デパイ、今夏こそバルサへ?…クーマン続投前提で加入合意

2021.05.16 15:45 Sun
Getty Images
リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(27)がバルセロナ移籍で合意に達したようだ。

昨夏、今季から指揮を執るロナルド・クーマン監督の意向を受けて、デパイ獲りの動きが取り沙汰されたバルセロナ。昨夏にその実現に迫り、今冬も獲得の憶測が囁かれたが、いずれも叶うことなく、ここまで来ている。

だが、スペイン『マルカ』によると、バルセロナとデパイは今夏加入で合意。今季限りでリヨンと契約切れのデパイはクーマン監督との仕事を望み、来季からバルセロナに加わるために年俸の要求額を引き下げたという。
とはいえ、バルセロナはジョアン・ラポルタ氏が会長に復職して以降、クーマン監督からの指揮官交代が取り沙汰されている状況。実際にデパイがバルセロナ入りできるか否かはクーマン監督の続投が前提条件のようだ。

デパイは2017年にマンチェスター・ユナイテッドからリヨンに移り、今季は公式戦38試合の出場で21得点10アシストをマーク。19得点を挙げるリーグ・アンにおいては得点ランキングで2位タイにつけている。
バルセロナはパリ・サンジェルマン(PSG)からの連れ戻しが噂されたブラジル代表FWネイマールが先日に契約延長。ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドもターゲットにあがるが、コストがかかるため、フリーのデパイが優先的な候補のようだ。

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