長崎DF亀川諒史が全治6週間の負傷離脱 「この試練を乗り越えた先をより良い未来に」
2021.05.22 20:10 Sat
V・ファーレン長崎は22日、DF亀川諒史の負傷を報告した。
長崎は現在、5勝3分け6敗の14位。23日に行われる次節、16位につけるファジアーノ岡山のホームに乗り込む。
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今季のここまで明治安田生命J2リーグ9試合に出場する亀川だが、15日に行われた第14節のジェフユナイテッド千葉戦で負傷。右ハムストリング肉離れで全治6週間の見込みだ。亀川はクラブを通じて無念の思いを吐露しつつ、復帰後の活躍を誓った。「このような形でチームを離脱してしまうことを悔しく思っています。しかし、この試練を乗り越えた先をより良い未来にするために、この時間を大切にして、J1昇格に向けチームの力になれるように頑張ります」PR
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【Jリーグ移籍情報まとめ/1月8日】福岡が元U-19ベルギー代表MFを補強! 王者・川崎FのFW宮代大聖が徳島へ武者修行!
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逆転V目指す横浜FMが福岡を完封!エドゥアルド復帰に得点王争いのA・ロペスはしたたか2発【明治安田J1第31節】
28日、明治安田生命J1リーグ第31節はアビスパ福岡vs横浜F・マリノスがベスト電器スタジアムで催され、アウェイの横浜FMが4-0で勝利を収めた。 8位・福岡はYBCルヴァンカップでクラブ史上初の決勝進出を果たした一方で、リーグ戦では2試合未勝利中。J1今季最多となる4失点を喫した前節の川崎フロンターレ戦からは、スタメンの変更は1枚にとどめ、田代雅也に代わって奈良竜樹が先発した。 対してAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も並行して戦う2位・横浜FMは、勝ち点「4」差で首位ヴィッセル神戸の背中を追う。最終ラインに多数の故障者を抱えるなど逆転優勝へは試練が続くが、エドゥアルドの復帰は朗報に。また、吉尾海夏が左サイドバックで今季J1初先発を飾った。 序盤は横浜FMのボゼッションに対して強い圧力を掛けた福岡が、7分にショートカウンターから右CKを獲得し、前寛之のキックに小田逸稀が合わせる。ならばと2分後の横浜FMも、カウンター返しでエウベルが左サイドを突破し、松原健のミドルに繋がる。 攻防の激しい立ち上がりとなったが、両チームの選手が痛む時間もあり、落ち着いたトーンとなると、リスタート後のエアポケットのような瞬間に横浜FMが試合を動かす。 19分、中盤右サイドでのFKから最終ラインを経由し、エドゥアルドが左サイドの深い位置へ絶妙なロングフィードを供給すると、エウベルがラインギリギリで折り返し、ショートバウンドのクロスに対してアンデルソン・ロペス。体を倒しながら左足で面を作り、ボレーで合わせて今季20得点目を挙げた。 先手を取った横浜FMは、26分にも福岡のお株を奪うようなカウンターアタックから再びロペスがネットを揺らす。植中朝日が自陣から中央を割って持ち上がり、右を使ってヤン・マテウスはシンプルに斜めのパスを中央へ。ロペスが左足のアウトサイドでわずかに触るようにして流し込んだ。 与えたシュートチャンスは僅かながらも、複数失点を喫してしまった福岡。横浜FMが構え気味になったことで攻勢の時間も徐々に増えるなか、44分には井手口陽介の直接FKが左ポストを叩く。 両チーム選手交代なく迎えた後半は、立ち上がりに横浜FMがまたもスコアを動かす。48分、松原の縦パスに反応し、2列目から飛び出した植中がGKとの一対一を迎えると、これを冷静に流し込んだ。 福岡はたまらず2枚替えを決行し、亀川諒史とウェリントンを同時に投入。2人がフィニッシュに絡むシーンが増え、狙いを体現はしたものの、決定打を放つことはできない。 83分にはボックス手前のライン上か否かという際どい位置で山岸祐也が吉尾に倒されたシーンでも笛はならず、長いVARチェックの結果でも判定は変わらなかった。 横浜FMは後半の中盤以降、反撃を試みる福岡のパワーを受けたものの、しのぎ切って試合終了間際には宮市亮がダメ押しの追加点を奪取。決定機を確実にものにする勝負強さとクリーンシートで、連勝を飾っている。 対する福岡は、前節に続く大量失点。ドウグラス・グローリは2度目の累積警告で次節以降リーグ戦では2試合の出場停止となるなど、苦い結果となった。 アビスパ福岡 0-4 横浜F・マリノス 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前19) アンデルソン・ロペス(前25) 植中朝日(後3) 宮市亮(後45+4) 2023.10.28 16:07 Sat4
ルヴァン王者福岡、CL常連シャフタールと2-2ドロー! 先月バルサ撃破の強豪に善戦【ウクライナ復興支援マッチ】
18日、ウクライナ復興支援チャリティマッチのシャフタールvsアビスパ福岡が国立競技場で行われ、2-2のドロー決着となった。 この一戦は、昨年2月からロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナの復興を支援すべく開催されたチャリティマッチ。2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)にも出場する同国リーグ王者シャフタールが来日し、YBCルヴァンカップ2023王者の福岡と対戦した。 なお、シャフタールはウクライナ東部のドンバス地方ドネツク州を本拠地とするクラブ。州内にあるホームスタジアムのドンバス・アリーナは2014年を最後に使用できておらず、今季は国内リーグのホームゲームを主に西部リヴィウで、欧州カップ戦をドイツ・ハンブルクで戦っている。 13日にCLグループH最終節でポルトと対戦し、空路での移動も含めて中4日というシャフタール。対する福岡はキックオフからアクセル全開でウクライナ王者を攻め立て、4分にはボックス右からMF紺野和也が得意の内巻きコントロールショットを放つ。惜しくもゴール左へ外れた。 7分にシャフタールが1本目のシュートで先制。ゆっくりとしたパス回しから右サイドへ展開すると、ジョージア代表DFギオルギ・ゴチョレイシュヴィリがアーリークロスを入れ、今季CL4得点のウクライナ代表FWダニロ・シカンがファーへ逃げながらヘディングシュートを流し込んだ。 先月バルセロナ戦(1◯0)で決勝点を決めた男の1発に先手を取られた福岡。ウクライナ代表がずらりと揃うベストメンバーのシャフタールに対し、モチベーション高く試合に臨んでいることは明らかで、シーズンが終わって間もないこともあり、出足も鋭い。れっきとした強化試合だ。 前線から“素早く”プレスをかけてもシャフタールに剥がされることが少なくなく、最終ラインからのビルドアップに対してはシャフタールの“猛烈な”プレスに苦戦。それでも、試行錯誤とトライ&エラーを繰り返し、選手たちひとりひとりの動きには充実感が漂う。 福岡は34分に同点に。左CKにニアへ飛び込んだMF金森健志が頭でゴール前へすらすと、シャフタールGKドミトロ・リズニクが正面へ弾いたところをDF宮大樹がシュート。再び阻まれて宙に浮いたボールを自らヘディングで流し込んだ。 CL常連組のシャフタールに慣れ始めた福岡は直後に逆転。36分、左サイドをテンポよく崩すと、ボックス左に侵入したDF亀川諒史がマイナスのラストパスを中央へ。同点ゴールをお膳立てした金森が走り込み、左足シュートをゴール右隅へと流し込んだ。 シャフタールは1点ビハインドの後半、11人全員を入れ替え、53分に同点に。左サイドからのサイドチェンジをワントラップでボックス内に置いた元ウクライナ代表FWマリアン・シェヴドが巧みな左足コントロールショットをゴール左隅へ流し込む。 主力を一斉に下げたシャフタールは攻守両面でややプレー精度を落とすも、モチベーションと迫力は衰えず。63分には福岡のCKをカットして超ロングカウンターに転じ、最後は快足を飛ばした19歳のU-20ブラジル代表FWエギナウドが右足シュート。枠内へ飛ばずに福岡はことなきを得る。 69分、福岡は17日に今季限りでの現役引退を発表したMF田邉草民が途中投入でピッチへ。J1リーグ通算129試合出場の33歳は金森からキャプテンマークを譲り受けて国立競技場の芝生へと足を踏み入れる。 後半に入って再び劣勢を強いられる福岡だが76分、カウンターから右サイドへ展開し、最後はDF湯澤聖人のマイナスクロスに走り込んだMF田中達也が右足シュート。フリーで右足を振り抜くも、GKリズニクの正面を突く。 結局、これ以上にスコアは動かず2-2のドローで決着。勝敗はつかずとも、両チームとも集中力高く90分間を戦い、福岡としてはこの上ない強化試合に。また、ウィンターブレイク前のタイミングで来日したシャフタールも、前後半でガラリとメンバーを入れ替えたが、モチベーション高く90分間を戦い抜いた。好勝負を演じた両者に拍手を。 シャフタール 2-2 アビスパ福岡 【シャフタール】 ダニロ・シカン(前7) マリアン・シェヴド(後8) 【福岡】 宮大樹(前34) 金森健志(前36) 2023.12.18 21:12 MonV・ファーレン長崎の人気記事ランキング
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「ガンバの千両役者」FW宇佐美貴史が今季2度目のJ1月間MVPに選出! J2は長崎MFマテウス・ジェズス、J3は岐阜FW藤岡浩介が受賞
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今治が長崎のDF二見宏志を完全移籍で獲得「J2昇格のために全力を尽くします」
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Jリーグは12日、2024 J1昇格プレーオフのキックオフ時間等が発表された。 10日に明治安田J2リーグの全日程が終了。清水エスパルスのJ2優勝が決定していた中、最終節では自動昇格の1枠とプレーオフの2枠が争われた。 最終節の結果、横浜FCが2位で自動昇格。V・ファーレン長崎が3位、最終節でジェフユナイテッド千葉に勝利したモンテディオ山形が4位、ファジアーノ岡山が5位、6位にベガルタ仙台が入った。 4チームで最後のJ1昇格1枠を争う戦い。岡山だけがJ1の経験がないクラブであり、残りの3チームはJ1復帰を目指す戦いとなる。 準決勝は長崎vs仙台、山形vs岡山でカードが決定している中、12月1日(日)に開催。長崎vs仙台は13時5分から、山形vs岡山は14時からそれぞれ長崎、山形のホームで開催される。 なお、試合は「DAZN」のほか、長崎vs仙台はNHK長崎とNHK仙台、山形vs岡山はNHK山形とNHK岡山で放送される。 <h3>◆J1昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《13:05》 V・ファーレン長崎(3位) vs ベガルタ仙台(6位) [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 《14:00》 モンテディオ山形(4位) vs ファジアーノ岡山(5位) [NDソフトスタジアム山形] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《13:05》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.12 23:30 Tue4
長崎がキャプテンのMF秋野央樹ら4選手と契約更新、GK高木和徹は清水から期限付き移籍延長
V・ファーレン長崎は8日、MF秋野央樹(26)、DF亀川諒史(27)、DF二見宏志(28)、DF鹿山拓真(24)との契約更新を発表した。 秋野は2020シーズンの明治安田J2で40試合に出場、亀川は28試合に出場し1得点、二見は35試合に出場、鹿山は14試合に出場していた。 また、清水エスパルスから期限付き移籍で加入していたGK高木和徹(25)に関して、期限付き期間を延長することを発表している。期限付き移籍期間は2021年2月1日から2022年1月31日までとなり、清水との公式戦には出場できない。 高木和は2020シーズンの明治安田J2で19試合に出場していた。 各選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF秋野央樹 「2021シーズンも長崎でプレーすることになりました。厳しい戦いが待っていますが、日々成長できるよう、1日1日を大事にし、目標達成できるようチーム一丸となって頑張ります!」 「どういう応援形態になるか分からず、サポーターの皆さんも不安なことが多いと思いますが、長崎県民みんなで手を取り合い、最後は必ず笑顔で終わりましょう。たくさんの応援よろしくお願いします!」 ◆DF亀川諒史 「2021シーズンもV・ファーレン長崎の一員として、みなさんと共に闘えることを本当に嬉しく思います。V・ファーレン長崎でプレーさせていただいて3年目を迎えますが、この2年間で本当に長崎のことが好きになり、このチームでJ1を闘いたいと強く思うようになりました」 「2020シーズンは、ここからだというときにケガをしてしまい、チームの力になることができず、J1昇格も逃してしまいました。本当に悔しかったです。その悔しさを2021シーズンにぶつけて、J1昇格の力になれるように精一杯頑張ります。長崎に関わるすべてのみなさんでJ1昇格をつかみ取りましょう!」 ◆DF二見宏志 「2021シーズンも長崎でプレーすることになりました。チームのために頑張るので応援よろしくお願いします」 ◆DF鹿山拓真 「2021シーズンも愛する長崎のために闘うことを決意しました。V・ファーレン長崎でプレーすることは、やはり自分の中で特別な想いがあります。大好きな長崎をもっとサッカーで盛り上げられるよう、今を一生懸命に。変わらず謙虚に。精一杯頑張ります。共に闘いましょう!よろしくお願いします!」 ◆GK高木和徹 ・V・ファーレン長崎 「2021シーズンも長崎でプレーすることになりました!2020シーズンはチームとしても個人としても悔しい思いをしたので、今年はJ1昇格できるよう全力で頑張ります!熱い応援よろしくお願いします!」 ・清水エスパルス 「2021シーズンも長崎でプレーすることになりました。清水のファン・サポーターの皆さんに成長した姿を見てもらえるよう全力で頑張ります!陰ながら応援よろしくお願いします!」 2021.01.08 14:26 Fri5