決勝T進出に歓喜のウェールズ主将ベイル「みんなを誇りに思う」

2021.06.21 13:48 Mon
Getty Images
ウェールズ代表FWガレス・ベイルが決勝トーナメント進出を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

ウェールズ代表は21日、ユーロ2020グループA最終節でイタリア代表と対戦。55分にDFイーサン・アンパドゥが退場したことで数的不利となったこともあり、0-1と敗れ、スイス代表と勝ち点で並んだ。両者の対戦成績は1-1のドローとなっており、得失点差で上回ったウェールズが2位でのグループステージ通過を決めた。

試合後、主将としてここまでの3戦全てに先発出場していたベイルは、「最初から非常に難しい試合になることはわかっていた」としたうえで、「よく守り、よく走った。身体はとても疲れているよ。みんなを誇りに思う」と2大会連続での決勝トーナメント進出を喜んだ。
「勝ちたかったけど、2位になれたからそこに違いはあまりないと思う」

「アンパドゥのレッドカードは不運だったけど、僕らは自陣で深く構え、できるだけ多くの失点を許さないようにしなければならなくなった。でも、試合前にスイスとは、5ゴールも差があったんだ」
また、決勝トーナメントに向けては「今は少し休んで、みんなが良くなったらまた頑張ろう」とコメント。過密日程で行われる大会の中、リカバリーに努めたいと話した。

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