チェコがオランダ撃破! 1G1Aも謙虚なホレシュ「ゴールはおまけみたいなもの」

2021.06.28 12:20 Mon
Getty Images
スラビア・プラハ所属のチェコ代表MFトマシュ・ホレシュが喜びの心境を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
PR
チェコ代表は27日、ユーロ2020のラウンド16でオランダ代表と対戦。55分に相手DFマタイス・デ・リフトがハンドを冒して一発退場すると、数的優位の状況を生かし、68分にホレシュ、80分にFWパトリック・シックが立て続けにゴールを奪う。そのまま2-0と完勝すると、2大会ぶりとなるベスト8進出を果たした。1ゴール1アシストの活躍でマン・オブ・ザ・マッチにも輝いたホレシュは試合後、「素晴らしいチームワークを感じたね。僕にとってゴールを決めれたのはおまけみたいなものなんだ。チームの努力の賜物だよ」と謙虚さを見せながらも、勝利の喜びを噛み締めた。
また、自身がアシストした2点目については「中盤でボール奪ってパトリック・シックへピンポイントでクロスを出した。相手GKの手は届かなかったね」と満足げなコメント。さらに、無失点に終わった守備についても「チームとして戦い、相手にスペースを与えなかった」と称賛している。

PR

マタイス・デ・リフトの関連記事

プロ審判協会(PGMOL)でチーフを務めるハワード・ウェブ氏が、エリク・テン・ハグ監督がマンチェスター・ユナイテッドを追われることとなった試合での誤審を認めた。 今シーズンもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)による誤審や、VARにに耳を貸さないことで誤審が生まれるなどするサッカー界。ウェブ氏は、10月27 2024.11.13 19:20 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、新監督の到着を歓迎した。イギリス『ミラー』が伝える。 ユナイテッドでは11日、日本代表MF守田英正も所属するポルトガル1部王者・スポルティングCPから引き抜いたルベン・アモリム新監督が練習場に到着。立て直しに期待がかかる。 スポルティング 2024.11.12 20:45 Tue
オランダサッカー協会(KNVB)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むオランダ代表メンバー25名を発表した。 ロナルド・クーマン監督は、すでに発表していた27名の候補を発表していた中、候補外から負傷離脱していたMFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)が復帰。また、DFユリエン・ティンバー 2024.11.08 20:58 Fri
マンチェスター・ユナイテッドの次期監督はポルトガルの若き指揮官、ルベン・アモリム氏(39)になりそうだ。 直近のプレミアリーグでウェストハムに敗れたのが結果的に引き金となり、28日にエリク・テン・ハグ監督を更迭したユナイテッド。アシスタントコーチのルート・ファン・ニステルローイ氏による暫定体制を築いた。 だ 2024.10.30 12:45 Wed
マンチェスター・ユナイテッドは27日のプレミアリーグ第9節でウェストハムのホームに乗り込み、1-2で敗れた。 16位に沈むウェストハムとの戦いではあったが、74分のクリセンシオ・サマーフィルに崩され、先に失点。81分にカゼミロの一発で反撃したが、90+2分に許したPKチャンスをジャロッド・ボーウェンに決められ、競 2024.10.28 11:50 Mon

チェコ代表の関連記事

ユーロ2024で衝撃的な記録が誕生した。 欧州の24カ国が頂点を目指す戦い。ユーロ2024もグループステージの全日程が終了し、ベスト16のチームが決定した。 優勝候補として挙げられている開催国のドイツ代表や、スペイン代表、イングランド代表、フランス代表など順当に勝ち上がり。一方で、クロアチア代表は予想に反し 2024.06.27 12:40 Thu
チェコ代表のイワン・ハシェック監督が、ユーロ2024からの敗退を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 26日、グループF最終節が行われ、チェコはトルコと対戦した。 チェコは勝利すればグループステージ突破を果たせる可能性を残しており、トルコも同様だった。 しかし、開始20分でアントニン・バラクが2 2024.06.27 11:50 Thu
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、ラウンド16進出を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 26日、ユーロ2024グループF最終節でトルコはチェコ代表と対戦した。 勝ち点3のトルコと勝ち点1のチェコの対戦。トルコは引き分け以上、チェコは勝利すればグループステージがとぱできる状況だった。 2024.06.27 11:15 Thu
ユーロ2024グループF最終節のチェコ代表vsトルコ代表が26日に行われ、1-2でトルコが勝利した。 ここまで1分け1敗で3位のチェコは、ドローに終わった前節のジョージア代表戦のスタメンからシックとチェルニーをバラクとヒティルに変更した以外は同じスタメンを採用。最前線にヒティル、2シャドーにフロジェクとバラクを据 2024.06.27 06:10 Thu
ジョージア代表のウィリー・サニョル監督は2戦未勝利を悲観していない。『UEFA.com』が伝えた。 プレーオフを勝ち抜き初のユーロ出場となったジョージア。グループF初戦のトルコ代表戦は1-3の敗北を喫したなか、22日の第2節では初勝利を目指してチェコ代表と対戦した。 試合の主導権を握ったのはチェコだったが、 2024.06.23 17:22 Sun

ユーロの関連記事

クロアチアサッカー連盟(HNS)は28日、クロアチア代表のレジェンドでもありGKとして活躍したトンチ・ガブリッチ氏の急逝を発表した。63歳だった。 旧ユーゴスラビアの1つでもあるクロアチアは、1990年にクロアチア代表として活動をスタート。イタリア・ワールドカップ(W杯)直後に発足し、1990年10月17日にアメ 2024.10.30 10:55 Wed
イングランド代表をユーロ2024まで指揮していたガレス・サウスゲイト氏(54)が、2025年は監督をしないと明言した。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代はイングランド代表としてもプレーしたサウスゲイト氏。2016年9月にイングランド代表の監督に就任した。 今年7月から行われたユーロ2024でも指揮を執っ 2024.10.10 22:30 Thu
ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。 報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。 ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメ 2024.09.26 20:50 Thu
欧州サッカー連盟(UEFA)の審判委員会は、今夏行われていたユーロ2024の準々決勝で、誤審があったことを認めた。 スペイン代表の優勝で幕を下ろしたユーロ2024。イングランド代表との決勝を2-1でスペインが制していた。 白熱の戦いが続いていたユーロ2024だったが、UEFAの審判委員会はプレーの検証を行っ 2024.09.24 23:40 Tue
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンの男子チーム監督賞候補6名を発表した。 欧州サッカー連盟(UEFA)との共催という形で今回から設けられた監督賞。無敗でドイツ国内2冠を達成したレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、チャンピオンズリーグ優勝のカルロ・アンチェロッティ監督が選出された。 その他 2024.09.05 06:30 Thu

記事をさがす

マタイス・デ・リフトの人気記事ランキング

1

デ・ヨングが1年2カ月ぶりの招集! 双子のティンバーやファン・ダイクらが招集【UEFAネーションズリーグ】

オランダサッカー協会(KNVB)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むオランダ代表メンバー25名を発表した。 ロナルド・クーマン監督は、すでに発表していた27名の候補を発表していた中、候補外から負傷離脱していたMFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)が復帰。また、DFユリエン・ティンバー(アーセナル)、MFトゥン・コープマイネルス(ユベントス)が招集された。 一方で、候補から外れたのは、DFルシャレル・ヘールトライダ(RBライプツィヒ/ドイツ)、DFイアン・マートセン(アストン・ビラ/イングランド)、DFミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド)、DFナタン・アケ(マンチェスター・シティ)、MFケネス・テイラー(アヤックス)、MFフース・ティル(PSV)が外れることとなった。 その他、DFマタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド)、DFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)、FWドニエル・マレン(ドルトムント)らが招集。またMFクインテン・ティンバー(フェイエノールト)も招集され、ユリエンとの双子が揃うこととなった。 オランダはリーグA・グループ3に属しており、ハンガリー代表、ドイツ代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と同居。4試合を終えて1勝2分け1敗の2位につけており、16日にホームでハンガリーと、19日にアウェイでボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。 今回発表されたオランダ代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆オランダ代表メンバー25名</h3> GK マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ニック・オライ(スパルタ・ロッテルダム) DF デヴィン・レンシュ(アヤックス) ヨレル・ハト(アヤックス) ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) マタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ユリエン・ティンバー(アーセナル/イングランド) ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) MF クインテン・ティンバー(フェイエノールト) マッツ・ヴァイファー(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) トゥン・コープマイネルス(ユベントス/イタリア) フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ/スペイン) FW コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) ジョシュア・ザーツクツィー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ジャスティン・クライファート(ボーンマス/イングランド) ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) ワウト・ヴェグホルスト(アヤックス) ブライアン・ブロビー(アヤックス) ノア・ラング(PSV) 2024.11.08 20:58 Fri
2

アモリム・ユナイテッド誕生ならスポルティングCPでもお馴染みの3バックに? 英メディアが先んじて予想

マンチェスター・ユナイテッドの次期監督はポルトガルの若き指揮官、ルベン・アモリム氏(39)になりそうだ。 直近のプレミアリーグでウェストハムに敗れたのが結果的に引き金となり、28日にエリク・テン・ハグ監督を更迭したユナイテッド。アシスタントコーチのルート・ファン・ニステルローイ氏による暫定体制を築いた。 だが、ファン・ニステルローイ氏の暫定体制はそう長いものとならなさそうで、ユナイテッドの新監督探しは本命に浮かぶスポルティングCPのアモリム監督で一気に決着する様相だ。 イギリス『デイリー・メール』では“アモリム氏がユナイテッドの監督になったら”が早くも考察され、注目のフォーメーションはアモリム氏のこれまでを踏襲し、3バックを予想する。 テン・ハグ監督時代は4バックが軸だったが、アモリム監督はスポルティングCPで[3-4-3]を基本布陣に。全選手が起用可能の前提条件ではあるが、同メディアは並びも一例を挙げる。 GK アンドレ・オナナ DF レニー・ヨロ、マタイス・デ・リフト、リサンドロ・マルティネス MF ジオゴ・ダロト、マヌエル・ウガルテ、コビー・メイヌー、ルーク・ショー FW ブルーノ・フェルナンデス、ラスムス・ホイルンド、マーカス・ラッシュフォード ここに挙がらなかった選手のなかにも、今季のユナイテッドはジョシュア・ザークツィー、アレハンドロ・ガルナチョ、アントニー、アマド・ディアロ、メイソン・マウント、ヌサイル・マズラウィ、タイレル・マラシアと駒が揃う。 ほかにもクリスティアン・エリクセン、カゼミロ、ハリー・マグワイアと実績十分な選手がおり、現時点でアモリム監督が就任したらの話だが、どんなチームを作り上げるのか楽しみだ。 2024.10.30 12:45 Wed
3

オランダ代表23名が発表! 候補のティンバーやヴェグホルストらが外れる…デ・リフト、ファン・ダイク、シモンズらが招集【UEFAネーションズリーグ】

オランダサッカー協会(KNVB)は4日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むオランダ代表メンバー23名を発表した。 ロナルド・クーマン監督は、すでに発表していた26名の候補から5名を外し、2名をくわえて23名とした。 候補から外れたのは、DFヤン・ポール・ファン・ヘッケ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、DFユリエン・ティンバー(アーセナル)、MFジョエイ・フェールマン(PSV)、MFイェルディ・スハウテン(PSV)、FWワウト・ヴェグホルスト(アヤックス)の5名。ここに、DFイアン・マートセン(アストン・ビラ)、MFマッツ・ヴァイファー(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が加わった。 その他、DFマタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド)、DFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)、MFシャビ・シモンズ(RBライプツィヒ)、MFライアン・グラフェンベルフ(リバプール)らが選ばれている。 オランダはリーグA・グループ3に属しており、ハンガリー代表、ドイツ代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と同居。11日にアウェイでハンガリーと、14日にアウェイでドイツと対戦する。 今回発表されたオランダ代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆オランダ代表メンバー23名</span> GK マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ニック・オライ(スパルタ・ロッテルダム) DF ヨレル・ハト(アヤックス) ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) ルシャレル・ヘールトライダ(RBライプツィヒ/ドイツ) ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) イアン・マートセン(アストン・ビラ/イングランド) マタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) MF クインテン・ティンバー(フェイエノールト) マッツ・ヴァイファー(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ) タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) トゥン・コープマイネルス(ユベントス/イタリア) FW コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) ジョシュア・ザーツクツィー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ジャスティン・クライファート (ボーンマス/イングランド) ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) ブライアン・ブロビー(アヤックス) 2024.10.04 21:55 Fri
4

デ・リフトがアモリム・フットボールを歓迎「僕は3バックの経験が豊富」「ユナイテッドは柔軟に対応できる」

マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、新監督の到着を歓迎した。イギリス『ミラー』が伝える。 ユナイテッドでは11日、日本代表MF守田英正も所属するポルトガル1部王者・スポルティングCPから引き抜いたルベン・アモリム新監督が練習場に到着。立て直しに期待がかかる。 スポルティング時代は[3-4-3]等の3バックシステムを基軸とし、クラブに栄冠をもたらしたアモリム新監督。この点について恩恵を受ける格好となりそうなのが、デ・リフトだ。 「オランダ代表、ユベントス、バイエルン…僕はあらゆるところで3バックを経験してきた。レスター戦(10日)もボール保持時は3バックだったし、今後が興味深いところだよ」 「3バックも4バックも基本は同じだけどね。重要なのは、チームがどのように構築されるか。常にコンパクトさを維持すればいいってわけじゃない。各々が自分のタスクをこなさないと、3でも4でも難しい戦いを強いられる」 「このチームなら、どちらにも対応できるはずだ。さっきも言ったように、重要なのはセットアップで、レスター戦では3バックのシチュエーションを経験している。どちらにせよ、早く慣れ、できるだけ余裕を持ってプレーしたい」 ユナイテッドは代表ウィーク明けの24日、プレミアリーグ第12節のイプスウィッチ・タウン戦(A)が、アモリム新監督の初陣となる。 2024.11.12 20:45 Tue
5

「VARは関与すべきではなかった」テン・ハグ解任の引き金となったPKは誤審…審判の責任者が見解「PKではない」…主審はクロップを侮辱したと話題の人物

プロ審判協会(PGMOL)でチーフを務めるハワード・ウェブ氏が、エリク・テン・ハグ監督がマンチェスター・ユナイテッドを追われることとなった試合での誤審を認めた。 今シーズンもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)による誤審や、VARにに耳を貸さないことで誤審が生まれるなどするサッカー界。ウェブ氏は、10月27日に行われたウェストハムvsマンチェスター・ユナイテッドでの誤審について語った。 物議を醸したのは試合終了間際のPKの判定。1-1で迎えた中、マタイス・デ・リフトがダニー・イングスにタックル。PKの可能性が浮上すると、VARを務めたマイケル・オリバー氏がPKの可能性を主審に伝えた。 主審を務めたデイビッド・クート氏は、PKを取らずに流していたが、オリバー氏の報告を聞いてオンフィールド・レビューを実施。映像を見直し、PKの判定に変更。これをジャロッド・ボーウェンが決め、ウェストハムが2-1で勝利。翌日、テン・ハグ監督は解任されることとなった。 ユナイテッドにとっては手痛い敗戦となったが、イギリス『スカイ・スポーツ』の番組「Mic'd Up」でウェブ氏は、「VARの読み間違いだと思った」と誤審について言及した。 「VARは普段は非常に有能で信頼できるが、この状況ではデ・リフトの足に異常に集中しすぎている。彼の足はボールに接触せず、ダニー・イングスに触った。しかし、デ・リフトがダニー・イングスと接触した時には、ボールはすでにデ・リフトの横を通り過ぎていた」 「そして、VARはそれを明らかなファウルと見なした。彼はその点に集中しすぎていたと思う。彼が関与すべきではなかったと思う」 「おそらくどのような判定が下されるにせよ、これはフィールド上の判定をそのままにしておくべき状況だと思う。総合的に判断すると、これはPKではないと思う」 なお、この試合を担当していたクート氏は、昨シーズンまでリバプールを指揮していたユルゲン・クロップ氏をに侮辱的な発言をしている動画がSNSで拡散。調査が終わるまで職務停止となっている話題の人物。誤審に続いて、拡散されている動画が本物であれば、審判としての道はもう閉ざされる可能性が高そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】審判責任者が誤審を認めたPK…監督解任の引き金に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rxxOWUywCt0";var video_start = 164;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.13 19:20 Wed

チェコ代表の人気記事ランキング

1

氷の上でも好セーブ連発の元チェルシーGKチェフ、新天地のアイスホッケーチームで早速デビュー

チェルシーのレジェンドでもある元チェコ代表GKペトル・チェフ氏が、アイスホッケーで新天地デビューを果たした。 現役時代はチェルシーやアーセナルなどで活躍したチェフ氏。シュートストップに加え、正確なキックなど、一時代を築いた守護神として知られる。 そのチェフ氏は引退後の2019年にイギリスのアイスホッケーチームであるギルドフォード・フェニックス(イギリス4部相当)と契約すると、氷の上でも好セーブを連発。2021-22シーズンに三冠を達成すると、そこから1カテゴリー上のチェルムズフォード・チーフタンズ、オックスフォード・シティ・スターズとクラブを転々としている。 そして、11月には1部相当のエリート・アイスホッケー・リーグのベルファスト・ジャイアンツにレンタル加入。グラスゴー・クラン戦でデビューを果たした。 ベルファスト・ジャイアンツが5-1とリードし、試合時間残り5分という状況で投入されたチェフ氏。スタジアムの観衆からは大きな歓声が上がっていた。 なお、試合はそのままベルファスト・ジャイアンツが5-1で勝利している。 また、ベルファスト・ジャイアンツにはアイスホッケー日本代表の佐藤航平選手も所属している。 <span class="paragraph-title">【動画】大歓声の中でチェフが新天地デビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Here he comes! | <a href="https://twitter.com/hashtag/EIHL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EIHL</a> <br><br>Petr Čech makes professional hockey debut with the <a href="https://twitter.com/BelfastGiants?ref_src=twsrc%5Etfw">@BelfastGiants</a>. <a href="https://t.co/u0kaSRRTjO">pic.twitter.com/u0kaSRRTjO</a></p>&mdash; Elite Ice Hockey League | #EIHL (@officialEIHL) <a href="https://twitter.com/officialEIHL/status/1728525924960759809?ref_src=twsrc%5Etfw">November 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.28 19:25 Tue
2

チェコ代表MFヤンクトがゲイを公表…「僕はホモセクシャルであり、もう自分を隠したくない」

スパルタ・プラハに所属するチェコ代表MFヤクブ・ヤンクト(27)が、ゲイであることを告白した。 ヤンクトは13日、自身の公式ツイッターに投稿した動画を通じて、自身が同性愛者であることを告白した。 「僕はヤクブ・ヤンクトで、他のみんなと同じように長所もあれば短所もある」 「僕には家族がいて、友達がいる。そして、仕事があって、長年に渡って真剣に、プロフェッショナルに、情熱を持って、ベストを尽くしてきた」 「他のみんなと同じように、僕も恐れることなく、偏見なく、暴力もなく、愛を持って自由に生きたいと思っている」 「僕はホモセクシャルであり、もう自分を隠したいとは思っていない」 また、現所属クラブのスパルタ・プラハは今回のカミングアウトの前にヤンクトとじっくりと話し合いを行っており、今回の公表と併せて声明を発表。クラブとして同選手を全面的にサポートしていくことを伝えた。 「しばらく前に、クラブの経営陣、監督、チームメイトとの彼の性的指向について話し合いを行いました」 「他のすべては彼の個人的な生活に関係していますし、クラブとしてこれ以上のコメントはありません。これ以上の質問もありません。君は私たちのサポートを受けています。自分の人生を生きてほしい、ヤコブ」 母国スラビア・プラハの下部組織出身でイタリアのウディネーゼでプロキャリアをスタートしたヤンクトは、サンプドリアを経て2021年夏にヘタフェへ完全移籍で加入。今シーズンはヘタフェからの1年レンタルで母国の名門スパルタ・プラハでプレーしている。 また、2017年3月にデビューを飾ったチェコ代表ではここまで45試合に出場するなど、中盤の主力を担っている。 なお、男子の現役プロフットボーラーでは、オーストラリアのアデレード・ユナイテッドに所属するジョシュ・カヴァッロ、イングランドのブラックプールのジェイク・ダニエルズがゲイであることをカミングアウト。 ヤンクトは両選手に続く形で自身の性的指向を明かした選手となった。 2023.02.13 23:18 Mon
3

【ユーロ2016チーム紹介(15)】~チェコ~黄金期を知るベテラン2人がけん引、下馬評覆し決勝Tへ

▽かつて、パベル・ネドベドやカレル・ポボルスキ、ミラン・バロッシュなどを擁し世界ランク2位まで登りつめ、ユーロ2004では準々決勝まで勝ち進んだチェコ。当時を知る現在の代表メンバーはペトル・チェフとトーマス・ロシツキのみとなった。その他のメンバーを見るとネームバリューに乏しいが、パベル・ブルバ監督の下で組織を構築し、ユーロ2016予選グループAを1位で通過。素早いトラジションから繰り出される高速カウンターで、1996年大会以来となる決勝の舞台を目指す。 ◆基本布陣【4-2-3-1】<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/fom20160611cze_1_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> ▽基本布陣はベテランとなったロシツキをトップ下に置く[4-2-3-1]。全体をコンパクトに保ち、トラジションで勝負する。両サイドを務めるドチカルは得点力、クレイチは突破力を活かした速攻が持ち味。中盤をオーガナイズするロシツキを経由した両サイドの攻撃は注目だ。 ◆チーム分析<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/euro2016cze_1_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>[GK/DF]★★★☆☆ ▽守護神を務めるのは、自身4度目の大会となるチェフ。移籍した今季はアーセナルでリーグ戦33試合31失点と、1試合1点以下の安定したパフォーマンスを見せた。ディフェンスラインも、カドレツ以外は所属チームの主力として活躍している。ユーロ予選で主力としてチームを支えたプロチャスカ不在がやや不安か。 [MF]★★★☆☆ ▽2列目はそれぞれが異なった役割を持っており、左のクレイチは縦への突破。中央のロシツキがゲームをオーガナイズし、右のドチルカがゴールを奪う。またボランチには日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンの屋台骨をになったダリダや、ボルドーで中軸を担ったプラシールが名を連ねる。チェコの好守にわたってカギを握るポジションだけに、主力が、ケガや累積警告で出場できなくなれば一気に苦しくなる。 [FW]★★☆☆☆ ▽チェコの一番の不安要素は前線。代表の常連であるネチドは予選5試合で1ゴール、ラファタも7試合1ゴールと結果を残せていない。ネチドはかつてチェコ代表で活躍したヤン・コラーを彷彿とさせる高さが武器であり、ラファタは動き出しで勝負をする。どちらも中盤に活かされるストライカーだけに、残された時間は少ないが周りとの連係を高めたい。 2016.06.12 20:00 Sun
4

ハムシク弾も元同国対決は途中出場シック弾のチェコが競り勝ち初勝利《UEFAネーションズリーグ》

▽UEFAネーションズリーグ2018-19・リーグB・グループ1のスロバキア代表vsチェコ代表が13日に行われ、1-2でチェコが勝利した。 ▽先月行われたUNL初戦のウクライナ代表戦を0-1と敗れたスロバキアは、ハムシクやシュクルテル、シュクリニアルといった主力がスタメンとなった。 ▽一方、UNL初戦のウクライナ戦を1-2と敗れたチェコはGKバシリクやゲブレ・セラシェといった主力がスタメンとなった。 ▽かつてチェコスロバキアと呼ばれていた元同国対決は開始9分、まずはチェコがゴールに迫る。CKの流れからルーズボールをボックス手前中央のパベルカが強烈なボレーシュートを浴びせると枠の左隅を捉えたが、GKドゥブラフカのファインセーブに阻まれた。 ▽対するスロバキアは19分にチャンス。右CKからニアサイドのハムシクがボレーで合わせるもGKバシリクの守備範囲に飛んでしまった。 ▽その後はホームチームのスロバキアがボールを持つ流れとなったが、チャンスは生み出せずに前半をゴールレスで終えた。 ▽迎えた後半、スロバキアが開始7分にドゥダがゴールに迫った中、直後にチェコが先制する。ドチカルのスルーパスに抜け出したクルメンチクがGKとの一対一を制した。 ▽先制されたスロバキアは56分、ボックス右でフリーとなっていたマクがシュートに持ち込んだが、枠の上に外してしまった。それでも、62分にスロバキアが同点に追いつく。左CKからネメツのヘディングシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをハムシクが蹴り込んだ。 ▽同点とされたチェコはシックを投入すると、76分にそのシックが仕事を果たす。右サイドゴールライン際からドチカルが上げたクロスをシックがヘディングシュートで流し込んだ。 ▽これが決勝点となってチェコが勝利。初白星としている。 ▽2連敗スタートとなったスロバキアは16日にスウェーデン代表との国際親善試合を戦い、チェコは16日にUNL3戦目となるウクライナとのアウェイ戦を戦う。 2018.10.14 00:08 Sun
5

スーパーコンピュータがユーロをシミュレーション!決勝戦は意外なカードに

スポーツデータを扱うスイス発の多国籍企業である『Sportradar』が、11日に開幕を控えたユーロ2020のシミュレーションをスーパーコンピュータを用いて行った。イギリス『ミラー』が伝えている。 同シミュレーションによると決勝戦に進むのはダークホースと言われているチェコとデンマークで、前者が3対2で勝利して1993年のチェコスロバキア分離以降初となる優勝を果たすとのこと。 また、このスーパーコンピュータは、チェコが決勝トーナメントでスペイン、ドイツ、ポルトガルという優勝候補を下して決勝戦まで勝ち上がると予想している。 『Sportradar』のヨーロッパ、中東、アフリカ、ラテンアメリカ地域の最高経営責任者であるヴェルナー・ベッヒャー氏はこのシミュレーションについて以下のようにコメントした。 「私たちは過去20年間の何百万ものデータを処理し、優勝チームを特定するために技術を駆使して大会のシミュレーションを行った」 「サッカーは予測不可能であり、それがゲームの醍醐味の一つでもあるが、チェコとデンマークが決勝に進出すると予想したファンはほとんどいなかっただろう」 このスーパーコンピュータでは、人工知能と機械学習により、『Sportradar』の過去のデータベースを利用して、膨大な数の異なる試合状況、結果、ゲームプレーを演算し、シミュレーテッド・リアリティ(現実と区別がつかないレベルでシミュレートすること)を実現しているという。 ベッヒャー氏は、シミュレーテッド・リアリティを使ったサッカーの試合についても言及した。 「シミュレーテッド・リアリティを用いたサッカーの試合は、チームの構造と通常の試合条件を反映しており、10年以上にわたる過去のデータと統計データを利用して、計り知れないほど多くのデータポイントを生み出している」 「私たちは、実際の試合を見たり賭けたりするときのファンの体験を真に反映した製品を作った。この製品は、この業界では最先端でユニークなものだ」 「シミュレーテッド・リアリティでは、実際のスタジアムで行われるようなリアルなゲームをモデル化することがでる。これはサッカーファンにとって非常に親しみやすいものだ」 2021.06.09 17:02 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly