ユーロ準決勝敗退に悔しさあらわのブスケッツ「僕たちの方がイタリアより優れていたが…」
2021.07.07 13:58 Wed
スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが、ユーロ2020からの敗退を嘆いた。スペイン『マルカ』が伝えている。
スペインは6日に行われたユーロ2020準決勝でイタリア代表と対戦。チームは後半に先制を許したものの、FWアルバロ・モラタのゴールで同点に。その後は追加点を奪えずPK戦に突入すると、MFダニ・オルモとモラタがシュートを決められず2-4で敗れた。
この結果、スペインのユーロ2020準決勝敗退が決定。ユーロ2012以来となる決勝進出を果たすことはできなかった。
試合後のインタビューに応じたブスケッツは、より優れたチームが敗れてしまったとコメント。一方で、代表チームは着実に前進していることを強調した。
「とても残念だよ。大会を今日で終わらせたくなかったけど、これがフットボールさ。チームは非常に良く、試合のほぼすべての場面で僕たちの方が優れていた。チームメイトのことは誇りに思っている」
「今は自分の去就を考える時ではない。悲しむ瞬間であると同時に、誇りに思うべき瞬間でもあるんだ。自分のことではなく、チームのことを考えたいね」
「ワールドカップまでまだ1年半ある。今大会では素晴らしいチームがあったが、思うように仕上げることができなかったかもしれない。しかしそうだとしても、これが進むべき道なんだ」
スペインは6日に行われたユーロ2020準決勝でイタリア代表と対戦。チームは後半に先制を許したものの、FWアルバロ・モラタのゴールで同点に。その後は追加点を奪えずPK戦に突入すると、MFダニ・オルモとモラタがシュートを決められず2-4で敗れた。
試合後のインタビューに応じたブスケッツは、より優れたチームが敗れてしまったとコメント。一方で、代表チームは着実に前進していることを強調した。
「とても残念だよ。大会を今日で終わらせたくなかったけど、これがフットボールさ。チームは非常に良く、試合のほぼすべての場面で僕たちの方が優れていた。チームメイトのことは誇りに思っている」
「誰もがイタリアを優勝候補に挙げていたが、僕たちはチームが優れていることを示した。多くの若い選手は皆自信を持っているから、チームは戻ってくるだろう。ボールを使ったプレー、素早いリカバリーなど、やりたいことはすべてできた。僕らは彼らより優れていたんだ。ただ、フットボールはそういうものであり、彼らを祝福する必要がある」
「今は自分の去就を考える時ではない。悲しむ瞬間であると同時に、誇りに思うべき瞬間でもあるんだ。自分のことではなく、チームのことを考えたいね」
「ワールドカップまでまだ1年半ある。今大会では素晴らしいチームがあったが、思うように仕上げることができなかったかもしれない。しかしそうだとしても、これが進むべき道なんだ」
|
関連ニュース