遠藤航が今季3点目をゲット!シュツットガルトがボルシアMGに逆転勝利!《ブンデスリーガ》

2021.05.16 01:50 Sun
Getty Images
遠藤航の所属するシュツットガルトは15日、ブンデスリーガ第33節でボルシアMGと対戦し2-1で勝利した。遠藤はフル出場している。
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前節のアウグスブルク戦で5試合ぶりに勝利した10位シュツットガルト(勝ち点42)が、8位ボルシアMG(勝ち点46)のホームに乗り込んだ一戦。遠藤は[3-4-2-1]のダブルボランチの一角で33試合連続スタメンとなった。
試合はホームのボルシアMGがやや押し込む展開で推移すると、24分にJ・ホフマンのロングパスに反応したプレアがチャンスを迎えたが、シュートはGKコベルのセーブに阻まれた。

ハーフタイムにかけては膠着状態が続いたが、前半終了間際のに試合が動く。45分、敵陣中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ボックス右から侵入したプレアの折り返しのこぼれ球を拾った6がクロスを供給。最後はシュティンドルがボレーシュートで流し込み、ボルシアMGが1点のリードで前半を折り返した。

後半は立ち上がりから一進一退の展開が続く中、シュツットガルトは63分にE・トミーとソサを下げてカストロとチュルリノフを投入。すると72分、フェルスターのパスをペナルティーアーク手前で受けた遠藤が反転から右足一閃。強烈なミドルシュートがゴールネットに突き刺さった。
同点弾で勢いづくシュツットガルトは、77分にも左CKから二次攻撃を仕掛けるとカストロの左クロスをボックス手前で受けたシュテンツェルがミドルシュート。これをボックス内のカライジッチが右足に当てると、コースの変わったボールがゴール左隅に吸い込まれた。

結局、これが決勝点となり、シュツットガルトが2-1で勝利。遠藤の今季3点目などで逆転勝利したシュツットガルトが9位に浮上している。

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