長谷部誠がCL出場権を懸けた2試合へ意気込み「CLのために戦えてとても幸せ」

2021.05.15 18:55 Sat
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Getty Images
フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠がラストスパートへ向けて意気込みを語っている。地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』が伝えた。

ブンデスリーガ第32節のホームゲームでマインツと1-1のドローに終わり、5位に順位を下げてしまったフランクフルト。3位ヴォルフスブルク、4位ドルトムントと熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げており、残りの2試合は非常に大きな意味を持つ。

チームは現在15日にアウェイで行われるシャルケ戦を控え、隔離合宿の最中だ。新型コロナウイルスへの感染を避けてブンデスリーガを予定通りの日程でこなすべく、ドイツサッカー協会(DFB)からの各チームに指示があったためだ。

馴染みのない環境下に置かれているものの、長谷部は「家族が自分の不在を喜んでいないといいですね」と冗談を交えつつ、この状況をポジティブにとらえているようだ。

「ナーバスにはなっていないし、チームがまとまって過ごすのは残り2試合に向けてはむしろいい状況だと思います。全員が一緒にいてたくさんのコミュニケーションを取ることが大事ですから」

また、マインツ戦を振り返りながら、CL出場権獲得へ向けて強い思いを語った長谷部。15日のシャルケ戦も含めて一戦も落とせない試合が続くが、プレッシャーは感じていないようだ。

「まだシーズンは終わっていません。今は(出場権を)手にしてないですが、まだチャンスがあると確信しています」

「シーズン後半になると、引いてくるチームもあるし、そういった相手に対してボールは持てていても、ブレーメン戦のように打開策を見いだせずに敗れてしまうこともあります。点の取り方に関しては改善する必要があると思っています」

「(プレッシャーは)個人的には感じてません。残留争いのときはプレッシャーはありましたが、今はチャンピオンズリーグという夢のために戦えているのでとても幸せです」

「シャルケの守備位置は深くなるかもしれないので、マインツ戦よりもクリエイティブになる必要があると思っています。今シーズン、僕らは優れたチームであることを示してきました。いい解決策を見つかるといいですね」

そして、アディ・ヒュッター監督の退任発表の影響についてもコメント。過去を顧みながら、また同じようにCL出場という成功を収めたいと力強く語り、希望の新監督象にも言及した。

「以前にも2度同じような状況がありました。2018年にはフランクフルトでニコ・コヴァチ監督が、2009年にはヴォルフスブルクでフェリックス・マガト監督がクラブを去ると明言しました。でもニコはDFBポカールを獲ったし、マガトのときはチャンピオンになることができました。なので、チャンピオンズリーグの出場権を獲得して、3回目の成功を収めたいと思ってます」

「(新しい監督は)自分よりも年上がいいですね」

最後に将来的な監督への転身の可能性を尋ねられると、「いやいや(笑)」と笑いながら、「まだ指導者ライセンスも持ってないですから」と回答を避けた。


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