ミラン、遠藤航の同僚オーストリア代表FWに接触か

2021.06.16 18:15 Wed
Getty Images
ミランシュツットガルトのオーストリア代表FWササ・カライジッチ(23)に視線を送っているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
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ユーロ2020でもオーストリア代表としてピッチに立つカライジッチは、2019年7月に2023年6月30日までの4年契約でシュツットガルトへ加入。2mの身長を生かしたヘディングはもちろん、懐も深く足元の柔軟性も備えている。今季序盤は途中出場が多くジョーカー的な役割を担っていたが、故障者が続出したチーム状況により先発出場が増加。第19節以降はスタメンの座を確かなものとし、第19節から第25節にかけて7試合連続ゴールをマークするなど、ブンデスリーガで33試合に出場し15得点の活躍を見せた。
『カルチョメルカート』によれば、ミランの経営陣とカライジッチの代理人の間ではすでに話し合いの場が持たれた模様。なお、ミランはフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(34)の獲得を目指していたが、ジルーは6月4日にチェルシーの契約延長が発表されていた。

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