ビジャレアルが降格シャルケの主力MFアリ獲得に動く!
2021.06.03 07:00 Thu
ビジャレアルがシャルケに所属するモロッコ代表MFアミーヌ・アリ(23)の獲得に動いているようだ。スペイン『SUPER DEPORTE』が報じている。
ウナイ・エメリ新監督の下で、今シーズンのリーグ戦を7位でフィニッシュしたビジャレアルは、ヨーロッパリーグ初優勝によって来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得している。
そして、新シーズンに向けた補強に乗り出しているクラブは、今冬の移籍市場でも関心が伝えられたアリの獲得に再挑戦するようだ。
エメリ監督は前線のほぼすべてのポジションでプレー可能な左利きのチャンスメイカーを高く評価しており、クラブは指揮官のリクエストに応じる形ですでにクラブ間の交渉をスタートさせているという。
アリとシャルケの契約は2024年まで残っているが、選手自身は来シーズンをブンデスリーガ2部で戦うチームに残留する意思はなく、財政難に喘ぐクラブも適切なオファーが届けば、売却に応じる構えだ。
2016年にナントでプロキャリアをスタートしたアリは、トップ下と左サイドを主戦場とする突破力と創造性に優れた攻撃的MF。2017年夏に加入したシャルケではここまで公式戦119試合に出場。今シーズンはチームが最下位での降格となった中、リーグ戦28試合に出場し、2ゴール5アシストを記録していた。
ウナイ・エメリ新監督の下で、今シーズンのリーグ戦を7位でフィニッシュしたビジャレアルは、ヨーロッパリーグ初優勝によって来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得している。
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アリとシャルケの契約は2024年まで残っているが、選手自身は来シーズンをブンデスリーガ2部で戦うチームに残留する意思はなく、財政難に喘ぐクラブも適切なオファーが届けば、売却に応じる構えだ。
現時点での市場価値は1200万ユーロ(約16億円)程度と、ビジャレアルにとって十分支払える金額であり、CL出場という魅力を考えれば、移籍成立の可能性は高いと思われる。
2016年にナントでプロキャリアをスタートしたアリは、トップ下と左サイドを主戦場とする突破力と創造性に優れた攻撃的MF。2017年夏に加入したシャルケではここまで公式戦119試合に出場。今シーズンはチームが最下位での降格となった中、リーグ戦28試合に出場し、2ゴール5アシストを記録していた。
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