プレミア昇格のノリッジがGKガンを完全移籍で獲得、かつてはシティにも所属

2021.06.23 20:45 Wed
Getty Images
1年でプレミアリーグへ復帰したノリッジは23日、イングランド人GKアンガス・ガン(25)をサウサンプトンから完全移籍で獲得したことを発表した。

クラブの発表によると、契約期間は4年間。3年ぶりの復帰となる。

ガンはノリッジのユースで育ち、2011年7月にマンチェスター・シティのユースへと移籍。シティでは順調にステップアップし、2016年7月にはファーストチームに昇格した。
2017年7月にはノリッジへとレンタル移籍。2018年7月にはサウサンプトンに完全移籍すると、今シーズンはストーク・シティへとレンタル移籍しプレーしていた。

今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)では15試合に出場。ノリッジでは公式戦通算51試合に出場していた。
ガンは古巣への復帰についてクラブを通じてコメント。喜びを露わにした。

「数年前にレンタルできたときは、信じられないような気持ちだった。今回契約できたことで、より長くいられる。同じように、いやそれ以上の感情だ」

「本当に楽しみにしている。僕が育ったクラブだし、ここ数年の躍進を見れば、まだまだ上を目指せるクラブだと思う」

「ピッチの上では素晴らしいものを見せている。ピッチ外では戻ってきて、今日トレーニンググラウンドを見て、進歩していることを実感した」

「願わくば、今シーズンはプレミアリーグでのポジションを確立し、良いスタートを切って残留したい」

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怒りで胸ぐら掴んだDFが急転、とびきりの笑顔で厚い抱擁!ファンも称賛「最も愛すべき出来事」

ファウルを受けて倒されたにも関わらず、相手選手を抱擁したシーンが反響を呼んでいる。 プレミアリーグで最下位に沈むノリッジは5日、15位・ブレントフォードをホームに迎えた。 ともに今季プレミア昇格を果たし、残留を争うライバルだけに、絶対に負けられない一戦だったが、32分に先制点を献上して追い掛ける展開となってしまう。 なおも40分には、ファウルを受けたDFブランドン・ウィリアムズが転倒。エキサイティングしたのか、相手の胸倉をつかみかかろうとしてしまう。だが、相手の顔を見た瞬間に一変。とびきりの笑みを浮かべて相手選手に抱き着いた。 ウィリアムズを倒したのはMFクリスティアン・エリクセン。昨夏のユーロ2020で心停止を起こし、心肺蘇生法で一命をとりとめたデンマーク代表だ。 当時インテルに所属していたエリクセンは、その後の手術で心臓に植え込み型除細動器(ICD)を装着したが、イタリアのスポーツ界ではICDを装着した状態でのプロスポーツ活動が認められないことから、双方合意の上でクラブとの契約を解消していた。 以降は古巣アヤックスなどで練習に励み、再起を図るなか、今年1月にブレントフォード入りを果たす。トレーニングマッチなどで感覚を養うなど復帰へのプロセスをこなし、2月26日第27節のニューカッスル・ユナイテッド戦で途中出場。約8カ月ぶりに公式戦の舞台に立った。 ノリッジ戦では復帰後初先発を飾ったエリクセン。そのような戦士に怒りをぶつけることなど誰ができようか。このシーンにはファンからも「美しい」、「最も愛すべき出来事」、「親友になれたかな」、「エリクセンが大好きです」などの声が届けられることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】倒した相手がエリクセンだと気付き、抱擁するノリッジDF</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/branwilliams?ref_src=twsrc%5Etfw">@branwilliams</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/beINPL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#beINPL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/NORBRE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NORBRE</a> <br><br>Watch Now <a href="https://t.co/hkoevnV6B4">https://t.co/hkoevnV6B4</a> <a href="https://t.co/c44XCwvcp9">pic.twitter.com/c44XCwvcp9</a></p>&mdash; beIN SPORTS (@beINSPORTS_EN) <a href="https://twitter.com/beINSPORTS_EN/status/1500157101594796039?ref_src=twsrc%5Etfw">March 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CaupNkQuf5c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CaupNkQuf5c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; 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ヴェンゲルの教え子2人が英2部最終節でまさかの対戦…共に汗を流したアルテタ監督が元チームメイトの指揮官就任に「2人の幸運を祈っている」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、元チームメイトの監督就任について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは23日、プレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスと対戦する。 この試合で敗れると、リバプールのリーグ制覇が決定する試合。逆転での優勝は限りなく難しい状況だが、易々と優勝させるわけにはいかない。 ところ変わって、チャンピオンシップ(イングランド2部)では、アーセナルファンにとっては胸が熱くなる展開が突如として発生。残留争いに巻き込まれているカーディフ・シティは残り3試合の段階で元アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが選手兼監督に就任していた中、ノリッジ・シティも残り2試合で元アーセナルのジャック・ウィルシャー氏が暫定監督に就任した。 チャンピオンシップは残り2節となっている中、なんと最終節ではノリッジとカーディフが対戦。かつてアーセナルで中盤を支えた2人が監督として相見えるという事態となった。 クリスタル・パレス戦に向けた記者会見で、2人と現役時代にチームメイトとしてプレーしたアルテタ監督がコメント、ウィルシャーの監督就任については「彼の幸運を祈っている。彼は残りの試合でその役割を受け入れた」とコメント。「アーロンについても同じだ。元チームメイトが監督として重要な役割を担うのを見るのは、とても良いことだ。だから、2人の幸運を祈っている」と、2人が監督としての第一歩を歩み出すことを喜んだ。 また、現役選手ながら、兼任で指揮を執ることとなったラムジーについては「ジャックほど親しい間柄ではないから驚いた。ジャックの意向ははっきりしていたんだ」と、まさか監督を引き受けるとは思っていなかったとのこと。「でも、アーロンは違った。彼の経験や、これまで彼がやってきたこと、ゲームでの実績があれば、彼が望めばそれができるのは明らかだ。私たちは皆、異なるキャラクターを持っている。彼はそれをやると決めた。 とても勇敢な決断だ」と、監督としても楽しみであると語った。 アルテタ監督を含め、3人はアーセン・ヴェンゲル監督時代の教え子。弟子であるかと問われ、「そう願っている」とコメント。「アーセンは、彼の下には3人の選手がいたことを誇りに思うべきだと思う。彼らにインスピレーションを与え、我々がサッカーへの愛を再び燃え上がらせるのを助けてくれたと思う。我々は彼がかつて成し遂げたことを、これからも引き継いでいきたい」と、この先は監督として腕を磨いていきたいと語った。 2025.04.23 23:00 Wed
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最終節で日本人に明暗…田中碧のリーズが優勝、平河悠のブリストル&坂元達裕のコヴェントリーが昇格PO、大橋祐紀はゴールもブラックバーンはPO逃す…橋岡大樹のルートンは3部降格【チャンピオンシップ】

3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏のプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した中、先制許す苦しい展開に。それでもウィルフレッド・ニョントのゴールで後半に追いつくと、同点のまま終わるかと思われた、後半アディショナルタイムにマノー・ソロモンが値千金の逆転ゴール。田中は79分までプレーした中、チームは1-2で勝利し、見事に優勝を果たした。 なお、勝ち点は100に到達。2位のバーンリーもミルウォールをホームに迎えてしっかりと勝利、勝ち点100に。2チームが勝ち点差100を達成した中、リーズが見事な優勝を果たした。 3位から6位に与えられる昇格プレーオフ圏も熾烈な争いに。シェフィールド・ユナイテッドの3位、サンダーランドの4位が確定していた中、5位と6位が未定の状態だった。 この争いでは、5位のブリストル・シティに平河悠、6位のコヴェントリー・シティに坂元達裕、8位のブラックバーンに大橋祐紀が所属している。 最終節ではブラックバーンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。50分に大橋がゴールを奪い、今季のチャンピオンシップで9点目を記録。勝利が必要だった中、59分に追いつかれてしまい1-1のドロー。7位でシーズンをフィニッシュすることとなり、昇格プレーオフ行きを逃した。 7位のミルウォールはバーンリーと対戦して敗れて8位に転落。6位のコヴェントリーは9位のミドルズブラと対戦した中、坂元が先発出場。44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 5位のブリストルは残留を争う20位のプレストン・ノースエンドと対戦。平川は先発フル出場を果たすと、チームは2-2のドローに終わり、6位でフィニッシュ。コヴェントリーが5位に浮上し、坂元と平河がプレミアリーグ昇格の残りの1枠を狙える状況となっている。 また、下位に目を移すと、すでに最下位で降格が決まっているカーディフ・シティと14位のノリッジ・シティと対戦。アーセナル時代のチームメイトであるジャック・ウィルシャーとアーロン・ラムジーが監督として対戦した中、4-2でノリッジが勝利した。 リーズに敗れたプリマスも降格が決まっていた中、降格圏の22位に位置していたハル・シティがポーツマスと1-1のドローで勝ち点を49に。21位に位置していた橋岡大樹所属のルートン・タウンはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と対戦し5-3で惨敗。この結果、ルートンが22位に転落して3部降格となってしまった。橋岡はメンバー外だった。 なお、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の斉藤光毅はメンバー外。ストーク・シティの瀬古樹はベンチ入りも出番はなかった。 <h3>◆チャンピオンシップ最終節</h3> ブリストル・シティ(平河悠) 2-2 プレストン・ノースエンド バーンリー 3-1 ミルウォール コヴェントリー・シティ(坂元達裕) 2-0 ミドルズブラ ダービー・カウンティー 0-0 ストーク・シティ(瀬古樹) ノリッジ・シティ 4-2 カーディフ・シティ プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド(田中碧) ポーツマス 1-1 ハル・シティ シェフィールド・ユナイテッド 1-1 ブラックバーン(大橋祐紀) サンダーランド 0-1 QPR(斉藤光毅) スウォンジー・シティ 3-3 オックスフォード・ユナイテッド ワトフォード 1-1 シェフィールド・ウェンズデイ WBA 5-3 ルートン・タウン(橋岡大樹) <h3>◆チャンピオンシップ順位表</h3> 1位:リーズ・ユナイテッド 勝ち点100/+65 2位:バーンリー 勝ち点100/+53 ーーーープレミア昇格 3位:シェフィールド・ユナイテッド 勝ち点90/+27 4位:サンダーランド 勝ち点76/+14 5位:コヴェントリー・シティ 勝ち点69/+6 6位:ブリストル・シティ 勝ち点68/+4 ーーーープレミア昇格PO 7位:ブラックバーン 勝ち点66/+5 8位:ミルウォール 勝ち点66/-2 9位:WBA 勝ち点64/+10 10位:ミドルズブラ 勝ち点64/+8 11位:スウォンジー・シティ 勝ち点61/-5 12位:シェフィールド・ウェンズデイ 勝ち点58/-9 13位:ノリッジ・シティ 勝ち点57+3 14位:ワトフォード 勝ち点57/-8 15位:QPR 勝ち点56/-10 16位:ポーツマス 勝ち点54/-13 17位:オックスフォード・ユナイテッド 勝ち点53_-16 18位:ストーク・シティ 勝ち点51/-17 19位:ダービー・カウティ 勝ち点50/-8 20位:プレストン・ノースエンド 勝ち点50/-11 21位:ハル・シティ 勝ち点49/-10 ーーーー降格 22位:ルートン・タウン 勝ち点49/-24 23位:プリマス・アーガイル 勝ち点46/-37 24位: カーディフ・シティ 勝ち点44/-25 <span class="paragraph-title">【動画】リーズのリーグ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 23:28 Sat
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攻撃陣爆発のスパーズが自力でトップ4フィニッシュ! ソン・フンミンがサラーと並びアジア人初のPL得点王に《プレミアリーグ》

プレミアリーグ最終節、ノリッジ・シティvsトッテナムが22日にキャロウ・ロードで行われ、アウェイのトッテナムが0-5で圧勝した。 直近のリーグ2連勝によってアーセナル(勝ち点66)を抜き、土壇場でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したトッテナム(勝ち点68)。引き分け以上で自力でのトップ4フィニッシュが決定するコンテ率いるチームは、すでに降格が決定している最下位のノリッジ(勝ち点22)とのアウェイゲームに臨んだ。 コンテ監督はこの重要な今季最終戦に1-0で競り勝った前節のバーンリー戦から先発1人を変更。ルーカス・モウラに代えてクルゼフスキを起用した以外、同じメンバーを継続。ウイルス性の胃腸炎がチーム内に蔓延していた中、一時出場が危ぶまれたケインも無事スタメンに名を連ねた。 プレミアリーグへの名残惜しさを見せるホームチームがアグレッシブな入りを見せた中、トッテナムが得意のカウンターで早い時間帯に決定機を創出する。8分、相手セットプレーを撥ね返してのカウンターからクルゼフスキが右サイドのスペースに抜け出す。そのままDFを振り切ってボックス内に侵入しマイナスに折り返すと、これを収めたホイビュルクが冷静に右足のシュートを狙うが、枠を捉え切れない。 この絶好機を逸したトッテナムだったが、以降も良いリズムで相手を押し込んでいく。すると、今冬にユベントスから加入し、チームを一段階上のレベルに押し上げた頼れる助っ人2選手が大きな仕事を果たす。 16分、自陣中央でボールを持ったホイビュルクからのフィードに3列目からの飛び出しで反応したベンタンクールがそのままフリーでボックス左に侵入。冷静に右足アウトで中へ折り返すと、これをクルゼフスキが左足で左隅に流し込んだ。 引き分けでも4位フィニッシュを決められる中で大きな先制点を手にしたトッテナムだが、落ち着くことなく果敢に2点目を狙う。その一方で、22分には不用意な自陣でのロストからラシツァに枠のわずか左に外れる際どいシュートを打たれて肝を冷やす。 その後はやや膠着状態がしばらく続いたが、相手のミスを突いてエースに貴重な2点目が生まれる。32分、相手が自陣でのスローインの流れからGKクルルにバックパスを入れたところでクルゼフスキがプレッシャーをかけてキックミスを誘発。これをボックス手前右でカットしたベンタンクールがすかさずクロスを入れると、ボックス中央のケインが無人のゴールへヘディングシュートを流し込んだ。 これで開始直後の緊張感も和らいだトッテナムは、リスクを管理しながら畳みかける攻めで一気に勝負を決めにかかる。前半終了間際にはベン・デイビスの意表を突くミドルシュート、ケインのヘディングシュートで3点目に迫ったが、ここは相手GKクルルの好守に阻まれた。 プレッシャーがかかる敵地での一戦を2点リードで折り返したトッテナムは、失うものがないホームチームに押し返される立ち上がりとなる。 それでも、冷静に相手の攻勢を凌ぐと、55分にはボックス左でケインからラストパスを受けたソン・フンミンに決定機。だが、左足の鋭いシュートはGKクルルのビッグセーブに遭う。さらに、60分には右サイド深くでケインが入れた高精度のクロスにソン・フンミンが完璧なタイミングで飛び込むが、至近距離からのシュートは再びクルルの驚異的な反応にはじき出される。 韓国代表FWが2度の決定機を逸した中、再び大きな仕事を果たしたのはスウェーデン代表MF。64分、ケインのスルーパスに抜け出したクルゼフスキはボックス右でDFをかわして左足を振り抜くと、絶妙なコントロールシュートがゴール左上隅を射抜いた。 これで勝利をほぼ確実なものとしたトッテナムは、もう一つの目標であるソン・フンミンの得点王獲得へ攻撃のギアを上げていく。そして、殊勲のクルゼフスキを下げて投入したルーカスがその目標達成の上で重要な役割を果たすことに。 70分、ペナルティアーク付近でケインからの足元へのグラウンダーパスを絶妙なフリックでゴール前に流すと、これに反応したソン・フンミンが冷静にゴール右下隅へシュートを流し込み、得点ランキングトップタイの22点目に到達する。 さらに、ベンタンクール、エメルソンを下げて今季限りでの退団も噂されるウィンクス、ベルフワインを投入した直後の75分には韓国代表FWに2点目が生まれる。相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのルーカスが入れたクロスのこぼれを回収したソン・フンミンがボックス手前から右足を振り抜くと、このシュートがゴール右隅に決まった。 これで最終戦での目標をすべてコンプリートしたアウェイチームは、危なげなく相手の反撃を凌ぎ切り5-0の完封勝ち。自力で来季のCL出場権を獲得となる4位フィニッシュに成功した。 なお、同時刻開催の試合でリバプールFWモハメド・サラーが1ゴールを挙げたため、単独でのタイトルとはならなかったものの、今季23ゴールのソン・フンミンがアジア人初となる得点王に輝いた。 <span class="paragraph-title">【動画】アジア人初のプレミア得点王、ソン・フンミン全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sCgzOffFmqU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.23 02:11 Mon

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