町田戦で負傷の千葉DF米倉恒貴が左内転筋付着部損傷で全治8〜12週間
2021.06.02 20:50 Wed
ジェフユナイテッド千葉は2日、DF米倉恒貴の負傷を発表した。
クラブの発表によると、米倉は5月23日に行われた明治安田生命J2リーグ第15節のFC町田ゼルビア戦で負傷したとのことだ。
米倉は町田戦に先発出場。しかし、試合中に足を痛め、62分に安田理大と交代していた。
検査の結果、米倉は左内転筋付着部損傷と診断。全治は8〜12週間とのことだ。
米倉は今シーズンの明治安田J2リーグで9試合に出場していた。
クラブの発表によると、米倉は5月23日に行われた明治安田生命J2リーグ第15節のFC町田ゼルビア戦で負傷したとのことだ。
米倉は町田戦に先発出場。しかし、試合中に足を痛め、62分に安田理大と交代していた。
米倉は今シーズンの明治安田J2リーグで9試合に出場していた。
米倉恒貴の関連記事
ジェフユナイテッド千葉の関連記事
J2の関連記事
記事をさがす
|
米倉恒貴の人気記事ランキング
1
「勝負はワンプレーで決まる」9試合ぶり黒星の清水、秋葉忠宏監督は失点シーンに喝「全く他人事」「執念が足りない」
清水エスパルスの秋葉忠宏監督が、ジェフユナイテッド千葉戦の敗戦に喝を入れた。 17日、明治安田生命J2リーグ第16節で清水はアウェイで千葉と対戦した。 開幕から7戦未勝利という中で監督交代に踏み切った清水。秋葉忠宏監督が就任してからは、6勝2分けの8戦無敗で5位にまで浮上していた。 3連勝を目指して中3日で臨んだ千葉戦だったが、集中した千葉のパフォーマンスの前に決定的なチャンスをなかなか作れないでいく。 一方で守備面でもしっかりと千葉の攻撃に対応。シュートも互いにそれほど多くなく後半を迎えたが、こう着状態が続く。 清水は選手交代で流れを掴みにいくが、千葉も交代して入った選手が中盤を制圧してボール奪取が増えると、88分にロングスローの流れからこの日が35歳のバースデーだった米倉恒貴がこぼれ球を蹴り込み千葉が先制。そのまま試合は終わり、清水は9試合ぶりに敗戦。秋葉監督就任後のリーグ戦で初黒星となった。 試合後、秋葉監督は失点シーンのプレーに厳しい言葉を並べた。 「勝ち続けると言ってきた中で、ワンプレーの重み。そこがまだまだ足りないから勝ち点を1つも持って帰れない。まだまだヌルさとか、勝つための執念とか、勝ち点を持って帰るだけの力強さとかタフさとか。何が何でも取るんだという執念が足りない」 「(次戦まで)たった3日しかないですけど、しっかりと歯を食いしばって、ファイティングポーズを取り続けて、3日後はリバウンドメンタリティを見せて、必ず勝ち点3を取って清水に帰りたいと思っている」 「そのためにも点が取れなければ、勝ち点3は転がってこない。まだまだチャンスも少ないし、もっともっとゴールに向かう姿勢、ボックス内の人数。コンディションを整え、映像を見るぐらいしかできないですが、全員でやらなければいけないと思っている」 「ただ水曜日にも関わらず、これだけのサポーター・ファミリーが来てくれたことが嬉しいからこそ、彼らにしっかり報いれるように。3日後は大勢また来てくれると思うので、必ずクラブ、サポーター・ファミリー、一丸となって町田に勝ちたいと思う」 ワンプレーで黒星となってしまった清水。選手たちにはそこを注意していたが、それでも出てしまい、2度と同じ過ちで失点はしないと語った。 「ワンプレーの重みだという話。1点差ゲーム、そんなに甘くないと。これからアウェイで千葉、町田と続く中で、ワンプレー。たった1つのプレーで、勝ち点が取れるのか、逃げるのか。そう言うゲームになると言ったにも関わらずだ」 「それ以外では素晴らしいプレーを見せてくれたが、全部がダメということは全くない。ただ、勝負というのはあのワンプレーで決まるので、あそこで必死になってやったのなら問題ないが、ボックス内でボールが弾むなんて、全く他人事にしか見えなかった。ああいったものは今後2度とないように、今回が最後になるようにまたやって行きたいと思う」 また、攻撃面もフィニッシュワークが上手くいかずに無得点。勝つためにはゴールが必要だとし、突き詰めていきたいと語った。 「千葉さんがだいぶリスペクトしてくれて、非常に高い集中力、ホームらしく最後の最後まで粘り強く体を張って守ってきた。でも、こういうゲームは増える。こういう相手にアウェイでも。ホームであれば間違いなく勝ち点3を取れると思うが、アウェイでも相手を捩じ伏せなければ順位は縮まっていかない」 「その中でどう違いを見せるのか、どう執念みたいなもの。たった一歩、1cm、ワンプレーの重みをしっかり受け止めながらやれるかどうかだと思う。チャンスが全くないわけではなかったが、あれをなぜ決められなかったのか。そこにこだわってやっていきたい」 課題が見えた千葉戦。秋葉監督は、まだまだメンタリティの部分が足りていないとかたり、しっかりと結果を残せるようにしたいとした。 「すぐ原因がわかれば苦労はしないが、去年降格する、なかなか勝てないとか、そういうものがまだ抜けきっていないと思う」 「そこを根こそぎ変えるだけのパワーとか、全員で勝つことへの執着。勝って勝って勝ちまくるんだという、勝者・強者のメンタリティ、常勝軍団になるという気概を見せなければ、何もせずに転がってくることはない。まだまだ足りないということなので、今以上に今の2倍、3倍出せるようにやっていきたい」 2023.05.18 00:05 Thu2
No.10を引き継ぐのは小森飛絢! J1昇格へ再挑戦の千葉、2024シーズンの新体制&選手背番号を発表
ジェフユナイテッド千葉は13日、2024シーズンの新体制、並びに選手背番号を発表した。 2023年は難しい序盤からのV字回復を果たし、明治安田生命J2リーグを6位で終えた千葉。J1昇格プレーオフ準決勝では東京ヴェルディに僅差で敗れたものの、小林慶行監督は就任初年度ながらチームの核を作り上げた。 また、ヘッドコーチとして坂本將貴氏、コーチとして大和田真史氏、永井俊太氏、GKコーチとして川原元樹氏が、引き続き脇を固める。 選手層では、見木友哉こそ東京Vへの"個人昇格"となったが、代役候補の1人として藤枝MYFCから横山暁之が加入。代わって10番を背負うのが2023年のチームトップスコアラー、小森飛絢だ。 サイドの陣営も田中和樹が京都サンガF.C.から完全移籍となり、日高大も契約を更新。GK陣では新井章太がチームを離れたが、高木和徹、藤田和輝と、世代別日本代表経験のある2人が加わっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.藤田和輝←アルビレックス新潟/期限付き 21.高木和徹←東京ヴェルディ/完全 23.鈴木椋大 31.青嶋佑弥←栃木SC/期限付き DF 11.米倉恒貴 13.鈴木大輔 19.岡庭愁人←FC東京/期限付き 22.佐々木翔悟 24.矢口駿太郎 36.松田陸 40.メンデス 48.谷田壮志朗←ジェフユナイテッド市原・千葉U-18/昇格 52.久保庭良太←立教大学/新加入 MF 2.髙橋壱晟 4.田口泰士 5.小林祐介 8.風間宏矢 14.椿直起 16.横山暁之←藤枝FYFC/完全 18.熊谷アンドリュー 33.エドゥアルド←ジュビロ磐田/完全 67.日高大 FW 7.田中和樹※背番号変更「16」/期限付き→完全 9.呉屋大翔 10.小森飛絢※背番号変更「41」 17.林誠道←ツエーゲン金沢/完全 20.高木俊幸 29.佐久間太一←ヴァンラーレ八戸/期限付き満了 39.新明龍太 77.ドゥドゥ 2024.01.13 19:50 Satジェフユナイテッド千葉の人気記事ランキング
1
千葉にブラジル1部から185cmのブラジル人FWデレクが加入「来季は私のプレーでジェフが成功をおさめられることでしょう、皆さん期待していてください」
ジェフユナイテッド千葉は29日、アトレチコ・ゴイアニエンセからブラジル人FWデレク(27)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。 デレクは185cmの左利きのストライカー。母国ブラジルの複数クラブでのプレー経験に加え、ウクライナのメタリスト1925でもプレー経験がある。今シーズンはグアラニからアトレチコ・ゴイアニエンセに加入し、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で25試合3ゴール1アシストの数字を残していた。 Jリーグ初挑戦となるストライカーは、千葉加入に際して力強いコメントでJ1昇格を誓った。 「こんにちは、デレクです。ジェフユナイテッド千葉に加入することができてとても嬉しいです。Jリーグでプレーすることが私の夢でしたし、ジェフのJ1部昇格に貢献できることにとても興奮しています。来シーズンは、私のプレーでジェフが成功をおさめられることでしょう。皆さん期待していてください!」 2024.12.29 17:04 Sun2
ラスト2戦の連敗でJ1昇格を逃した千葉、謝罪と共に16年目のJ2へ意欲「悲願の目標達成に向けて全身全霊をかけて戦っていく」
ジェフユナイテッド千葉は11日、2024シーズンを終えて「シーズン終了のご挨拶」を行った。 オリジナル10の1つである千葉だが、2010年からJ2を戦い15シーズン目。何度となく昇格プレーオフまでは行くも、1度も昇格できないまま今シーズンを迎えた。 シーズン序盤からなかなかエンジンがかからなかった千葉だったが、常に昇格プレーオフ圏を狙える位置につけると、最終盤で5連勝と一気に勝ち点を重ねて4位で残り2節を迎えた。 2シーズン連続の昇格プレーオフ行きが期待された中、第37節では自動昇格を目指すV・ファーレン長崎に敗れると、最終節では残り1枠を争う形となるモンテディオ山形に4-0で大敗。最終的に7位に終わり、J1昇格の可能性が潰えることとなった。 16年目のJ2を戦うことが決定した千葉。島田亮 代表取締役はシーズンを終えて声明を発表した。 ーーーーー 昨日、NDソフトスタジアム山形で開催されました明治安田J2リーグ 第38節 モンテディオ山形戦では、多くの皆様にご声援いただきながら、勝利することができず、ジェフユナイテッド市原・千葉(トップチーム)の2024シーズンが終了いたしました。 1年間、ジェフユナイテッド市原・千葉へご声援賜り誠にありがとうございました。選手・スタッフ一同、心より感謝申し上げます。 今シーズンは小林慶行監督体制2年目として、昨シーズン手にした悔しさを忘れず、培ったものを生かし、更なる進化を求めて、クラブ一丸となりJ1昇格を目指してシーズンに臨みました。しかしながらシーズン最終盤の第37節、第38節で連敗を重ね、今シーズンを終了することとなりました。 チームの成績があがるとともにホーム、フクダ電子アリーナはもちろんのこと、アウェイのスタジアムでも多くのファン、サポーターの皆さまから大きなご声援を頂戴いたしましたが、残念ながら今シーズンも目標としていたJ1昇格には至りませんでした。 皆さまの大変大きなご声援、ご期待をいただきながら、応えられない結果となりましたことをお詫び申し上げます。 来シーズンこそはこれまで以上にクラブ一丸となり、ご声援いただきましたファン、サポーターの皆様、ご支援をいただきました行政の皆様、スポンサー企業の皆様とともに、悲願の目標達成に向けて全身全霊をかけて戦っていく所存でございます。 ジェフユナイテッド市原・千葉への変わらぬご支援・ご声援を心よりお願い申し上げます。 ジェフユナイテッド市原・千葉 代表取締役 島田 亮 ーーーーー 2024.11.11 10:45 Mon3
【Jリーグ出場停止情報】甲府MFアダイウトンが2試合出場停止&罰金10万円 足裏による過剰な力でのタックルが「著しい反則行為」
Jリーグは19日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1リーグからは5選手。上位陣では4位につけるガンバ大阪からFWウェルトンが累積警告で1試合停止となり、ホームにアビスパ福岡を迎え撃つ次節の欠場が確定した。 J2リーグからは4選手で、ヴァンフォーレ甲府MFアダイウトンは足裏による過剰な力でのタックルが「著しい反則行為」とされ、2試合の出場停止。かつ罰金10万円の処分が決定した。 そして、J3リーグでは6選手がそれぞれ出場停止となっている。 【明治安田J1リーグ】 FW染野唯月(東京ヴェルディ) 第28節 vs鹿島アントラーズ(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF和泉竜司(名古屋グランパス) 第28節 vs湘南ベルマーレ(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金子大毅(京都サンガF.C.) 第28節 vsFC東京(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェルトン(ガンバ大阪) 第28節 vsアビスパ福岡(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DFメンデス(ジェフユナイテッド千葉) 第28節 vsベガルタ仙台(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第28節 vs栃木SC(8/25) 今回の停止:今回の停止:2試合停止(2/1) 第29節 vs鹿児島ユナイテッドFC(8/31) 今回の停止:今回の停止:2試合停止(2/2) MF児玉駿斗(徳島ヴォルティス) 第28節 vs横浜FC(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF茂木駿佑(愛媛FC) 第28節 vsブラウブリッツ秋田(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF上畑佑平士(福島ユナイテッドFC) 第25節 vsカマタマーレ讃岐(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF河井陽介(カターレ富山) 第25節 vs松本山雅FC(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF甲斐健太郎(FC岐阜) 第25節 vsY.S.C.C.横浜(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第25節 vsガイナーレ鳥取(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前川大河(カマタマーレ讃岐) 第25節 vs福島ユナイテッドFC(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF辻岡佑真(テゲバジャーロ宮崎) 第25節 vsいわてグルージャ盛岡(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.08.19 21:35 Mon4
“ソニー仙台FC最後の指揮官” 新潟や大宮なども率いた鈴木淳氏が高校サッカーへ 山形明正高校サッカー部の監督に就任「選⼿の成⻑と勝利を追求」
ソニー仙台FCは6日、2024シーズンまで監督を務めた鈴木淳氏(63)の新天地を発表した。 昨季限りで日本フットボールリーグ(JFL)を退会、活動も終えたソニー。1968年誕生の由緒正しき名門実業団が歴史に幕を下ろした。 その“最後の指揮官”こそ、かつてモンテディオ山形にアルビレックス新潟、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉も率いた鈴木淳氏。氏は地元宮城のソニーを3年間率い、2023シーズンはJFL4位に食い込んだ。 数多のJクラブを渡り歩いた名指導者は高校サッカーへ。山形県山形市「⼭形明正⾼等学校」のサッカー部監督に就任するとのことだ。 鈴木氏はソニー、⼭形明正⾼校の双方からコメントを発表。 ◆ソニー仙台FC 「ソニー仙台FCを応援、ご⽀援いただいている皆様へ」 「2022シーズンより3年間⼤変お世話になりました。また過去にも2度、ソニー仙台FCに携われたことに誇りを持っています」 「最終的には残念な形での皆さんとのお別れになりましたが、皆さんの応援があってこそソニー仙台FCの活動が継続できたと思っています。皆さんの声援は私の⼼にいつまで残ると思います。本当にありがとうございました」 「さて、私事になりますが、この度⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたします。全⼒で選⼿育成、チームの勝利を⽬指して指導にあたりたいと思います。引き続き暖かく⾒守っていただけるとありがたいです」 「また皆さんとお⽬にかかれることを楽しみにしています。⻑い間ありがとうございました」 ◆⼭形明正⾼校 「⼭形明正⾼等学校サッカー部を応援・ご⽀援いただいている皆様へ」 「この度、⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたしました鈴⽊淳です。 再び⼭形でのご縁をいただいた事に感謝いたします」 「⾼校⽣年代は、⼈としても選⼿としても⾮常に成⻑できる年代だと思っています。 この年代、そして可能性あるチームの指導に携わらせていただける事に喜びを感じています」 「選⼿の成⻑そしてチームの勝利を追求し、精⼀杯頑張りたいと思います。これまで同様に⼭形明正⾼等学校ならびにサッカー部の応援・ご⽀援をよろしくお願いいたします」 2025.02.06 15:22 Thu5