サンチョ獲得間近のユナイテッドが中盤も強化へ? バイエルンのゴレツカに関心か

2021.07.01 11:34 Thu
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マンチェスター・ユナイテッドがドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(26)の獲得に関心を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

2020-21シーズンのプレミアリーグを2位で終えたユナイテッドは、新シーズンでのリーグタイトル獲得に向け、移籍市場で積極的な動きを見せようとしている。現在進行しているのが、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(21)獲得に向けた交渉だ。すでに総額9000万ユーロ(約118億5000万円)の取引額でクラブ間合意に達したと複数メディアが報じており、加入が間近に迫っている。

サンチョ獲得後、ユナイテッドが動くと見られているのがフランス代表MFポール・ポグバ(28)が契約最終年を迎える中盤の強化。イギリス『Sport Witness』によると、その候補としてゴレツカの名前が挙がっている。
ゴレツカは2018年1月にシャルケからバイエルンに加入して以降、公式戦112試合出場25ゴール27アシストを記録。主軸として活躍を続けているが、バイエルンとの契約は来年6月までとなっている。

『ミラー』によるとゴレツカにはユナイテッドのほか、レアル・マドリー、ユベントス、パリ・サンジェルマン(PSG)も興味を示しており、争奪戦となる可能性もありそうだ。
なお、ユナイテッドはゴレツカのほか、レンヌのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(18)の獲得にも興味を持っていると報じられている。

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