thu5