鹿島FWチャヴリッチ、スロバキア代表招集の打診を受けるも今回は見送り
2024.03.18 20:15 Mon
今季加入ですでに2ゴールのチャヴリッチ
スロバキアサッカー協会(SFZ)は18日、国際親善試合に向けたスロバキア代表メンバーを発表した。
スロバキアは23日にホームでオーストリア代表、26日にアウェイでノルウェー代表と対戦する。
フランチェスコ・カルツォーナ監督の下で集まる選手たちだが、鹿島アントラーズに所属するFWアレクサンダル・チャヴリッチに関しては代表招集を拒否したという。
スロバキアはユーロ2024の出場権を獲得しており、大事な強化試合。SFZは、クロアチア出身でセルビア国籍のチャヴリッチに関して、スロバキア代表に招集するために策を尽くし、本人も招集に応じる意向を示していたとのことだが、今回は招集外となった。
これまで世代別ではセルビア代表を経験しているチャヴリッチ。A代表ではプレーしておらず、ユーロ出場も期待されている。
スロバキアは23日にホームでオーストリア代表、26日にアウェイでノルウェー代表と対戦する。
フランチェスコ・カルツォーナ監督の下で集まる選手たちだが、鹿島アントラーズに所属するFWアレクサンダル・チャヴリッチに関しては代表招集を拒否したという。
これまで世代別ではセルビア代表を経験しているチャヴリッチ。A代表ではプレーしておらず、ユーロ出場も期待されている。
スロバキアのスロヴァン・ブラチスラヴァから今シーズン鹿島に加入したチャヴリッチは、開幕4試合に出場し2得点を記録。すでに存在感を発揮している。
フランチェスコ・カルツォーナの関連記事
スロバキアの関連記事
J1の関連記事

記事をさがす
|
フランチェスコ・カルツォーナの人気記事ランキング
1
代表とクラブで指揮官の戦術知り抜くピッチ上の指揮官/スタニスラブ・ロボツカ(スロバキア代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スロバキア代表</span> 出場回数:3大会連続3回目 最高成績:ベスト16(2016) ユーロ2020結果:グループリーグ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFスタニスラブ・ロボツカ(ナポリ) 1994年11月25日(29歳) 代表とクラブで指揮官の戦術知り抜くピッチ上の指揮官。本命ベルギーを除けば、ほぼ横一線のグループに入ったスロバキアにとってグループステージ突破が当面の目標となる。その中でシュクリニアル、ハンツコ、ヴァヴロと実力者を擁するセンターバックと共に、チームにとってストロングとなるアンカープレーヤーの活躍が重要となりそうだ。 現在、代表チームを率いるカルツォーナ監督は不振極めた今季のナポリで暫定指揮官を務めており、168cmの小兵MFは代表、クラブの双方でイタリア人指揮官の戦術の体現者となった。 攻守両面に渡るハードワークを可能とする運動量、献身性を併せ持ち、ビルドアップの局面では相手の矢印を折る動きや的確な捌きでボールを前進させることに長けており、今大会においても中盤のオーガナイザーとしての活躍が期待されるところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】スロバキア代表 vs ルーマニア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マルティン・ドゥブラフカ(ニューカッスル/イングランド) 12.マレク・ロダーク(フルアム/イングランド) 23.ヘンリッヒ・ラヴァス(ニューイングランド・レボリューション/アメリカ) DF 2.ペテル・ペカリーク(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) 3.デニス・ヴァヴロ(コペンハーゲン/デンマーク) 4.アダム・オベルト(カリアリ/イタリア) 6.ノルベルト・ギョンベル(サレルニターナ/イタリア) 14.ミラン・シュクリニアル(パリ・サンジェルマン/フランス) 15.ヴェルノン・デ・マルコ(ハッタ・クラブ/UAE) 16.ダビド・ハンツコ(フェイエノールト/オランダ) 25.セバスティアン・コシャ(スパルタク・トルナヴァ) MF 5.トマシュ・リゴ(バニーク・オストラヴァ/チェコ) 8.オンドレイ・ドゥダ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 11.ラズロ・ベネス(ハンブルガーSV/ドイツ) 13.パトリック・フロショフスキー(ヘンク/ベルギー) 19.ユライ・クツカ(スロバン・ブラチスラヴァ) 21.マトゥス・ベロ(ボーフム/ドイツ) 22.スタニスラブ・ロボツカ(ナポリ/イタリア) FW 7.トマシュ・ススロフ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 9.ロベルト・ボジェニク(ボアヴィスタ/ポルトガル) 10.リュボミール・トゥプタ(スロバン・リベレツ/チェコ) 17.ウカシュ・ハラスリン(スパルタ・プラハ/チェコ) 18.ダビド・ストレレツ(スロバン・ブラチスラヴァ) 20.ダビド・ジュリシュ(アスコリ/イタリア) 24.レオ・ザウアー(フェイエノールト/オランダ) 26.イバン・シュランツ(スラボア・プラハ/チェコ) 2024.06.17 19:00 Monスロバキアの人気記事ランキング
1
レーティング:ドイツ 3-0 スロバキア《ユーロ2016》
▽ユーロ2016決勝トーナメント1回戦ドイツ代表vsスロバキア代表が26日にスタッド・ピエール=モーロワで行われ、3-0でドイツが完勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_12_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽ドイツ採点 GK 1 ノイアー 6.5 守備機会は少なかったが、41分のピンチをビッグセーブで防ぐ DF 21 キミッヒ 6.0 ウイングのような位置取りで攻撃に厚みをもたらす 17 J・ボアテング 7.0 難度の高いボレーシュートを決めて先制ゴール。バックラインからゲームを作った (→ヘヴェデス -) 5 フンメルス 6.0 守備機会は少なかったが、ソリッドな対応を続けた 3 ヘクター 6.5 高い位置をキープ。クロスも工夫が見られた MF 13 ミュラー 5.5 中へ絞ってキミッヒにスペースを空け、自身はゴールを貪欲に狙った 6 ケディラ 6.0 ゴール前にタイミング良く絡み、ミドルシュートでゴールに迫る (→シュバインシュタイガー -) 8 エジル 5.0 PK失敗で一人乗りきれず 18 クロース 6.0 J・ボアテングと共にゲームメーク 11 ドラクスラー 6.5 1ゴール1アシスト。らしいキレのあるドリブル突破から2点目をアシストし、ダメ押しゴールを決めた (→ポドルスキ -) FW 23 ゴメス 6.5 PKを獲得し、2戦連続ゴール。攻撃をスムーズにしている 監督 レーブ 6.0 ゴメスの起用が当たる。メンバーが固まってきた <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_13_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽スロバキア採点 GK 23 コザチック 6.0 3失点もPKストップなど好守が目立った DF 2 ペカリーク 5.0 1本好クロスを供給もヘクターの上がりに対応できず 3 シュクルテル 5.0 PK献上。ペカリークのサイドにつり出された 4 ドゥリツァ 5.0 ゴメスへの対応が緩かった 5 ギョンベル 5.0 キミッヒに押し込まれる (→サラタ -) MF 19 クツカ 5.0 2度ゴールに近づいたが、守備面ではドラクスラーにあっさりかわされて2失点目に関与 13 ホロソフスキ 5.0 クロースにゲームを作られた 14 スクリニア 5.5 エジルを流れの中で仕事させず 17 ハムシク 5.0 ケディラとの攻防で後手を踏む 7 バイス 5.0 高い位置を取るキミッヒに引っ張られた (→グレグシュ 5.5) 彼が入って攻撃に厚みが出た FW 21 ジュリシュ 5.0 守備に追われ、ボールが収まることもなかった (→シェスターク 5.0) ジュリシュと大差ない出来 監督 コザク 5.0 力負け。守備的に戦うも耐えられず ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! J・ボアテング(ドイツ) ▽2戦連発のゴメスや1ゴール1アシストのドラクスラーも素晴らしいパフォーマンスだったが、相手が守備を固めてきた中、難度の高いボレーシュートで先制点を決めたJ・ボアテングを選出。 ドイツ 3-0 スロバキア 【ドイツ】 J・ボアテング(前8) ゴメス(前43) ドラクスラー(後18) 2016.06.27 02:56 Mon2
ハムシクがスロバキア代表引退を発表…同国史上最多の通算135試合出場26得点を記録
トラブゾンスポルに所属するMFマレク・ハムシク(34)が23日、自身のインスタグラムを通じてスロバキア代表からの引退を発表した。 「簡単なことではなかったし、長いこと考えた。15年に渡って続いた、僕のサッカー人生の中で重要で素晴らしい一部分に区切りをつけることにしたんだ。ここで代表としてのキャリアを終えるよ」 「とても誇り高い、長く美しい旅だった。スロバキア代表の偉大な成功の全てに立ち会うことができて感動しているよ。2010年の南アフリカワールドカップ、2016年と2021年のユーロに出ることができた。それに50試合以上もキャプテンとしてチームを引っ張ることができたのは本当に名誉なことだ」 「母国を代表することは常に大きな名誉と責任があった。僕はいつもファンのためにベストを尽くそうと努力した。試合の前にスロバキアの国家を歌うことや、ファンのみんながスタンドで国旗を振ってくれているのを見るのは、いつも素晴らしいことだった。これ以上のモチベーションは必要ないほどにね」 「すべての監督やコーチ、チームメイトたち、そしてスタッフの方たち、ありがとう。みんなと一緒にスロバキアサッカーの成功のために頑張ってきたことは僕の宝物だ」 「また代表の試合で会おう。頑張れスロバキア!」 ハムシクは2007年2月、親善試合のポーランド代表戦でスロバキア代表デビュー。同年10月に行われたユーロ予選のサンマリノ代表戦で初ゴールを記録した。すぐにチームの主力に定着し、2009年10月のワールドカップ予選のポーランド代表戦では初めてキャプテンマークも巻いた。 昨年はカタール・ワールドカップを目指して戦うも、スロバキアは予選敗退。ハムシクの代表としての最後の試合は、11月11日に行われたスロベニア代表戦だった。 なお、通算135試合26ゴールは、どちらも同国史上最多記録だ。 2022.05.23 20:55 Mon3