掻き出すつもりがゴールの中へ…スロバキア守護神の信じられないミス「バレーボールのスパイク」

2021.06.24 20:15 Thu
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ユーロ2020グループE最終節、スロバキア代表vsスペイン代表が23日にセビージャで行われた。グループ2位のスロバキアと3位のスペインによる決勝トーナメント進出をかけた戦いは、開始9分にいきなりスペインがPKを獲得する。しかし、FWアルバロ・モラタのキックをスロバキアGKマルティン・ドゥブラフカが止め、先制を許さない。

チームを救ったドゥブラフカだったが、30分によもやのミスを犯す。相手FWパブロ・サラビアのバー直撃のミドルシュートが真上に上がり、ドゥブラフカはパンチングでCKに逃れようとする。しかし、誤って自陣ゴールに入れてしまった。
まさかの形のオウンゴールにはイギリス『SPORTBIBLE』が「ショッキングなオウンゴール。ユーロ2020最大の惨事」と伝えたほか、『デイリー・レコード』も「バレーボールのスパイクのようなオウンゴール」だと厳しく伝えた。

この先制点で勢いを失ったスロバキアはその後もゴールを重ねられ、0-5で敗北。スペインに逆転され、決勝トーナメント進出は叶わなかった。
なお、データサイト『Opta』によると今大会のオウンゴールはこれで早くも「7」に。これは直近の5大会のオウンゴール数を足した数字と同じになっている。

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普段は堅実なナチョが見せた、攻撃陣顔負けのスペクタクルなジャンピングボレー!【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はレアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが決めたスーパーゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ナチョが魅せたスペクタクルなジャンピングボレー<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJNQ2RHQk90dyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> マドリーの下部組織で育ったナチョは、生え抜きのDFとして両サイドバックもセンターバックもこなす堅実な戦力として重宝されてきた。決して派手なタイプではなく、縁の下の力持ち的な存在のナチョだが、2016年10月26日に行われたコパ・デル・レイ3回戦、クルトゥラル・レオネサ戦の1stレグで豪快なスーパーゴールを決めている。 3部相手の試合ということもあり、序盤から圧倒的な優勢を見せていたマドリー。FWアルバロ・モラタやFWマルコ・アセンシオが2ゴールずつ上げるなど、5-0でリードして迎えた68分にナチョが魅せた。 ショートコーナーから右サイドでボールを持ったMFハメス・ロドリゲスが中央へクロスを上げると、相手DFラインの手前でフリーになっていたナチョに絶好のボールが入る。ボールとの間合いをしっかりと取ったナチョは、トラップをするかと思いきや、そのまま豪快なジャンピングボレー。空中のボールに完璧にミートさせたボールは相手GKの頭上を超え、豪快にゴールネットを揺らした。 普段は最終ラインでチームを支えるナチョのスペクタクルなストライクは、敵のみならず味方をも驚かせるスーパーゴールとなった。ナチョはマドリーでのキャリアを通して11ゴールを記録しているが、このゴールは最高の一つだろう。 2020.07.11 21:45 Sat
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「疲労の問題じゃない」スペイン代表MFペドリが日本に敗れた理由に言及、試合中は「スコアボードに注目していた」と他会場を気にしたと明かす

スペイン代表のMFペドリが日本代表戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節でスペインは日本と対戦した。 勝ち点4で首位に立つスペインと、勝ち点3で2位につける日本の対戦。試合は立ち上がりからスペインが支配すると、12分にアルバロ・モラタがヘディングを決めて先制する 先制後は完全に試合を支配したが、日本の粘り強い守りの前に、ゴールを奪えない。すると後半立ち上がりに連続失点。 スペインはその後も前半同様に支配。日本に何度カウンターを仕掛けられそうになった中、最後まで攻めたがゴールを奪えず2-1で敗戦。2位でグループステージを通過することとなった。 ペドリは試合後に日本戦を振り返り、日本の守備が良かったと敗因についてコメントした。 「疲労の問題ではない。彼らはインサイドに多くの人を置き、多くのプレッシャーを与えてきた。フレッシュさに欠けたわけではないんだ」 「もっとボールにスピードを与えるべきだった」 また、試合中に大型ビジョンを見ていたことについては「個人的にはスコアボードに注目していた」とコメント。「というのも、僕たちは敗退し、得点しなければいけないということが分かったからだよ」と、コスタリカ代表がドイツ代表をリードしているというのを知り、攻撃に力を裂いたとし、他会場の戦況を確認していたことを明かした。 2022.12.02 19:40 Fri
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カタール移籍の34歳ホセルが今月でスペイン代表からフェードアウトへ? デ・ラ・フエンテ監督はA代表未経験の若手に熱視線

アル・ガラファのFWホセル(34)が、9月を最後にスペイン代表からフェードアウトか。 ホセルは30歳過ぎまでスペインやイングランドの中堅クラブを渡り歩き、エスパニョールでのゴール量産が契機となって、昨季レアル・マドリーへのレンタル移籍を掴み取った。 1年を通じ、ジョーカーとして公式戦17得点。 ラ・リーガ優勝にチャンピオンズリーグ(CL)優勝も経験し、その仕事力が評価されてスペイン代表に控えながら定着…そしてユーロ2024優勝と、出色の23-24シーズンとなった。 ただ、今夏マドリーへ完全移籍後、すぐにカタール1部はアル・ガラファへ転売の形で完全移籍。迎えた今季、公式戦全4試合にフル出場でノーゴールと、期待値を下回る出だしとなっている。 スペイン『Relevo』によると、9月の代表ウィークに関しては「アルバロ・モラタが負傷中だから選出された」とのこと。 バイタルエリアで勝負するタイプのセンターフォワードが限られるなか、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は中東へ向かった34歳ホセルを中・長期的視野でメインの構想に含めず。 5日のセルビア戦では、アジョセ・ペレスがモラタの代役として先発起用されている。 それでもホセルはセルビア戦に途中出場。しかし、迎えたチャンスを活かせず、試合も0-0ドロー決着…8日にスイス戦も残すなか、代表キャリアがより終焉に傾いたとのことだ。 関係者によると、デ・ラ・フエンテ監督はA代表未経験のストライカーから、FWサム・オモロディオン(20/ポルト)、FWマテオ・ジョセフ・フェルナンデス(20/リーズ・ユナイテッド)、FWイザーク・ロメロ(24/セビージャ)、FWウーゴ・ドゥロ(24/バレンシア)に熱視線を送っているそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】7日のUEFAネーションズリーグ一覧...アイルランドvsイングランドなど</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/NationsLeague?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NationsLeague</a> Matchday! <a href="https://t.co/yctOxG2AML">pic.twitter.com/yctOxG2AML</a></p>&mdash; UEFA Nations League DE (@EURO2024DE) <a href="https://twitter.com/EURO2024DE/status/1832313072221905063?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.07 16:20 Sat

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掻き出すつもりがゴールの中へ…スロバキア守護神の信じられないミス「バレーボールのスパイク」

ユーロ2020グループE最終節、スロバキア代表vsスペイン代表が23日にセビージャで行われた。 グループ2位のスロバキアと3位のスペインによる決勝トーナメント進出をかけた戦いは、開始9分にいきなりスペインがPKを獲得する。しかし、FWアルバロ・モラタのキックをスロバキアGKマルティン・ドゥブラフカが止め、先制を許さない。 チームを救ったドゥブラフカだったが、30分によもやのミスを犯す。相手FWパブロ・サラビアのバー直撃のミドルシュートが真上に上がり、ドゥブラフカはパンチングでCKに逃れようとする。しかし、誤って自陣ゴールに入れてしまった。 まさかの形のオウンゴールにはイギリス『SPORTBIBLE』が「ショッキングなオウンゴール。ユーロ2020最大の惨事」と伝えたほか、『デイリー・レコード』も「バレーボールのスパイクのようなオウンゴール」だと厳しく伝えた。 この先制点で勢いを失ったスロバキアはその後もゴールを重ねられ、0-5で敗北。スペインに逆転され、決勝トーナメント進出は叶わなかった。 なお、データサイト『Opta』によると今大会のオウンゴールはこれで早くも「7」に。これは直近の5大会のオウンゴール数を足した数字と同じになっている。 <span class="paragraph-title">【動画】ドゥブラフカが自陣ゴールに入れてしまう…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dubravka with an absolute farce of an own goal <a href="https://twitter.com/hashtag/ESP?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ESP</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SVK?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SVK</a> <a href="https://t.co/hcBuyktcBR">pic.twitter.com/hcBuyktcBR</a></p>&mdash; Chris Chambers (@CapitalChambo) <a href="https://twitter.com/CapitalChambo/status/1407738143156150277?ref_src=twsrc%5Etfw">June 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.24 20:15 Thu

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