スコットランドはユーロ敗退も、胸を張るロバートソン「この国のキャプテンであることを誇りに思う」
2021.06.23 12:48 Wed
スコットランド代表のキャプテンであるDFアンドリュー・ロバートソンが、ユーロ2020を去ることになったチームを誇った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ロバートソンは22日に行われた、グループD最終節のクロアチア代表戦で先発出場。チームの同点ゴールに関与するなど過去2戦に引き続き献身的なプレーを見せたが、後半失点を重ねたこともあり1-3で敗れた。
この結果、勝てば決勝トーナメント進出の可能性もあったスコットランドだが、グループステージ最下位に転落。敗退が決定し、23年ぶりの参加となった国際大会でグループステージ突破の目標は達成できなかった。
試合後のインタビューに応じたロバートソンは、結果を悔やみつつも対戦相手であるクロアチアを称賛。そのうえで、グループステージ3試合を全力で戦ったチームを誇っている。
「この結果はとても残念だね。クロアチアはなぜワールドカップで決勝まで進出したのかを、この試合で示していた。特に後半、彼らは豊富な経験を発揮していたし、(ルカ・)モドリッチがゲームを動かした」
ロバートソンは22日に行われた、グループD最終節のクロアチア代表戦で先発出場。チームの同点ゴールに関与するなど過去2戦に引き続き献身的なプレーを見せたが、後半失点を重ねたこともあり1-3で敗れた。
試合後のインタビューに応じたロバートソンは、結果を悔やみつつも対戦相手であるクロアチアを称賛。そのうえで、グループステージ3試合を全力で戦ったチームを誇っている。
「この結果はとても残念だね。クロアチアはなぜワールドカップで決勝まで進出したのかを、この試合で示していた。特に後半、彼らは豊富な経験を発揮していたし、(ルカ・)モドリッチがゲームを動かした」
「とはいえ、この国と選手たちのキャプテンであることをとても誇りに思っている。僕たちに足りない部分があるのは理解しているが、母国のファンから受けた愛は特別なものだったよ。このチームは多くの可能性を秘めており、これをさらに発展させることが重要だ」
|
関連ニュース