「今日も助けられた」仙台守護神スウォビィクが名古屋の前に立ちはだかる!「グランパスキラーだ」

2021.05.27 16:05 Thu
©︎J.LEAGUE
ベガルタ仙台の元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィクが名古屋グランパス戦でもゴールに立ちはだかった。仙台は26日、明治安田生命J1リーグ第16節で名古屋グランパスとアウェイで対戦。今季初の連勝を目指した。

前節の大分戦では試合終了間際のピンチでスウォビィクのスーパーセーブが飛び出し、勝ち点3を獲得した仙台だったが、この日も守護神の活躍が目立つ。
名古屋に押し込まれた前半を耐え凌ぐと、42分にはFWマルティノスが値千金の先制点をマーク。1点リードで折り返す。

そして迎えた後半、スウォビィクが好セーブを連発する。63分、名古屋はボックス右をDF成瀬竣平が仕掛けると、途中交代で入っていたFW前田直輝がボックス内右から左足でシュート。FW山崎凌吾が被り見づらい弾道だったが、スウォビィクが集中したセーブを見せる。
さらに64分、フィードに抜け出してボックス内右で受けた前田が左足でシュート。しかし、これもスウォビィクがセーブする。

88分にはDF森下龍矢が持ち上がりボックス内にパス。これをFW相馬勇紀がダイレクトでシュートも、スウォビィクがまたしてもビッグセーブ。結局仙台が前半の1点を守り切り、0-1で勝利を収めた。

守護神の毎節の活躍には、ファンからも「今日も助けられた」「ありがとうスウォビィク」といった感謝の声が挙がった一方、名古屋のファンからも「グランパスキラーだ」「スウォビィクにやられた」など、その実力に脱帽する声が多くあった。

仙台は今季初の連勝。依然降格圏にいるが、残留争いから抜け出す大きな勝ち点3をつかんだ。

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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
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宮城スタジアムの名称が「キューアンドエースタジアムみやぎ」に…略称は「Qスタ」

Jリーグは16日、宮城スタジアム(現・ひとめぼれスタジアム宮城)の名称変更を発表した。 新たな名称は「キューアンドエースタジアムみやぎ(Q&A Stadium Miyagi)」。略称は「Qスタ」となるという。 宮城スタジアムは『キューアンドエー株式会社』と施設命名権契約を締結。期間は今月4月〜2025年3月までの5年間となる。 2020.04.16 16:50 Thu
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仙台の渋谷洋樹HCが辞任…伊藤彰監督に次いでチームを離れる「強く責任を感じております」

ベガルタ仙台は20日、渋谷洋樹ヘッドコーチ(57)の辞任を発表した。 渋谷ヘッドコーチは、大宮アルディージャの下部組織でコーチや監督を歴任し、ヴァンフォーレ甲府でのコーチ経験なども経て、2014年8月から大宮で初めてトップチームの監督に就任した。 ただ、2017年5月に成績不振で解任され、2018年からはロアッソ熊本の監督、2020年からは再び甲府でヘッドコーチを務め、2022シーズンから磐田のヘッドコーチに就任していた。 甲府時代からともに働く伊藤彰監督のアシスタントを務めていたが、チームは成績不振により8月に伊藤監督を解任。後を引き継ぐことになったが、チームの成績は好転することはなく、最下位のままでJ2降格が決定し解任。今シーズンから再び伊藤監督の下、仙台でヘッドコーチを務めていた。 ただ、今シーズンの仙台は低迷25試合を終えて8勝8分け9敗の13位となり、伊藤監督が契約解除。渋谷ヘッドコーチは辞任を申し入れ、チームは受理した。 渋谷ヘッドコーチはクラブを通じてコメントしている。 「ベガルタ仙台に関わるみなさま、日ごろよりたくさんのご支援、ご声援ありがとうございます。このたび、ヘッドコーチを辞任させていただきます。今シーズン、J2優勝、J1昇格を目標に戦ってまいりましたが、現時点でみなさまの期待に応える成績を残せず、強く責任を感じております」 「私自身、クラブからは離れますがどんな厳しい状況でも熱い声援を送っていただきありがとうございました。感謝の気持ちしかございません。昇格の可能性はまだあります。選手達も覚悟を持って試合に挑んでまいりますので、引き続きクラブへの応援をよろしくお願いいたします。ベガルタ仙台の成功を祈っております」 2023.07.20 19:30 Thu

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