チェルシー戦連勝でCL権獲得目指す! FA杯王者のレスター指揮官が意気込む
2021.05.18 20:25 Tue
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督がチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得することで、さらなる歴史を築いていきたいと語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ロジャーズ監督は舞台をリーグ戦に移してのチェルシーとの再戦に先駆けた会見でチームとして2016-17シーズン以来のCL出場権を掴み、レガシーを作り続けたいと意欲を示した。
「週末の試合はクラブ初のFA杯獲得という歴史を築く大切なものだった。今はまた大きな試合が待っている」
「自分たちの物語は自分たちで書き綴っていくもの。今の我々の物語はこの試合に臨み、結果を出せるかどうか。勝てれば素晴らしいものになる。そうでないなら、最終戦(トッテナム戦)に臨むことになる」
そんなレスターとチェルシーのトップ4争いにリバプールが割って入ってきているが、ロジャーズ監督は「影響ない」と述べ、自分たちこそが主役であると主張した。
「我々がヨーロッパの大会に出るのは決まったが、トップ4に入るには2試合をこなさなくてはならない。我々は自分たちに集中している。(CL)出場権を得る大きなチャンスがあり、残りの2試合で獲得を目指す」
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15日のFAカップ決勝でチェルシーを打ち負かし、同大会でクラブ初のタイトルを獲得したレスター。中2日で迎える18日のプレミアリーグ第37節でそのチェルシーのホームに乗り込み、再戦する。そんなチェルシーはプレミアリーグでもCL出場権を争い合い、レスターは現在3位。2ポイント差の4位チェルシーを叩くことができれば、最終節を残してCL出場圏内のトップ4フィニッシュが決まる。「週末の試合はクラブ初のFA杯獲得という歴史を築く大切なものだった。今はまた大きな試合が待っている」
「CLに出たい。シーズンを通して懸命に努力してきたわけだし、そのチャンスを生かしたい。できるかは自分たち次第だ」
「自分たちの物語は自分たちで書き綴っていくもの。今の我々の物語はこの試合に臨み、結果を出せるかどうか。勝てれば素晴らしいものになる。そうでないなら、最終戦(トッテナム戦)に臨むことになる」
そんなレスターとチェルシーのトップ4争いにリバプールが割って入ってきているが、ロジャーズ監督は「影響ない」と述べ、自分たちこそが主役であると主張した。
「我々がヨーロッパの大会に出るのは決まったが、トップ4に入るには2試合をこなさなくてはならない。我々は自分たちに集中している。(CL)出場権を得る大きなチャンスがあり、残りの2試合で獲得を目指す」
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