オランダ代表、ルーク・デ・ヨングがヒザの負傷でユーロ離脱
2021.06.24 17:06 Thu
オランダサッカー協会(KNVB)は23日、FWルーク・デ・ヨングがヒザの負傷でチームから離脱したことを発表した。
伝えられるところによると、ルーク・デ・ヨングは22日のトレーニングで負傷。今回のユーロ2020が同大会デビューとなったが、初戦のウクライナ戦と2試合目のオーストリア戦の合計10分の出場時間に留まることになった。
所属先のセビージャも同様にオランダ代表FWの負傷を報告しており、「感情的に難しい状況ではありますが、ルークへのすべての愛情を示し、彼が迅速に回復することを祈っています」とエールを送っている。
なお、オランダ代表は上述の2チームおよび北マケドニア代表が同居したグループCを3戦全勝で首位通過。決勝トーナメント1回戦では27日にチェコ代表と対戦する。
伝えられるところによると、ルーク・デ・ヨングは22日のトレーニングで負傷。今回のユーロ2020が同大会デビューとなったが、初戦のウクライナ戦と2試合目のオーストリア戦の合計10分の出場時間に留まることになった。
所属先のセビージャも同様にオランダ代表FWの負傷を報告しており、「感情的に難しい状況ではありますが、ルークへのすべての愛情を示し、彼が迅速に回復することを祈っています」とエールを送っている。
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