元ガーナ代表K・ボアテングが古巣ヘルタに復帰か
2021.06.23 14:30 Wed
元ガーナ代表のケヴィン=プリンス・ボアテング(34)のヘルタ・ベルリン復帰が迫っているようだ。
ドイツ『キッカー』によれば、K・ボアテングは過去にもヘルタ・ベルリンに戻りたいと述べていた模様。とはいえ、当時のヘルタのスポーツ・ディレクター(SD)ミヒャエル・プレーツ氏が獲得を望んでおらず、実現には至らなかったようだ。
だが、ヘルタ・ベルリンは今年の1月に同氏を解任し、新たにマネージングディレクターとしてフレディ・ボビッチ氏を招へい。ボビッチ氏はフランクフルト時代にK・ボアテングを獲得したという経緯もあり、この夏のクラブ復帰へ向けて順調な話し合いが進められているようだ。もし、移籍が実現すれば14年ぶりの古巣復帰となる。
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K・ボアテングはヘルタ・ベルリンの育成組織出身で、同クラブでプロデビューを果たした。以降はイングランド、イタリア、スペイン、トルコなどの15クラブでプレー。2010-11シーズンにはミランに7年ぶりのスクデットを、2017-18シーズンにはフランクフルトに30年ぶりのDFBポカール優勝をもたらした。今シーズンはセリエBのモンツァでプレーしていた。だが、ヘルタ・ベルリンは今年の1月に同氏を解任し、新たにマネージングディレクターとしてフレディ・ボビッチ氏を招へい。ボビッチ氏はフランクフルト時代にK・ボアテングを獲得したという経緯もあり、この夏のクラブ復帰へ向けて順調な話し合いが進められているようだ。もし、移籍が実現すれば14年ぶりの古巣復帰となる。
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