ライバル相手の大一番制したリバプール、クロップは「すべての試合に勝つしかない」と今後に意気込み

2021.05.14 10:52 Fri
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Getty Images
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、大一番での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

リバプールは13日に行われたプレミアリーグ第34節延期分で、マンチェスター・ユナイテッドと対戦。トップ4を確保するためには絶対に負けられない戦いとなった一戦だったが、チームは開始10分で先制を許す苦しい展開に。しかし、ジオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミノのゴールで前半の内に逆転に成功すると、後半もフィルミノとモハメド・サラーが追加点を奪い2-4で勝利した。

この結果、リーグ連勝で5位に浮上したリバプールは、未消化試合が1つある状態で4位チェルシーとの勝ち点差を「4」まで詰め、さらにチェルシーと3位レスター・シティの直接対決が残っているため、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権が獲得できるトップ4確保に大きく前進した。

試合後のインタビューに臨んだクロップ監督も、ライバル相手の大一番を制したチームを称賛。前日に4位チェルシーが敗れたことで状況はかなり有利になりつつあるが、自分たちは次節のWBA戦に集中すると語った。

「良い試合ができたと思う。今夜は我々の方が優れていたからこそ勝利した。相手はこちらのサイドに負荷をかけてきて、上手く反応できず失点してしまった。だが、そこからは良い反応を示したね。2点目のセットプレーは本当に素晴らしかった。我々は自分たちのやるべきことをやっただけだ」

「彼らは中盤より後ろが非常に強力だが、柔軟に対応すれば問題は起こすことはできる。そして、我々は中盤と前線でそれができた。最終ラインからのパス回しもどんどん良くなったと思う。ユナイテッド戦は常に早い段階で勝負が決まらず、最後まで戦う必要があるが、今となっては誰も気にしないだろう。勝てたのだから、すべてが良かった」

「常に勝つためプレーしているが、今季はそれをあまり示せなかった。それは我々の問題だが、アプローチを変える必要はないと思う。来季のCLに出場するためには、すべての試合に勝つしかない。昨晩から変わったのは、残り4試合を勝てばCLに出場できるということだけだろう。それ以外では、何週間も前から何をする必要があるか明確だ」

「『ユナイテッドに勝ったのだから、WBAにも』と言われるかもしれない。だが、WBAはシーズン後半になって格別なプレーをしていた。彼らは今、プレッシャーから完全に解放されており、それが何かにつながる可能性はある。だからこそ、我々は一戦一戦を大切にしたい。今夜は勝つことができたし、次も勝てればそれはとても素晴らしいよ」

また、クロップ監督は試合後に、この日スタメンから外され途中出場となったFWサディオ・マネが、自分との握手を拒否したことに言及。選手との関係に問題はないと強調している。

「昨日、私は遅いタイミングでサディオからジオゴ(・ジョタ)にスタメンを変える決断をした。私はそうした決断をしたら選手に説明するが、今回はそれをしていなかったんだ。拒否された瞬間、それを思い出したよ。サディオは明らかに少し怒っていたが、それだけだ」

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