ベイル、ユーロ終了まで去就封印 「今、何を言っても混乱を招く」
2021.05.24 12:10 Mon
トッテナムのウェールズ代表FWガレス・ベイル(31)が去就に口を開いた。
来るユーロ2020に状態良く臨めそうなベイルだが、気になるのがレアル・マドリー復帰やトッテナム残留の憶測が飛び交う将来。先日、今夏に2022年まで契約を残すレアル・マドリーに戻り、来季終了後の現役引退を視野に入れているともいわれる。
23日に行われたプレミアリーグ最終節のレスター・シティ戦で勝ち越し弾を含む2ゴールの活躍を披露して、今季の勝利締めに貢献したベイルはその試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でユーロ終了後が決断時期になると述べた。
「起こり得るのはユーロが終わってからだ。自分が何をしようとしているのかはわかっているが、ここで何を言っても混乱を招くだけ。(今は)ウェールズ代表のこと以外は何も考えていない」
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昨夏にレアル・マドリーからのシーズンローンという契約で7年ぶりのトッテナム復帰を果たしたベイル。前半戦こそコンディション不良などで存在感が希薄だったが、徐々に調子を上げていき、公式戦34試合の出場で16得点3アシストの好数字を残した。23日に行われたプレミアリーグ最終節のレスター・シティ戦で勝ち越し弾を含む2ゴールの活躍を披露して、今季の勝利締めに貢献したベイルはその試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でユーロ終了後が決断時期になると述べた。
「起こり得るのはユーロが終わってからだ。自分が何をしようとしているのかはわかっているが、ここで何を言っても混乱を招くだけ。(今は)ウェールズ代表のこと以外は何も考えていない」
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